市議会定例会会議録 平成17年9月第3回 第6号
1.開議 平成17年9月22日 午前10時06分
1.出席議員は次のとおり
- 1番 石橋 輝勝
- 2番 川上 雄次
- 3番 中田 眞司
- 4番 古場 正春
- 5番 林 政男
- 6番 新宅 雅子
- 7番 横田 義和
- 8番 鯨井 眞佐子
- 9番 加藤 弘
- 10番 古川 宏史
- 11番 山本 邦男
- 12番 山本 義一
- 13番 京増 藤江
- 14番 右山 正美
- 15番 山本 正美
- 16番 伊藤 高明
- 17番 小澤 定明
- 18番 小川 邦夫
- 19番 押尾 巖
- 20番 京増 良男
- 21番 林 義雄
- 22番 丸山 わき子
- 23番 北村 新司
- 24番 会嶋 誠治
1.欠席議員は次のとおり
なし
1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり
- 市長 長谷川 健一
- 助役 川崎 只雄
- 収入役 山本 悦丸
- 教育長 粕谷 義行
- 総務部長 竹内 正臣
- 市民部長 松崎 のぶ子
- 経済環境部長 小川 直良
- 建設部長 並木 敏
- 教育次長 山本 重徳
- 農業委員会事務局長 成田 康雄
- 監査委員事務局長 今井 誠治
- 財政課長 長谷川 淳一
- 水道課長 森井 辰夫
- 国保年金課長 松田 保治
- 介護保険課長 加藤 多久美
- 下水道課長 吉田 一郎
- 学校給食センター所長 石井 勲
- 総務課長 浅羽 芳明
- 厚生課長 朝稲 保男
- 農政課長 吉野 輝美
- 道路河川課長 秋山 昇
- 庶務課長 河野 政弘
1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり
- 事務局長 川嶋 清
- 主査 水村 幸男
- 主任主事 須賀澤 勲
- 主任主事 石川 洋之
1.会議事件は次のとおり
議事日程(第6号)
平成17年9月22日(金曜日)午前10時開議
- 日程第1 議案第5号から議案第11号
- 委員長報告、質疑、討論、採決
- 日程第2 常任委員及び議会運営委員の選任
- 日程第3 議会の会議日程等議会運営委員会に関する事項及び
- 議長の諮問に関する事項
- 追加日程第1 議長辞職の件
- 追加日程第2 議長選挙
- 追加日程第3 副議長辞職の件
- 追加日程第4 副議長選挙
- 追加日程第5 決算審査特別委員会委員の選任
- 追加日程第6 八街市農業委員会委員の推薦
- 追加日程第7 佐倉市八街市酒々井町消防組合議会議員の選挙
- 追加日程第8 印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙
- 追加日程第9 八街市消防委員会委員の選出
- 追加日程第10 八街市表彰審査委員会委員の推薦
- 追加日程第11 監査委員の選任について
- 追加日程第12 議員派遣の件
- 追加日程第13 議席の一部変更の件
議長(会嶋誠治君)
ただいまの出席議員は24名です。したがって、本日の会議は成立しました。
これから、本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、配付のとおりです。
日程に入る前に報告します。
各常任委員会付託事件について、各委員長から審査報告書が提出されましたので、その写しを配付しておきました。
以上で報告を終わります。
次に、石橋議員より発言を求められておりますので、これを許します。
石橋輝勝君
去る9月12日、本会議で行いました議案第18号の質疑の中で、事実を誤っての発言がありましたので、その内容を説明いたしますとともに、ここに訂正し、その部分の削除をお願いするものであります。
問題の点は、水道管として使用されているアスベスト管について、アスベスト管が市内に布設されているという水道課長の答弁を受け、私がアスベストの繊維が入った水を飲んでいることは、大変心配がございますのでと発言したところであります。この点に関し、政府からはアスベストは呼吸器からの吸収に比べ、経口摂取に伴う毒性は極めて小さく、また水道水中のアスベストの存在量は問題となるレベルにないことから、水質基準の設定を行わない。また、世界保健機構WHOが策定、公表している飲料水水質ガイドラインでも、飲料水中のアスベストについては、健康影響の観点からガイドライン値を定める必要はないと結論できるとの見解を示した平成17年7月13日付、厚生労働省健康局水道課からの文書が本庁に届いていたとのことですので、それに従って、またその旨を市民の皆様にもお知らせして、発言の訂正を行いますとともに、当該箇所の削除を求めるものであります。
議長(会嶋誠治君)
お諮りします。ただいまの石橋議員の申し出のとおり、発言の取り消しをすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(会嶋誠治君)
ご異議なしと認めます。
発言の取り消しをすることに決定しました。
日程第1、議案第5号から議案第11号を一括議題とします。
各常任委員長の報告を求めます。
最初に総務常任委員長、鯨井眞佐子議員。
鯨井眞佐子君
