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市議会定例会会議録 平成19年9月第4回 第6号

印刷用ページを表示する更新日:2018年3月15日更新 <外部リンク>

1.開議 平成19年10月18日 午前10時30分

1.出席議員は次のとおり

  • 1番 桜田 秀雄
  • 2番 林 修三
  • 3番 山口 孝弘
  • 4番 小高 良則
  • 5番 湯淺 祐徳
  • 6番 川上 雄次
  • 7番 中田 眞司
  • 8番 古場 正春
  • 9番 林 政男
  • 10番 新宅 雅子
  • 11番 横田 義和
  • 12番 北村 新司
  • 13番 加藤 弘
  • 15番 山本 邦男
  • 16番 京増 藤江
  • 17番 右山 正美
  • 18番 小澤 定明
  • 19番 京増 良男
  • 20番 丸山 わき子
  • 21番 鯨井 眞佐子
  • 22番 山本 義一

1.欠席議員は次のとおり

14番 古川 宏史

1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり

  • 市長 長谷川 健一
  • 副市長 川崎 只雄
  • 教育長 齊藤 勝
  • 総務部長 山本 重徳
  • 市民部長 小倉 裕
  • 経済環境部長 森井 辰夫
  • 建設部長 並木 敏
  • 会計管理者 伊藤 はつ子
  • 教育次長 並木 光男
  • 農業委員会事務局長 成田 康雄
  • 監査委員事務局長 江澤 弘次
  • 選挙管理委員会事務局長 加藤 多久美
  • 財政課長 長谷川 淳一
  • 水道課長 醍醐 文一
  • 国保年金課主査 會嶋 禎人
  • 介護保険課長 醍醐 真人
  • 下水道課長 吉田 一郎
  • 学校給食センター副主幹 日暮 充代
  • 総務課長 加藤 多久美
  • 厚生課長 蔵村 隆雄
  • 農政課長 浅羽 芳明
  • 道路管理課長 勝股 利夫
  • 庶務課長 河野 政弘

1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり

  • 事務局長 山本 朝光
  • 主査 水村 幸男
  • 主任主事 須賀澤 勲
  • 主事 栗原 孝治

1.会議事件は次のとおり

議事日程(第6号)

平成19年10月18日(木曜日)午前10時開議

  • 日程第1 議案第2号から議案第8号
    • 委員長報告、質疑、討論、採決
  • 日程第2 議案の上程
    • 議案第16号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  • 日程第3 発議案の上程
    • 発議案第4号から発議案第7号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  • 日程第4 議員派遣の件

議長(山本義一君)

 ただいまの出席議員は21名です。議員定数の半数以上に達していますので、本日の会議は成立いたしました。
 これから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配付のとおりです。
 日程に入る前に報告します。
 最初に、各常任委員会付託事件について、各委員長から審査報告書が提出されましたので、その写しを配付しておきました。
 次に、本日の欠席の届け出が、古川宏史議員よりありました。
 以上で報告を終わります。
 日程第1、議案第2号から議案第8号を一括議題とします。
 各常任委員長の報告を求めます。
 最初に、総務常任委員長、北村新司議員。

