本文
「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。
令和8年2月18日(水曜日)に、八街市立笹引小学校創立70周年を記念して、笹引小学校の児童と六区寿会(地域の高齢者の会)の会員とのボッチャ体験を通した交流会が行われました。
この交流会は、六区区長の「協働のまちづくりPiTが主催する地域力向上スクールに参加した経験を生かして、誰でも楽しめるボッチャで地域交流を図りたい」というアイデアから動き出しました。
交流会を開催する前に、市のスポーツ振興課やスポーツ推進委員に相談し、六区の役員をはじめ地域の方が、スポーツ推進委員のボッチャ体験会に参加するなど事前準備を行い、競技のルールやゲームの流れ、ボールの投げ方などを学びました。
そして、創立70周年の節目を迎えた地元の笹引小学校へ呼びかけ、学校とスポーツ推進課と協力しながらボッチャ交流会を実現し、地域での交流を深めることができました。
交流会当日は、地域の方やスポーツ振興課職員、推進委員が体育館にボッチャのコートを用意し、児童たちが体育館に集まって開会となりました。
はじめに推進委員のかけ声で準備運動のラジオ体操が行われ、次にボッチャのルール説明やプレイの進め方などについて説明がありました。


ボッチャは、赤チームと青チームに分かれ、ジャックボール(白い目標の玉)に、チームの色である赤と青のカラーボールを投げたり転がしたりして、いかに近づけるかを競う競技です。
3つのコートを舞台として児童と寿会の会員の方が、赤と青の2つのチームに分かれ、競技が行われました。
みなさん、最初は、ジャックボールの近くにボールを近づけるのが難しかったようでしたが、回数を重ねるごとにコツをつかみ、チームの仲間に声かけをして盛り上げながら、勝つと手をたたいてみんなで喜んでいました。児童も寿会の会員の方もボールを思い通りに投げられると満足そうな笑顔があふれました。
この交流会を通して、お互いをおもいやり、たたえ合うとてもすてきな光景をたくさん見ることができました。
地域の人たちと学校、行政がつながることによって、次世代を担う子どもたちの成長を見守り、安全安心なまちづくりにもつながるきっかけとなる素晴らしい交流会でした。



※ ボッチャはヨーロッパで生まれたスポーツでパラリンピックの正式種目です。年齢、性別、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。