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協働のまちづくりの考え方
協働とは
様々な活動主体が、それぞれが持つ可能な役割を活かし、互いに相手を尊重し、相互に補完し合い連携・協力することで、共通する課題の解決や社会的目的の実現に向けて取り組むことをいいます。
まちづくりは、行政が主体となって行っているものだけでなく、市民の皆さまが自ら主体的に行っている活動(自治会活動、ボランティア活動、事業者の社会貢献活動など)もあります。
まちづくり全体の活動を豊かなものにするためには、行政が行うまちづくりに市民の皆さまが参加・協力して内容を充実していくという視点と、もう一方で、市民の皆さまの地域自治活動を行政等が支援し、市民の皆さまの主体的なまちづくりの活動も充実させていくことが大切です。
本市における協働のまちづくり
八街市に関わるすべての人々が、下記のキャッチフレーズと行動理念(8つの標語)のもと、互いに手を取り、連携・協力し合いながら、協働による地域課題の解決に取り組み、誰もが安全・安心に暮らすことのできるまちづくりの実現を目指します。
八街市協働のまちづくり行動理念(8つの標語)
ふれあい
標語1 人と人とがふれあい、つながりのある街を目指しましょう。
標語2 声かけ、あいさつをし、顔の見える街にしましょう。
支え合い
標語3 お互いを思いやり、寄り添いながら安全・安心と信頼にあふれた街にしましょう。
集い
標語4 情報を発信、共有しみんなで話し合う街にしましょう。
標語5 交流や話し合いの場や機会を多く設け、参加しやすい街にしましょう。
郷土愛
標語6 ふるさと「やちまた」に誇りと愛着をもち、豊かな資源を有効に活用し、将来世代につなげていきましょう。
標語7 まちづくりに参加する意識を持ち、この街のために一人ひとりが自ら考え行動し、住みやすい街にしましょう。
つながり
標語8 様々な人・団体の縦のつながり・横の広がりを充実させ、様々な活動主体が豊かな発想をもって協力し合うことのできる街にしましょう。
指針・推進計画・条例の制定
本市では、協働のまちづくりの推進にあたり、基本的な方針や目標、ルールなどを以下のとおり定めています。