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令和7年10月4日に、第6回地域力向上スクール2限目を開催しました。
当日は、地域でまちづくり活動をしている方など17名が参加され、オンラインツールを使った広報力の向上や情報共有の効率化のノウハウを学びました。
今回は、「八街推し活クラブ」でまちづくり活動に取り組んでいる中学生も参加してくれました。
講師:吉川 亮 氏(株式会社プロシードジャパン)
オンラインツールを活用した広報活動や情報共有の方法について、多種多様なオンラインツールを「情報発信」と「情報共有」に分類して、それぞれの特徴について解説していただきました。
情報発信のツールとしては、フェイスブック、インスタグラム、X(旧Twitter)などの利便性や利用者層について、情報共有のツールとしては、LINEの細かな便利機能について具体的な説明がありました。
また、活動団体にとって負担が少なく作成できるホームページの作成方法などもご説明いただきました。
講師からのワークシートについての説明後、参加者がそれぞれ取り組んでいる活動に基づいてワークシートを作成しました。
作業中、参加者が講師から個別にアドバイスを受けたり、講師が参加者からの質問に回答したりしていました。
その後、グループごとにワークシートを共有しながら、各自の地域活動について意見交換を行い、参加者同士の交流も深まりました。

様々なオンラインツールを紹介してきましたが、10月から運用が始まった『マルッとやちまた』は、地域を限定した情報発信ツールであり、全世界に向けて発信するSNSとは異なる役割を持っています。
地域限定の情報発信をきっかけに、新たな交流が生まれ、事業が立ち上がった事例もあります。
多くの人は、皆さんの情報に最初から興味を持っているわけではありません。
アクセス数の事例として、あるゴルフ情報誌では、新刊情報のみを投稿していた頃はほとんど反応がありませんでしたが、「世界の面白いゴルフコース紹介」といった内容を投稿するようにしたところ、アクセス数が劇的に増加し、国内でトップクラスの閲覧数を記録するまでになったという事例があります。
情報を見にくる人が「何を知りたいのか」「何に興味をもっているのか」という視点で、オンラインツールの特性を踏まえて発信内容を考えることが大切です。
そして、無理なく活動を続け、一緒に取り組む仲間を増やし、皆さん自身が楽しんで活動を続けることが何より大切です。
本スクールの3限目は、令和8年2月7日(土)に「人材募集のコツ」を予定しています。(詳細は、広報やちまた等で後日お知らせいたします。)

10月4日(土)13時30分~16時
・地域づくりに取組んでいる団体、個人
・地域の役に立ちたい方
・地域づくりに参加したい方
八街市総合保健福祉センター3階大会議室
(〒289-1192 八街市八街ほ35番地29)
千葉県千葉市出身。千葉大学大学院修了(工学修士)。大学院卒業後起業し、子どもと社会をつなぐ教育事業を展開。
起業家教育を展開する産学官連携団体「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chiba」事務局長、子育て支援事業を展開するNPO法人子ども劇場千葉県センター理事など。
その他、市民活動として15年以上にわたって、地域交流活動にも取り組む。
これらの経験を活かし、市民活動に関わる方々に対して、活動を促進、効率化するためのIT活用支援を行っている。