北村新司君

 総務常任委員会に付託されました、案件2件につきまして、去る10月10日に委員会を開催し、審査いたしました。
 審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
 議案第2号は、政治倫理の確立のための八街市長の資産等の公開に関する条例の一部改正です。
 これは、郵政民営化により通常郵便貯金が預金に含まれる位置づけとなること、及び証券取引法が金融商品取引法に法律名が改められたことに伴う改正です。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 議案第4号は、平成19年度八街市一般会計補正予算中歳入全款、歳出2款総務費、4款衛生費の内1項7目、8款消防費、11款公債費、12款諸支出金、第2表地方債補正についてです。
 審査の過程において委員から、「交付税については、19年度の見通しはどのようになるのか。」という質疑に対して、「16年度からの三位一体の改革により、地方交付税、臨時財政対策債が他市町村と同様、大幅な減額となり、かなり厳しい状況と認識しています。19年度予算編成時におきましては、もう少し交付されると考えていましたが、現状では少なく、今後も見通しは厳しい状況であり、20年度に向けても、さらに厳しくなるのではないかと考えています。」という答弁がありました。
 次に「市税徴収事務は、相続財産に関する裁判所への支払いということですが、何件になりますか。」という質疑に対して、「不動産の1件となり、確定ではありませんが、裁判所との協議により事前に納める額を補正するものです。」という答弁がありました。
 次に「財政調整基金繰入金の減額する理由を伺う。」という質疑に対して、「現在、18年度末基金の残高は、土地開発基金を除いた合計額が38億8千万円です。ここから19年度繰入予定額が13億2千万円となり、このまま最終的な繰入状態となると、20年度予算編成以降に財源不足が生まれるのが、今の推計上、確実な状況ですので、この基金の繰入額を減らすことによって、20年度以降の予算編成において支障のないような調整をするため、執行努力、また入札差金等により、極力基金の繰り入れを減らすことによって、翌年度以降の予算編成に支障を来さないよう財政運営を行っている状況です。」という答弁がありました。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 以上、総務常任委員会に付託されました、案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
 何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。

議長(山本義一君)

 次に、健康福祉常任委員長、横田義和議員。

横田義和君

 健康福祉常任委員会に付託されました、案件3件につきまして、去る10月11日に委員会を開催し、審査いたしました。
 審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
 議案第4号は、平成19年度八街市一般会計補正予算中歳出3款民生費です。
 審査の過程において委員から、「民生委員に対する教育は、どのように行われているのか。」という質疑に対して、「県等の主催による各種研修会が行われています。」という答弁がありました。
 次に「民生委員の定数と民生委員1人当たりの世帯数を伺う。」という質疑に対して、「定数はこの4名増員により、81名から85名になります。1人当たりの世帯数は330世帯です。」という答弁がありました。
 次に「民生委員の増員は、どこの地区になるのか。また、民生委員の担当する世帯数の基準を伺う。」という質疑に対して、「六区、喜望の社、夕日丘、四木に各1名の増員となります。基準は、10万人未満の市においては、120から280世帯ごとに1名が配置基準となっています。」という答弁がありました。
 次に「就労意欲促進給付費について当市では、何名利用されているか。また、どのような方が対象になるのか。」という質疑に対して、「対象者は、7施設の11名になります。平成18年度において入所施設で工賃等を得て働く方のうち、一定の要件を満たす方に対して、これまでの食費負担等にも配慮した工賃控除額相当の給付金を支給するものです。」という答弁がありました。
 次に「視覚障害者等情報支援緊急基準整備事業用備品の内容を伺う。」という質疑に対して、「地域における障がい者に対する情報のバリアフリーを促進するため、公的機関に窓口業務の円滑化に必要な情報支援機器を整備し、視覚障がい者等への情報支援の充実を図ろうとするものであり、購入予定品目は視覚障がい者用の拡大読書機2台及び活字文書読み上げ装置2台です。」という答弁がありました。
 次に「老人福祉センターは、今後、改築の予定はあるのか。」という質疑に対して、「昭和53年4月に設立されたものですが、今現在、予定はありません。」という答弁がありました。
 次に、反対討論が次のようにありました。
 「9月補正予算は、新年度予算を見直し、市民の要望にどう答えるのかが求められます。国の税改正により、18年度以降市民負担は11億1千100万円にもなります。市民の「暮らしが成り立たない」という悲鳴に耳を傾けるべきです。18年度決算では、剰余金5億3千万円、単年度収支2千200万円の黒字となっており、市民の要求・要望に応えられる財源はあります。市民生活を犠牲にしてきた駅前区画整理事業最優先の市政から、移送サービス、介護保険の低所得者介護利用に対する支援、また、この間廃止してきた寝たきり介護手当など福祉サービスの復活を求め、この補正予算に反対するものです。」
 採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 議案第5号は、平成19年度八街市老人保健特別会計補正予算についてです。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 次に、議案第6号は、平成19年度八街市介護保険特別会計補正予算についてです。
 審査の過程において委員から「地域介護、福祉空間整備事業補助金の内容について伺う。」という質疑に対して、「この施設の建設予定地は文違、事業主体は「社会福祉法人、開拓」となります。介護老人福祉施設定員29名と認知症対応型通所介護施設定員12名となる施設を合わせて整備を進めるものです。規模は、鉄骨造の2階建てで、延床面積が1千951.38平方メートル、建設にかかる費用は、約4億円程度とのことであります。この補助金は、国からの交付を受けて補助するものであり、市の上乗せ分はありません。また、この事業は地域密着型サービスの1つであり、原則的にこの施設でサービスを利用できる方は、八街市民に限られます。」という答弁がありました。
 次に、反対討論が次のようにありました。
 「昨年の18年度に介護保険料が31パーセントも引き上げられ、その上、税改正による公的年金控除の縮小・老年者控除の廃止で2千546人、高齢者の住民税非課税措置の撤廃6千870人が対象となり、高齢者の6割もの人が負担増となっています。こうした負担増は介護保険料にも連動し、6千万円もの、さらなる負担は高齢者の暮らしを直撃しています。「介護保険料が払えない」「保険料をやっと払ったが、サービスは受けられない」など、市民の負担能力は限界であり、県下最下位という収納率の状況からも、市独自の積極的な軽減対策が求められています。だれもが安心して利用できる介護保険とするため、この補正予算に反対いたします。」
 採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 以上、健康福祉常任委員会に付託されました、案件に対する審査の結果についてご報告申し上げます。
 何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。