総務常任委員会に付託されました案件2件につきまして、去る9月13日、委員会を開催し、審査いたしました。
審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
議案第5号、八街市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてです。
これは、地方自治法の一部を改正する法律が、平成15年9月に施行され、公の施設の管理について、従来の管理委託制度にかわって、民間事業者の能力を活用し、市民サービスの向上及び経費縮減を目的とした指定管理者制度が創設されたことに伴い、本市における指定管理者の指定の手続等に関する共通事項を定めた通則的な条例を制定するものです。
また、この条例の制定に伴い、指定管理者に個人情報の適切な管理のため、必要な措置を講ずる義務を課すとともに、その従事者等が守秘義務に違反した場合の罰則規定を設けるなど、八街市個人情報保護条例の一部を併せて改正するものです。
審査の過程において、委員から「平成15年9月に地方自治法が改正されているのに、本市での条例制定は17年9月となり、2年ぐらいたち、取り組みが遅れているのではないか」という質疑に対して、「この取り組みは、平成16年度に設置した、「行財政改革推進室」において、平成15年9月の自治法の改正を受けた公共施設の運営管理体制についても検討を行ってきました。その結果は、八街市財政健全化プランの基本方針において、市が直接実施するよりも効率的・効果的なサービスが提供できるものについては、官と民の役割分担を明確にし、民間活力を積極的に活用することを定め、公共施設の管理運営体制の見直しを位置づけています。地方自治法の改正に伴う経過措置期間が、平成18年9月とされ、これを受けて、16年度に公共施設の管理運営体制の見直しの実施。そして、17年度に条例の制定という流れの中で、本定例会に条例案を提出しているので、基本的に取り組みが遅れているものではありません。」という答弁がありました。
次に、「学校給食センターは、指定管理者制度の対象となる公の施設に含まれるのか伺う。」という質疑に対して、「公の施設は、地方自治法の第244条で住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供する施設であると定義されています。給食センターは、小中学校の児童生徒に給食を供給するための施設で、市民が直接利用できる施設ではないので、公の施設ではないとされており、この指定管理者制度の対象施設ではありません。」という答弁がありました。
次に、「学校給食センターは、この指定管理者制度の対象施設ではないということですが、財政健全化プランの中で公共施設の運営、管理体制の見直し対象とされていることと矛盾するのではないか。」という質疑に対して、「市の直営施設のまま、業務委託範囲を拡大する方向で、民間委託を推進することができるので、財政健全化プランに位置づけている内容と矛盾することはありません。」という答弁がありました。
次に「第2条の中で、指定管理者になり得るものとしての法人、その他の団体とは具体的に何か。」という質疑に対して、「法人その他の団体は、民間非営利団体いわゆるNPO、民間事業者、認可地縁団体は、もちろんこれに含まれ、さらに法人格を持たない区、あるいは自治会等の団体も指定管理者として指定を受けることができます。なお、個人は団体とは言えませんので、法人その他の団体に該当しません。」という答弁がありました。
次に「公の施設の管理に民間事業者が参入することによって具体的にどのようなメリットがあるのか伺う。」という質疑に対して、「二つメリットがあると考えられます。一つ目は、施設の管理に要する人件費や物件費などの経費を縮減することが期待され、民間事業者の経営努力により、市が直営で管理する場合に要する経費と比較して、市が指定管理者に支払う管理経費が低くなることが考えられます。二つ目は、利用者の満足度を上げて、より多くの利用者を確保しようとする民間経営の発想を取り入れることで、利用者に対するサービス向上が期待されます。」という答弁がありました。
次に「民間事業者などに任すことで、その利用者ニーズに合ったサービスの充実ということや民間事業者などのノウハウの活用が期待できるということですが、具体的な事例を伺う。」という質疑に対して、「既に指定管理者制度を導入している自治体の事例で説明すると、東京都の中野区では、平成16年4月から区立保育園に指定管理者制度を導入しています。中野区では職員数の削減を積極的に進めることと、区民満足度の高い区政を実現することを背景として、この制度を導入し、その結果、当初は民間事業者の運営による園児の流出を懸念していたところが、逆に増加し、延長保育も十分に利用されるなど一定の成果を上げています。また、直営だと簡単にはできないと考えられる年末、あるいは休日保育を実施することができたということです。しかし、当市の保育園にこのまま適応するかにつきましては、まだ議論があるかと考えています。」という答弁がありました。
