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令和6年12月14日に八街市総合保健福祉センター大会議室において、地域力向上スクールの卒業生や『八街のいいね!を語ろう会』参加者などを対象に、協働のまちづくり「わくわく交流会」を開催しました。交流会当日は22名が参加され、お互いに交流を深めました。
今回の交流会は、自分たちが行っているまちづくり活動を通して、「地域にプレゼントしたいまちづくりの活動」を参加者の皆さん自身の視点から話し合っていただきました。
「まちづくり」に伴う様々な問題の話から始まり、参加者自身の体験や今抱えている問題や課題について話し合いが活発にされていました。自分が抱えている問題が、他の参加者も抱えている問題でもあることがわかったり、自分の考えや意見を支持してもらえたりなど、これからの活動を進める上でお互いを元気づける場になっていました。
抱えている具体的な問題として、「近所付き合いの希薄化」や「少子化による子ども会の存続危機」、「自治会活動の非活発化」、「昼間に見かける人が少なくなっている」など、繋がることが難しくなっていることが多く挙がっていました。
交流会のなかで作成した『あなたの地域へのプレゼント』は、参加者の皆さんが考えた地域へのプレゼントが貼ってあります。八街駅北口に期間限定で掲示していますので、ぜひご覧ください。
協働のまちづくりPiTでは、これからもたくさんの方に『集い、話し、繋がる』機会をつくっていきます。