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「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。
令和8年5月16日(土曜日)に八街の豊かな自然を守る環境保護活動団体「東吉田みずすましの会」が主催する「めだかの放流」イベントが開催されました。
日ごろから地域の自然を守る活動を続けている会員の皆さんと、一般参加者の皆さんとの世代を超えたあたたかい交流ができました。
イベントの一番の目玉は「めだかの放流」です。稲作が盛んだった頃、種もみを浸していた池に放流をします。会員の方たちから渡された、小さなめだかが入ったひしゃくを子どもたちが、優しく池に放しました。また、大きなオタマジャクシやエビもいて、子どもたちはめずらしい生き物を見て喜び、大人たちは懐かしい気持ちで楽しんでいました。
そして、二つ目のお楽しみは、身近な竹を使った竹細工あそびなどです。竹馬や竹ぽっくりへ挑戦したり、竹鉄砲で的当てをして竹細工の景品をもらって喜んだり、竹とんぼを空高く飛ばして、「屋根より高く上がったよ!」と歓声をあげる親子の姿がありました。
会員が教えてくれる「シュロの葉のキリギリス」作りでは、大人の参加者が真剣な眼差しで手先を見ながらキリギリスを完成させようと奮闘し、完成した時は「出来た!」と満面の笑顔がこぼれていました。
休憩時間には、会員と参加者の皆さんと会話が弾んでいました。八街の自然の恵みと人々の温かい交流の時間も「あっと!」いう間に流れていきました。
環境保全とか地域づくりと聞くと、難しいかなと考えてしまうかもしれませんが、イベントに参加して、自然に触れて世代を超えて集まってみると、あたたかい交流の輪が広がるのを実感できた一日でした。
東吉田みずすましの会では、一年を通して東吉田地区の「桜の広場」などの環境整備や保護、冬には雑木林や竹林の一角の里山で竹炭づくりの活動を行っています。時期が近づくと「竹炭づくり」イベントの参加者募集もあります。竹炭づくり体験と焼き芋大会があり、会員の方たちとの交流も楽しみなイベントを開催しています。みなさんもぜひ参加してみてはいかがでしょう。
