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「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。
令和7年3月4日(火)に、八街市老人福祉センター(ゆうゆう)にて、「春のゆうゆうまつり~華のにぎわい〜」が開催され、7団体が発表を行いました。
開演時には用意された椅子席が満席になり、椅子を追加するほどの来場者でにぎわいました。
今回は踊りの発表会で、日本舞踊、フラダンス、ズンバ、オリジナルダンスなど、それぞれの団体が日頃の練習成果を披露しました。演目の踊りに彩りを添えていたのは、曲に合わせた衣装やカラフルな衣装、手作りした衣装など様々な衣装です。観客席からの手拍子やかけ声もあり、明るく和やかな雰囲気のなかで時間が過ぎて行きました。
最後のズンバでは、最初は恐る恐るの見よう見まねで踊っていた方も、若いダンサーから「みなさん一緒に踊りましょう!レッツ・ダンス!」のかけ声で、だんだんリズムに乗り軽やかに体を動かしました。みんなで楽しんだ後、大きな拍手とともに終演を迎えました。
シニア世代だけでなく、ダンスを通じて若い世代の人とも交流を持つことが新鮮な体験でした。それぞれの発表を褒めあい、喜びあうことで、笑顔で交流ができた一日となりました。