本文
本市では、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき総合教育会議を開催し、市長と教育委員会が協議した上で、以下のとおり八街市教育大綱を策定しています。
八街市教育大綱は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な目標や施策の根本的な方針を示したものです。
本市が目指す教育の基本理念を以下のとおり定めています。
次代を担う人々が、八街で生まれて育ったことを誇りとし、健やかに成長していくため、市民一人一人が教育に対する理解と関心を深め、学校・家庭・地域が連携し、望ましい教育環境をつくる。
本市が目指す教育の基本理念の実現を目指し、以下のとおり4つの基本方針を定めています。
こどもたちが健全に成長し、人間性豊かな心を育むために、八街の特色を活かした教育活動や学習環境の充実を図ります。また、学校・家庭・地域が連携した地域ぐるみの青少年健全育成に努めます。
生涯学習社会の形成を目指し、さまざまな学習活動の支援と学習成果を活かすことのできる機会づくりに努めます。また、スポーツ・レクリエーション活動に親しむ機会の拡充を図ります。
市民の芸術文化活動を支援し、発表や交流の場を拡充するとともに、八街の歴史文化遺産の保護・継承と活用に努めます。
国際交流、地域間交流、世代間交流を推進し、広い視野を持つ人材の育成や人々が交流する場の提供に努めます。
普遍的な理念であるため、大綱の計画期間は定めておりません。