次に「導入によって、コストの削減はどの程度可能性があるのか。」という質疑に対して、「民間事業者の手法を活用して、公の施設の管理運営を効果的、効率的に行うことにより、管理に要する経費を縮減、あるいは職員数の減などの可能性があると考えています。公の施設が多種多様にわたるので、コストがどの程度削減されるかについては、具体的な数値や削減目的など、現在のところでは、まだ見えない状況です。」という答弁がありました。
次に「今後、事業者などが提出する事業計画等の内容について具体的に伺う。」という質疑に対して、「事業計画の内容は、この条例を受けた規則で、事業計画書の様式が定められており、その内容の主なものは公の施設の経営方針、申請にあたっての理由、サービス向上に関する方策、施設利用の向上に関する方策、管理経費に関する計画、職員の配置計画及び勤務態勢などとしています。」という答弁がありました。
次に「利用料金制度がありますが、具体的にどのような制度なのか伺う。」という質疑に対して、「利用料金制度は、地方自治法第244条の2第8項で規定されており、公の施設の利用に係る料金を市の公金としてではなく、指定管理者の収入とする制度です。指定管理者の自主的な経営努力を発揮しやすくすることや、また自治体及び指定管理者の事務の効率化を図るために導入された制度です。」という答弁がありました。
次に「指定管理者制度を運営するにあたって利用料金制で財政的に事業者が運営できない場合、支援などあるのか。」という質疑に対して「大多数の公の施設では、利用料金だけで管理運営費を賄うのが困難と考えられます。管理運営費の調達方法には3種類あります。一つ目がすべて利用料金で賄う。二つ目にすべて地方公共団体からの支出金で賄う。三つ目に一部を利用料金で、残りを地方公共団体の支出金で賄う方法があります。」という答弁がありました。
次に「施設利用者の意見を継続的に伺い、サービス向上等々に反映すると、ガイドラインにうたわれていますが、その具体的な方法等を伺う。」という質疑に対して、「この制度が始まったばかりのところでもあり、具体的にどのような形が望ましいのか、まだ見えていないところがあります。指定管理者制度の導入は、経費節減を図ることに加えて、サービスの向上を目的としているので、この制度を導入した後には、アンケート調査などを実施した上で、指定管理者と管理運営について協議していきながら今後の管理運営に反映させられるものについては、即座に対応させるという形で進めたいと考えています。」という答弁がありました。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第7号、平成17年度八街市一般会計補正予算中歳入全款、歳出2款総務費、11款公債費、第3表地方債補正についてです。
審査の過程において委員から、歳入では「9款地方交付税の増額要因について伺う。」という質疑に対して、「交付税を算定する数値等には、昨年度と変わったところはなかったのですが、その要素として考えられるのは、臨時財政対策債が、昨年度と比べると2億円あまり減っていますので、その辺の調整に伴って、普通交付税の増額があったと考えています。」という答弁がありました。
次に「13款国庫支出金、児童扶養手当の負担金の増額は、制度拡充によるものなのか。」という質疑に対して、「児童扶養手当は、父母の離婚等により、父親と生計を同一にしていない児童を対象に支出しているもので、昨年度の同時期と比較すると離婚して母子家庭になった方が52人増えており、制度が拡充されたわけではありません。」という答弁がありました。
次に「14款県支出金4目教育費委託金、スクーリングサポートネットワーク整備事業委託金について、来年度の継続はできるのか。」という質疑に対して、「15、16年の2カ年と今年付いたと聞いています。来年度継続を要求等はしていきたいと思いますが、今のところ実現は不確定です。」という答弁がありました。
次に「地区コミュニティ育成費の宝くじ助成金の内容と2区青年館の大きさ等々について伺う。」という質疑に対して、「コミュニティ育成費の内容は、以前区長から2区青年館の備品が各部屋に氾濫しており、部屋で行う諸活動に支障を生じているという話がありましたので、昨年度、備品を収納するための倉庫の整備について、財団法人自治総合センターで行っている助成事業申請したところ、助成の確定内示があり、本年度、正式に助成事業の採択がありました。大きさについては、木造の10坪ぐらいで、別棟になります。」という答弁がありました。
次に「ふれあいバスを2台更新とのことですが、バスを当初導入したとき、コース別に色分けしたり、生徒児童等々にデザインを考えていただきましたが、今回の2台には、バスのデザイン等々について生徒児童等々からお知恵をお借りする予定はあるのか。また、バスにバリアフリー等の考慮はされているのか。」という質疑に対して、「当初のときは、新たに循環バスを運行するということもあり、皆さんに広く知っていただくという考え方で、コースカラーを設定するとともに、デザインを中学生から募集しました。運行を開始して、この9月で丸6年を迎えることになり、市民の皆さんにもすっかりおなじみになったということと、デザインはシールで作成して、車台に張りつけるのに一定の経費がかかる関係で、今回の更新では基本的に簡単なデザインを施す予定ですが、中学生等の公募デザインは考えていません。また、今回更新する車両は、2年前に導入した車両と同様のものを予定していて、後ろの扉が観音開きであって、電動式のリフトにより、そこに車いすを乗せて昇降することができる、乗降作業の効率、あるいはバリアフリーの条件が整っているものを考えています。」という答弁がありました。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定いたしました。