議長(山本義一君)

 次に、環境建設常任委員長、新宅雅子議員。

新宅雅子君

 環境建設常任委員会に付託されました、案件2件につきまして、去る10月12日に委員会を開催し、審査いたしました。
 審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
 議案第4号は、平成19年度八街市一般会計補正予算中歳出4款衛生費の内1項6目及び2項、7款土木費です。
 審査の過程において委員から、「地下水水質調査業務の減額理由を伺う。」という質疑に対して、「今までは、2年に1回、128カ所調査していましたが、今年は南部地区を64カ所、来年北部地区を64カ所調査する予定です。今回の補正は、入札差金により減額するものです。」という答弁がありました。
 次に「二州小学校の南側に埋め立て事業が行われているが、南部地区には上水道が整備されていないため、このことにより、水質調査はされているのか。」という質疑に対して、「学校教育課の方で、年1回、二州小学校の水質調査はしており、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素は、10ミリグラムパーリットル以下の結果となっています。」という答弁がありました。
 次に「民家等に隣接された埋め立て等が行われた場合、水質調査は行うのか。」という質疑に対して、「予算の範囲内であれば、調査できると考えています。」という答弁がありました。
 次に「道路橋りょう費では、この補正で市内一円補修できるのか。」という質疑に対して、「砂2号線、111号線の路肩崩落補修のほか、市内一円の舗装、側溝及び土留め等の補修を予定しています。」という答弁がありました。
 次に「金毘羅線整備では、二区陸橋からバイパスに接続する道路に段差が30センチメートル以上あると思われるが、どのような形で工事が行われるのか。」という質疑に対して「現在、下層路盤の部分までの工事となっており、バイパス事業の整備に合わせて道路のすりつけを行う予定です。道路の供用は、同時に行いたいと考えていますので、この段階で接合部分の問題は改善されると考えています。」という答弁がありました。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 議案第8号は、平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてです。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 以上、環境建設常任委員会に付託されました、案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
 何とぞ、常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。

議長(山本義一君)

