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「協働コラム」では、協働のまちづくりコーディネーターが、自分たちの取材活動などを通じて、協働の取り組みに対して感じたこと・考えていることについてコラムで紹介します。なお、内容は執筆当時のものです。
地域で活動する団体から、PiTの活動を知りたいとの依頼があり、令和7年3月20日に、知っ得・納得やちまた出前講座のメニュー「協働のまちづくりPiT活用術」講座を行いました。まちづくり活動を支援する環境づくりや情報の共有、市民活動の担い手育成など、協働のまちづくりを推進するための総合窓口の役割を担う協働まちづくりPiTの活動について、30分の限られた時間でしたがご説明しました。
当日の参加者は32名。「住んでいる八街をより住みやすく、良くしていきたい」との思いで、朝陽小学校の学区内で活動されている団体です。
参加者からは、「地域活動は大切と思っていてもなかなか一歩が踏み切れない。実際の活動事例を伺って、勉強になりました」、「PiTのニュースレターでいろいろな活動事例が紹介されているのは役に立つ」などの感想をいただき、テーマごとに活動団体の紹介記事を掲載しているニュースレターの役割をPiTとしても改めて認識できました。また、PiTではニュースレターによる情報提供だけでなく、まちづくりに興味関心のある方たちが集うイベント(地域力向上スクール、交流会、八街のいいね!を語ろう会)も開催していますので、こちらもぜひご活用いただけたらと思います。
市内のどこにでも出向く「出前講座」ですので、お気軽に声がけ下さい。私たちも地域で活動されている方と直接お話できることは、まちづくり活動を推進する上で、とても大切な機会と思っています。
「知っ得・納得やちまた出前講座」の詳細は、こちらで確認することができます。
https://www.city.yachimata.lg.jp/soshiki/18/14512.html