以上、総務常任委員会に付託されました案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。
議長(会嶋誠治君)
次に、教育民生常任委員長、古川宏史議員の報告を求めます。
古川宏史君
教育民生常任委員会に付託されました案件6件につきまして、去る9月14日に委員会を開催し、審査いたしました。
審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
議案第6号、八街市立小学校コンピュータの購入についてです。
これは、市立朝陽小学校ほか2校の教育用コンピュータの購入について、去る8月10日に一般競争入札を行い、契約の相手方と仮契約が整いましたので、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求めるものです。
契約の相手方は、株式会社テラサ、購入価格は2千677万1千850円です。
審査の過程において委員から、「何社が入札に参加して落札率は幾つか。また、この入札についてはどういう状況であり、落札率が高い場合、入札のやり直しなど考えられないか。」という質疑に対して、「一般競争入札で行い、参加者は2社、落札率は98.9パーセントでした。この入札の資格要件は、きついものではなく、具体的には県内に本・支店・営業所がある会社、また過去10年間に公共機関に1回の契約においてパソコン20台以上の納入実績があって、ランの構築実績がある会社、平成17、18年度八街市建設工事等指名競争入札参加資格適格者名簿に登載されているなどで、特に厳しい要件を設定したわけではありませんでした。本市において一番、透明性・競争性が高められる郵便入札によって行われ、入札も適切に行われているので、やり直し等は考えていません。」という答弁がありました。
次に「コンピュータを設置するには、教室の確保や空調の整備が必要と思うが、どのようになっているのか。」という質疑に対して、「設置する場所は、特別教室になり、空調は機器に関する保全の部分とあわせた中で設置する予定です。」という答弁がありました。
次に反対討論があり「このコンピュータの購入については、あまりにも高い落札だと思います。中央中の建設工事落札率96パーセント台でも高いと日本共産党は反対をいたしました。市の財政が厳しいからこそ、やはりこういうところできちんと落札率を低くして、財政に貢献しなければならないのに、平気で98パーセント台で購入してしまう。本当に市民の生活状況に合致しているとも思えません。落札率を低くして、財政を浮かしていくべきだと思います。このコンピュータの購入については賛成できません。」という討論がありました。
採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定いたしました。
議案第7号、平成17年度八街市一般会計補正予算中歳出3款民生費、4款衛生費の内1項4目、9款教育費についてです。
審査の過程において委員から「高齢者ホームヘルプサービス事業では、4、5、6月は4名から6名に、2名派遣先が増え、その後また2名が介護保険の方に移行されたということですが、もしこれが来年4月の介護保険の改正に照らし合わせると、介護保険に行った方は、どのような状況で介護保険を受けられるのか伺う。」という質疑に対して、「これから介護保険が改正されるということですので、その改正に基づいて派遣していくことになると思います。」という答弁がありました。
次に「児童扶養手当支給費では、母子家庭は何世帯増えているのか。また、この手当の対象となる母子家庭は何世帯になるのか。」という質疑に対して、「昨年の同時期から見ると、52世帯母子家庭が増えており、この児童扶養手当に該当する世帯は590世帯です。」という答弁がありました。
次に「老人保健事業費の臨時職員は、正職員が退職されて、臨時の職員を採ったということですが、今は臨時としても、正職員を雇う予定はあるか。」という質疑に対して、「今年の3月に退職したので、17年度採用の募集には間に合いませんでしたので、18年度については、新規職員1名を要望してあります。」という答弁がありました。
次に「教職員住宅維持管理費の減額はどこの住宅か。また、児童クラブなどに使用する予定はないのか。」という質疑に対して、「朝陽の教職員住宅の2棟です。これからの使い道については、市民部の方と調整していきます。」という答弁がありました。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第8号、平成17年度八街市国民健康保険特別会計補正予算についてです。