 次に、経済教育常任委員長、中田眞司議員。

中田眞司君

 経済教育常任委員会に付託されました、案件3件につきまして、去る10月15日に委員会を開催し、審査をいたしました。
 審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
 議案第3号は、八街市立小学校コンピュータ購入についてです。これは、市内4小学校に設置するコンピュータの購入について、一般競争入札を行い、契約の相手方との仮契約が整いましたので、議会の議決を求めるものであります。
 審査の過程において委員から、「この購入は、コンピュータの更新なのか、追加購入なのか。また、全市的に見てコンピュータの導入についてはどのようになるのか。」という質疑に対して、「追加の購入になります。来年残り2校分の購入により、全校40台となり、児童1人に1台となります。」という答弁がありました。
 次に「リースだと購入に比べると、どのぐらい高くなるのか。」という質疑に対して、「5年間リースの場合だと、購入より1.3倍高くなります。」という答弁がありました。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 議案第4号は、平成19年度八街市一般会計補正予算中歳出5款農林水産業費、9款教育費です。
 審査の過程において委員から、「畜産防疫事業では、4年ごとに全頭検査を行うということですが、4年前は何頭検査し、今年度は何頭対象になるのか。また補助金の内訳を伺う。」という質疑に対して「4年前の実績は1千339頭で、今回の補正は1千500頭分の計上になります。当該検査の費用は、1頭当たり1千310円であり、うち400円を補助する形になります。」という答弁がありました。
 次に「生徒指導推進協力員の詳しい内容を伺う。」という質疑に対して、「実住小学校で、水曜日に授業参観をしながら1日在校し、土曜日、日曜日には市内の子どもたちが、よく集まるゲームセンター等で見回り等の活動をしています。この事業は単年事業であり、来年、国が実施すれば引き続き実施したいと考えています。」という答弁がありました。
 次に「生徒指導推進協力員に、なぜ警察のOBを選出したのか。」という質疑に対して、「実住小学校の実態に伴うことと、仮に保護者とのトラブルがある場合、教育関係者だと学校寄りの考え方になるので、警察のOBで元「生活安全課」に配属されていた方を選出しました。」という答弁がありました。
 次に「生徒指導推進協力員は、声かけ、見回り以外にどのような業務を行うのか。」という質疑に対して、「実住小に出勤しているときは、保護者、教員とのミーティング等も予定しています。」という答弁がありました。
 次に、反対討論が次のようにありました。
 「9款教育費について反対します。不登校対策、いじめ問題など、大変深刻な状況に対し、市独自のスクールサポーター、教員の増置は切実です。今回、補正予算では、一時的な生徒指導推進協力員の配置がされましたが、果たして適切な対応と言えるかどうか、大変疑問なところです。きめ細かな対応や、わかる授業で一人ひとりの子どもが、心豊かに育つ環境づくりが求められていると思います。また、給食費の未納700人のうち、約3分の1が経済的困窮の理由となっています。就学援助費の支給対象の拡充が現在求められているのではないか。しかし、新年度の予算編成では、前年度より60万円の削減となったままです。その対応は進んでいません。補正で見直しが必要ではないでしょうか。19年度当初予算は、不急の区画整理事業最優先の一方で、一層の市民負担増、サービス削減で貧困格差に追い打ちをかける予算となっていました。この9月補正予算では、教育をはじめ、福祉、暮らしを支える市民生活中心に見直しをすべきではなかったか。こういう立場から反対します。」
 採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 議案第7号は、平成19年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてです。
 審査の過程において委員から、「給食費の未納により、食材費の購入に影響はないのか。」という質疑に対して、「一般会計繰入金等により、影響はありません。」という答弁がありました。
 次に「未納者に対して法的手段をとるということですが、どのような方向性になったのか。」という質疑に対して、「給食費を払える能力があるのに、払わない悪質な滞納者に対して行っていく考えです。」という答弁がありました。
 採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
 以上、経済教育常任委員会に付託されました、案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
 何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。

議長(山本義一君)

 以上で、各常任委員長の報告を終わります。
 これから、各常任委員長報告に対する質疑を行いますが、委員長報告に対する質疑の範囲は委員会の審査過程及び結果に対する質疑に限られ、議案の審議に戻るような質疑はできませんので、ご了承願います。
 最初に、総務常任委員長報告に対する質疑を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑なしと認めます。
 次に、健康福祉常任委員長報告に対する質疑を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑なしと認めます。
 次に、環境建設常任委員長報告に対する質疑を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑なしと認めます。
 次に、経済教育常任委員長報告に対する質疑を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑なしと認めます。
 議案第2号から議案第8号の討論通告受付のため、しばらく休憩しますので、休憩時間中に通告するようお願いします。
 しばらく休憩します。

