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協働コラム Vol.12「キッズからシニアを夢中にする『消しゴムはんこ』」

印刷用ページを表示する更新日:2025年10月15日更新 <外部リンク>

 「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。

キッズからシニアを夢中にする「消しゴムはんこ」

 消しゴムはんこワークショップ「サマーバッグを作ろう」に参加しました。ワークショップは、八街駅南口商店街すずらん通りにある「秘密基地カフェSPOON」で行われ、「8nuts stamp」として活動している小菅さんが主催しています。小菅さんは3人のお子さんを育てている子育てママさんでもあります。

 ワークショップでは、動物や魚、植物、野菜や果物、楽器や音符など、さまざまなデザインのスタンプから好みのものを選び、油性インクを使ってビニールバッグにスタンプを押して彩ります。季節ものも取りそろえられていて、スタンプを見ているだけでもわくわくしてきます。

 小菅さんは「参加された子どもたちを見ていると、大人の発想を飛び越えた色使いや、スタンプの使い方をしてビックリすることがあったり、楽しそうに作品を作っている姿をみているととてもうれしくなります」と話していました。小菅さんは、子どもの頃から小物を作るのが好きで、大人になってから消しゴムはんこに魅せられ、本やSNSなどを参考にして情報収集し、楽しみのひとつとしてたくさんのスタンプを作ってきました。

 小菅さんの作品が市民に広く触れられるきっかけとなったのは、明徳やちまたこども園を会場として開催されている「やちまたマルシェ」です。「やちまたマルシェ」では、小菅さんも実行委員としてポスターやチラシの作成などに関わり、ワークショップの出店では幅広い年齢の方々がスタンプ体験を楽しまれています。また、子育て支援センターほっとステーションたんぽぽ内には消しゴムはんこで押した季節を感じられる作品が展示され、センターを利用する方も立ち寄ってスタンプ体験を楽しむこともでき、子どもたちだけではなく、ママさんたちにも楽しまれています。 

 消しゴムはんこワークショップ開催は不定期です。ある日には、八街市北部地域包括支援センターの「だれでもカフェ」へ出張し、参加していた高齢者の方々もスタンプを手に取り、ちょっとした体験を楽しんでいました。初めての方でも参加しやすいように、材料や道具はすべて用意されています。

 ワークショップに参加した方からは「夢中になって作っていると時間を忘れるぐらい楽しめて、気分転換にとても良い」と好評です。

 気軽に体験できるので、参加してみるのもおすすめですね。

「8nuts stamp」については、こちらから↓​
8nuts stamp インスタグラム
(https://www.instagram.com/8nuts.stamp?igsh=MXYycmtsNXgzNzVzOQ==)
<外部リンク>

みんなではんこ推し スタンプを押すこども

 

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