本文
「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。
「刻(きざみ)」は、彫刻家 酒井 良先生が八街市の市制施行記念として制作した作品で八街駅南口ロータリーにあります。
石彫だけでなく緩やかなカーブを描いた芝生やケヤキの木と共に八街をイメージした、全体で一つの作品となっています。
今回の催しを企画されたグループ「彫刻を触る 洗う」の松丸さんは「彫刻は市の文化的な財産。大切にしたい。」と語り、市内の彫刻作品を市の文化的な財産として市民のみなさんに認識してもらい保存・美観への関心を高めるため、そして、視覚障がい者の方と健常者が一緒に彫刻に触れ、身近に感じられることを目的として開催しました。
当日は、千葉県視覚障害者福祉協会の今野会長も参加されました。そのほかにも画家の先生や美術に関心を持つ地元の酒屋の店主、図書館長も応援に駆けつけ賑やかに、和やかに開催されました。
また、所用によりお越しいただけなかった酒井先生からの「今日の晴れの日に乾杯!」というメッセージが披露されました。
日頃通勤や通学で、足早に通り過ぎることの多いロータリーですが、時には八街市の文化的な側面にも想いを巡らせながら「刻(きざみ)」をゆっくり眺めてみてはいかがでしょう。