(休憩 午前10時55分)
(再開 午前11時03分)

議長(山本義一君)

 再開します。
 これから、討論を行います。
 議案第4号、議案6号に対し、丸山わき子議員から討論の通告がありますので、発言を許します。
 議案第4号、議案第6号に対する反対討論を許します。

丸山わき子君

 それでは、私は、議案第4号、6号に対する反対討論を行います。
 まず、議案第4号でございます。
 一般会計補正予算に対するものでございますが、9月補正予算は、新年度予算を見直し、市民の要望にどのように応えるのかが求められます。国の税改正により、18年度以降市民負担は11億1千100万円にもなり、市民の「暮らしが成り立たない」という悲鳴に耳を傾けるべきです。
 18年度決算では、剰余金5億3千万円、単年度収支2千200万円の黒字となっており、市民の要求・要望に応えられる財源はあります。市民の切実な願いとなっている移送サービス、介護保険の低所得者介護利用に対する支援、また、この間、廃止してきた寝たきり介護手当など福祉サービスの復活を求めるものです。
 教育費の補正では、生徒指導推進協力員が配置されますが、この内容は実住小学校に警察官のOBを1年間配置するというものです。果たして適切な対応と言えるのでしょうか。不登校対策・いじめ問題など深刻な状況に対し、市独自のスクールサポーター、教員の増置は切実です。特に、大規模校への配慮は最優先に進めるべきです。きめ細かな対応や、わかる授業で、一人ひとりの子どもが心豊かに育つ環境づくりが求められています。
 また、給食費の未納700人のうち約3分の1が経済的困窮の理由です。就学援助費の支給対象の拡充が求められています。しかし、前年度よりも60万円もの削減となったままで、その対応は進んでいません。補正での見直しが必要です。
 19年度当初予算は、不急の区画整理事業最優先の一方で、一層の市民負担増、サービス削減で貧困・格差に追い打ちをかける予算となっています。この9月補正予算では、思い切った福祉・暮らし・教育を守る市民生活中心の予算へと見直しをすべきです。
 この立場から、一般会計補正予算に反対するものであります。
 次に、議案第6号、介護保険特別会計補正予算に対する反対討論でございます。
 昨年、18年度に介護保険料が31パーセントも引き上げられ、その上、税改正による公的年金控除の縮小・老年者控除の廃止で2千546人、高齢者の住民税非課税措置の撤廃6千870人が対象となり、高齢者の6割もの人が負担増となっています。こうした負担増は介護保険料にも連動し、6千万円ものさらなる負担は高齢者の暮らしを直撃しています。「介護保険料が払えない」「保険料をやっと払ったが、サービスは受けられない」など、市民の負担能力は限界であり、県下最下位という収納率の状況からも、市独自の積極的な保険料・利用料の軽減対策が求められています。
 この補正では、基金の積立金5千272万円を計上しており、18年度末現在の積立金と合わせれば約1億円にもなります。持続可能な制度とするために、積立金は必要としていますが、保険料を納める高齢者の多くが「生活が成り立たない」という実態があり、こうした実態を無視した制度運営では「だれのための制度」なのかが問われます。
 だれもが、安心して利用できる介護保険とするために、この補正予算では、積立金の一部を使い軽減対策に取り組むべきです。
 この立場から介護保険特別会計補正予算に反対するものであります。

議長(山本義一君)

 ほかに討論の通告はありません。
 これで、討論を終了します。
 これから、採決を行います。
 採決は、分割して行います。
 最初に、議案第2号、政治倫理の確立のための八街市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。議案第2号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第3号、八街市立小学校コンピュータ購入についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。議案第3号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第4号、平成19年度八街市一般会計補正予算についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立多数)

議長(山本義一君)