この補正予算は、既定の予算に176万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億2千918万2千円とするものです。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第9号、平成17年度八街市老人保健特別会計補正予算についてです。
この補正予算は、既定の予算に5千116万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億2千606万円とするものです。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第10号、平成17年度八街市介護保険特別会計補正予算についてです。
この補正予算は、既定の予算に4千874万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億6千600万3千円とするものです。
審査の過程において委員から「介護保険の10月からの見直しにより、歳入歳出が変わってきているが、介護・支援サービス等諸費で6千300万円減だが、具体的にはどのような内容か。」という質疑に対して、「平成17年度は、10月利用から2月利用ということで、5カ月分の給付費が、約6千200万円の減額になるという見込みです。」という答弁がありました。
次に「高額介護サービスは、世帯で費用がかかっていたものが個人となったため、所得が低い方への負担が減ったと印象を受けたのですが、もう少し詳しく伺う。」という質疑に対して、「今回の10月からの改正に伴い、低所得者対策の一環として、高額介護サービスの利用者負担上限額が低くなり、第2段階については、個人ごとに1万5千円が限度、世帯ででは2万4千600円という改正です。従前は一人が利用している場合には、2万4千600円だったのが、9千600円引き下げられ、利用者負担が軽減される制度に改正されるものです。」という答弁がありました。
次に「特定入所者介護サービス費を受給できる対象者を伺う。」という質疑に対して、「特定入所者介護サービス費を受給できる対象者は、利用者負担第1段階から第3段階までで、第1段階は生活保護受給者、第2段階は世帯が非課税で、年金が80万以下の方、第3段階は世帯が非課税で、第2段階以外の方です。」という答弁がありました。
次に「現在、施設に入っている方で、この改正により恩恵を受けられるのは何人か。」という質疑に対して、「平成17年5月の介護保険3施設利用者について申し上げると、利用者は合計で300人強です。うち、150人強の方が、低所得者対策として特定入所者介護サービス費が受給できます。」という答弁がありました。
次に反対討論があり「介護保険制度の改正により施設入所等、施設利用が介護保険給付から自己負担になります。低所得者対策はありますが、10月から負担が3万円以上増えるが大丈夫ですか、と施設から言われたとか、年金で親の入所費用を払っているので、自分の生活が大変。こういう声が市民から悲鳴のように上がっている。すべての入所者への支援とはなっていません。また、施設にも負担がかかって、施設運営も大変になります。こういう点から今回の平成17年度介護保険特別会計補正予算には反対します。」という討論がありました。
採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第11号、平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてです。
この補正予算は、既定の予算に350万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億2千747万1千円とするものです。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
以上、教育民生常任委員会に付託されました案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
何とぞ、当常任委員会の決定のとおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。
議長(会嶋誠治君)
次に、建設常任委員長、加藤弘議員の報告を求めます。
加藤 弘君
建設常任委員会に付託されました案件につきまして、去る9月15日、委員会を開催し、審査いたしました。
審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
議案第7号、平成17年度八街市一般会計補正予算中歳出7款土木費、第2表債務負担行為補正についてです。
審査の過程において委員から「道路管理では、道路の補修とか、側溝の取りつけなど、市民の要望がたくさんあるので、積極的な補正予算を組むことが必要ではないか考えるが、どのように対応するのか。」という質疑に対して「今回の補正は、約1万2千平方メートルの草刈りの費用となります。その他、道路の補修等については、限られた予算の中で対応したい。」という答弁がありました。