 起立多数です。議案第4号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号、平成19年度八街市老人保健特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立多数)

議長(山本義一君)

 起立多数です。議案第5号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第6号、平成19年度八街市介護保険特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立多数)

議長(山本義一君)

 起立多数です。議案第6号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第7号、平成19年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。議案第7号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第8号、平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案に対する委員長報告は可決です。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。議案第8号は、原案のとおり可決されました。
 日程第2、議案の上程を行います。
 議案第16号の提案理由の説明を求めます。

市長(長谷川健一君)

 本日、追加提案いたしました議案は、平成19年度下水道事業特別会計補正予算についてでございます。
 本議会におきまして、平成19年度下水道事業特別会計補正予算第1号を提案し、先ほど原案のとおり可決する旨の議決をいただいたところでございますが、今回の補正予算は、歳入歳出の総額に増減はございませんが、地方債限度額等について補正を行う必要が生じたことに伴い、補正予算第2号として追加提案させていただくものでございます。
 それでは、議案第16号、平成19年度下水道事業特別会計補正予算についてご説明いたします。
 この補正予算は、地方債の限度額を増額することに伴い、歳入予算の市債及び諸収入について同額補正をし、あわせて歳出予算の財源組み替えを行うものでございます。
 よろしくご審議の上、可決くださるようお願いを申し上げます。

議長(山本義一君)

 お諮りします。ただいま、議題となっています議案第16号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご質疑なしと認めます。
 これから、質疑を行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑がなければ、これで質疑を終了します。
 これから、討論を行います。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで議案第16号の討論を終了します。
 これから、採決を行います。
 議案第16号、平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。議案第16号は、原案のとおり可決されました。
 日程第3、発議案の上程を行います。
 最初に、発議案第4号、5号、6号の提案理由の説明を求めます。

中田眞司君

 発議案第4号、国における平成20(2008)年度教育予算拡充に関する意見書の提出について。
 上記の議案を次のとおり、八街市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。
 平成19年10月18日提出。
 八街市議会議長、山本義一様。
 提出者、八街市議会議員、中田眞司。
 賛成者、八街市議会議員、加藤弘議員、山本邦男議員、鯨井眞佐子議員、小澤定明議員、丸山わき子議員。
 国における平成20(2008)年度教育予算拡充に関する意見書(案)。
 教育は、憲法・子どもの権利条約の精神に則り、日本の未来を担う子どもたちを心豊かに教え・育てるという重要な使命をおっている。しかし現在、日本の教育は「いじめ」「不登校」をはじめ、いわゆる「学級崩壊」、さらには少年による凶悪犯罪、経済不況の中、失業者の増加により授業料の滞納等、様々な深刻な問題を抱えている。
 一方、国際化・高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備促進、総合的な学習の実施や選択履修の拡大に伴う経費等の確保も急務である。
 千葉県及び県内各市町村においても、ゆとりの中で子どもたち一人ひとりの個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性の育成をめざしていく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、財政状況の厳しい現状をみれば、国からの財政的な支援等の協力が不可欠である。
 平成19(2007)年度の文部科学省所管の一般会計予算は、前年度比2.7%増となったが、県、市町村への地方交付税交付金は削減されている。充実した教育を実現させるためには、子どもたちの教育環境の整備を一層進める必要がある。そこで、以下の項目を中心に、来年度に向けての予算の充実をしていただきたい。
 ・子どもたちに、きめ細かな指導をするための公立義務教育諸学校教職員定数改善計画を早期に策定すること。
 ・少人数学級を実現するための義務教育諸学校における学級編制基準数を改善すること。
 ・保護者の教育費負担を軽減するために義務教育教科書無償制度を堅持することや就学援助に関わる予算を拡充すること。
 ・子どもたちが地域で活動できる総合型地域クラブの育成等環境・条件を整備すること。
 ・危険校舎、老朽校舎の改築やエアコン、洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実すること。
 ・子どもの安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額を見直し、地方交付税交付金を増額すること。など、国においては、教育が未来への先行投資であり、日本の未来を担う子どもたちに十分な教育を保障することが、国民の共通した使命であることを再認識され、国財政が非常に厳しい状況の中ではありますが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成19年。
 八街市議会議長、山本義一。
 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あて。
 続いて、発議案第5号、地域手当の県内格差支給の是正に関する意見書の提出について。
 上記の議案を次のとおり、八街市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。
 平成19年10月18日提出。
 八街市議会議長、山本義一様。
 提出者、八街市議会議員、中田眞司。
 賛成者、八街市議会議員、加藤弘議員、山本邦男議員、鯨井眞佐子議員、小澤定明議員、丸山わき子議員。
 地域手当の県内格差支給の是正に関する意見書(案)。
 平成17年12月、千葉県人事委員会は、県職員・教職員の給与構造の見直しについて勧告を行った。調整手当に替わって新設された地域手当については、県内を8%支給地域と5%支給地域とに二分し、3%の格差を設けるものとなった。この地域手当の支給は、平成22年までに完成するとされており、今年度は県内を6%・5%・4%・3%支給地域に四分割している。
 教職員は、県内56市町村すべてに勤務している。しかし、地域手当の格差支給により、同様な職務を遂行しているにもかかわらず、年収で大きな差が生じるという事実が発生している。これにより、教職員の不公平感が増すばかりではなく、円滑な人事異動や教職員採用への影響も懸念される。ひいては、地域による教育の水準格差も生じかねない。近県においても、茨城県・群馬県・神奈川県・静岡県・山梨県等は県内一律支給となっている。
 また、新規教職員の採用という視点からも、地域手当の格差支給は望ましいことではない。近年、本県においても優れた教職員をいかに確保するかが求められている。地域手当に格差かあることが、優れた人材を確保するうえで影響をおよぼすことが懸念される。
 よって、千葉県内の地域手当を全県一律支給とし、格差を早期に是正することを強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成19年。
 八街市議会議長、山本義一。
 千葉県知事、千葉県人事委員会委員長あて。
 続きまして、発議案6号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出について。
 上記の議案を次のとおり、八街市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。
 平成19年10月18日提出。
 八街市議会議長、山本義一様。
 提出者、八街市議会議員、中田眞司。
 賛成者、八街市議会議員、加藤弘議員、山本邦男議員、鯨井眞佐子議員、小澤定明議員、丸山わき子議員。
 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書(案)。
 義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として、教育の機会均等とその水準の維持向上をめざして、子どもたちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず無償で義務教育を受ける機会を保障し、かつ、一定の規模や内容の教育を確保するという国の責務を果たすものである。
 国においては、「三位一体」改革の論議の中で、2005年11月には義務教育費国庫負担制度の見直しが行われた。その内容は、義務教育費国庫負担制度は堅持するが、費用負担の割合については、2分の1から3分の1に縮減するというものであった。政府は、教育の質的論議をぬきに、国の財政状況を理由として、これまで義務教育費国庫負担制度から対象項目をはずし、一般財源化してきた。今後、3分の1とした国庫負担金の割合が恒久措置ではなく、制度全廃も含めた検討がなされる可能性もある。
 義務教育における国と地方の役割等について十分議論がされないまま、地方分権推進の名のもとに、このような見直しが今後さらに行われると、厳しい地方財政をますます圧迫するばかりではなく、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、義務教育の水準格差が生まれることは必至である。
 よって、国においては、21世紀の子どもたちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維持向上と地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成19年。
 八街市議会議長、山本義一。
 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あて。
 以上です。

議長(山本義一君)

 次に、発議案第7号の提案理由の説明を求めます。

新宅雅子君

 発議案第7号、八街バイパスの早期完成に関する意見書の提出について。
 上記の議案を次のとおり、八街市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。
 平成19年10月18日提出。
 八街市議会議長、山本義一様。
 提出者、八街市議会議員、新宅雅子。
 賛成者、八街市議会議員、古川宏史議員、山本邦男議員、鯨井眞佐子議員、小澤定明議員、丸山わき子議員。
 それでは、八街バイパスの早期完成に関する意見書(案)の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。
 八街バイパス整備事業につきましては、八街市を南北に縦貫する国道409号と東西に交差する主要地方道千葉八街横芝線とを結ぶ幹線道路であり、交通量を分散させることで八街中心市街地で発生している慢性的な交通渋滞の解消を図ることを目的として、千葉県が事業主体となり、整備促進が図られてきたところであります。
 現在、街路事業(八街都市計画道路3・4・3号八街神門線)につきましては、平成6年度に事業認可を受け、最終変更認可を平成22年度に控えまして、用地買収率は99パーセントを超え、JR橋梁部分を含め、各種工事にも着手していただいているところであります。
 しかしながら、道路事業(主要地方道成東酒々井線県単道路改良幹線事業)につきましては、用地買収率は62パーセントであり、街路事業の進捗と比べますと低いものとなっております。
 本事業は八街市において、円滑な道路交通ネットワークを形成し、安全性の向上を図るために必要不可欠なものであり、市民も交通渋滞が緩和する日を願い、一日も早い完成を望んでおります。
 つきましては、今後も道路事業、街路事業の整合を図りながら、整備を促進していただき早期供用されますことを要望いたします。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成19年。
 八街市議会議長、山本義一。
 千葉県知事あて。

議長(山本義一君)

 お諮りします。ただいま議題となっています発議案第4号から発議案第7号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 これから、発議案第4号から発議案第7号に対しての質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑がなければ、これで質疑を終了します。
 これから、討論を行います。
 最初に、発議案第4号についての討論を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第4号の討論を終了します。
 次に、発議案第5号についての討論を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第5号の討論を終了します。
 次に、発議案第6号についての討論を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第6号の討論を終了します。
 次に、発議案第7号についての討論を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第7号の討論を終了します。
 これから、採決を行います。
 最初に、発議案第4号、国における平成20(2008)年度教育予算拡充に関する意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。発議案第4号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第5号、地域手当の県内格差支給の是正に関する意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。発議案第5号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第6号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。発議案第6号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第7号、八街バイパス早期完成に関する意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立全員)

議長(山本義一君)

 起立全員です。発議案第7号は、原案のとおり可決されました。
 日程第4、議員派遣の件を議題とします。
 八街市議会会議規則第163条第1項の規定により、明日10月19日に、成田市で議会運営に関する研修、意見交換及び講演を目的に開催される印旛管内・北総東部管内市議会議員合同研修会に配付のとおり議員を派遣したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。
 本日の日程は、すべて終了いたしました。
 会議を閉じます。
 平成19年9月第4回八街市議会定例会を閉会します。
 この定例会は、終始熱心な審議を経て、すべての案件を議了し、ただいま閉会になりました。
 執行部は、各議員から提出されました意見を十分尊重し、市政を執行されますよう強く要望いたしまして、閉会のごあいさつといたします。
 ご苦労さまでした。
 なお、この後、議会だより編集委員会を開催しますので、委員は第2会議室にお集まりください。

(閉会 午前11時35分)

本日の会議に付した事件

  1. 議案第2号から議案第8号
    • 委員長報告、質疑、討論、採決
  2. 議案の上程
    • 議案第16号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  3. 発議案の上程
    • 発議案第4号から発議案第7号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  4. 議員派遣の件
  • 議案第2号 政治倫理の確立のための八街市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第3号 八街市立小学校コンピュータ購入について
  • 議案第4号 平成19年度八街市一般会計補正予算について
  • 議案第5号 平成19年度八街市老人保健特別会計補正予算について
  • 議案第6号 平成19年度八街市介護保険特別会計補正予算について
  • 議案第7号 平成19年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算について
  • 議案第8号 平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算について
  • 議案第16号 平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算について
  • 発議案第4号 国における平成20(2008)年度教育予算拡充に関する意見書の提出について
  • 発議案第5号 地域手当の県内格差支給の是正に関する意見書の提出について
  • 発議案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出について
  • 発議案第7号 八街バイパス早期完成に関する意見書の提出について

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