次に「都市計画策定は、県からの委託ということなのに、この補正は一般財源が使われているが、県の補助金等はないのか。また、基礎調査業務の内容を伺う。」という質疑に対して、「今回の補正は、来年度、基礎調査を県より委託を受けて実施するための事前調査です。なぜ、今年度実施するのかというと、地形図をもとに調査を行うので、その現状把握に、現実、半年以上かかるので今年度に実施するものです。委託は来年度ですので、来年度、県より委託金が入ってきます。調査業務の内容は、航空写真の撮影、2千500分の1の修正図化作成、1万分の1の縮小編集図作成となります。」という答弁がありました。
次に「土地区画整理事業の進捗率は幾つか。また、移転はどのぐらい残っているのか。」という質疑に対して、「区画整理事業ベースで、17年度末で70パーセントとなる予定です。移転はあと18、19年で12件です。」という答弁がありました。
次に「バイパス流末排水施設整備の状況を伺う。」という質疑に対して、「流末排水施設整備用地費は、流末4の整備にかかるもので、これはこの補正で予算的にすべて整うと考えています。」という答弁がありました。
次に「榎戸・泉台地区近隣公園の全体の面積を伺う。また、公園ができ上がるまで、市民の皆さんに使えるようにできないか。」という質疑に対して、「面積はすべてで、約6千平方メートルになります。公園ができ上がるまで有効利用しようとする考えはありますが、現在、埋蔵文化財の調査があるので、その調査後具体的に検討したい。」という答弁がありました。
次に「この文化財の調査が終わった後、暫定に整地して、野球ができるような取り組みはできないか。また、全体計画ではいつ完成するのか。」という質疑に対して、「平地は全体の3分の1程度であり、財政的な面も含めて、これからよりよい公園づくりを目標に進めていくところですので、現時点で完成時期は未定です。」という答弁がありました。
次に反対討論があり「9月補正というのは、市民の要求にいかに応えるかという面からすれば、道路補修、側溝、排水対策の問題など、いろいろな問題が山積みしているわけですから、こういった問題を盛り込んだ予算編成にするべきではないかと思います。土地区画整理事業について予算比率を見ますと、かなり高いわけであり、これによって他の事業がなかなか進んでいかない、あるいは市民負担が増えていくことも考えられるわけです。
こういった面から土地区画整理事業については、凍結していくべきではないかと思います。」という反対討論がありました。
採決の結果、賛成多数のもと、原案のとおり可決と決定しました。
以上、建設常任委員会に付託されました案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。
議長(会嶋誠治君)
次に、経済環境常任委員長、山本邦男議員の報告を求めます。
山本邦男君
経済環境常任委員会に付託されました案件につきまして、去る9月16日、委員会を開催し、審査いたしました。
審査の結果は、お手元に配付してあります報告書のとおりでありますが、若干審査内容について、ご報告申し上げます。
議案第7号、八街市一般会計補正予算中歳出4款衛生費の内1項6目及び2項2目、5款農林水産業費、6款商工費についてです。
審査の過程において委員から「公害対策費の人件費は、環境保全係3名から5名に増員されたことによる補正とのことですが、2名増員の要因を伺う。」という質疑に対して、「本年度6月1日から新しい残土条例が施行され、今まで県が取り扱っていた業務が増えました。また、防災課で担当していた空き地の雑草刈り取りも、環境保全係で対応することになったためです。」という答弁がありました。
次に「焼却処理施設管理業務の契約方法と1千138万8千円減の理由は。また、入札であれば、入札に適しているのか。」という質疑に対して、「契約の方法は、12社の指名競争入札で、入札の結果減額となるものです。現場サイドからすれば、プラントを製作した業者が管理するのが一番望ましいと考えていますが、18年度は一般競争入札で行う予定です。」という答弁がありました。
次に「公害分析業務の減の理由と契約方法を伺う。」という質疑に対して、「8社の指名競争入札の結果による減額です。18年度は、ほかの業務も含めて予定価格が1千万円を超えるものであれば、一般競争入札を予定しています。」という答弁がありました。
次に「焼却処理施設管理業務、最終処分場管理業務、公害分析測定業務それぞれ今年と前年度の業者を伺う。」という質疑に対して、「焼却処理施設管理業務の内訳は、自家用発電工作物保守点検業務、今年度、前年度とも財団法人関東電気保安協会。ごみ焼却処理施設運転管理業務、今年度、前年度ともユニチカ株式会社。法定検査に伴うボイラー等点検整備業務、今年度、前年度ともユニチカ株式会社です。次に、最終処分場管理業務の内訳は、最終処分場汚水処理施設維持管理業務、今年度は株式会社三光総業、前年度はプラント株式会社。一般廃棄物分別場内整備業務、今年度、前年度とも株式会社ナカスズ。最終処分場ろ過剤交換処理業務、今年度は有限会社三洋メディカル、前年度は株式会社ダイワです。公害分析測定業務は、今年度、前年度とも株式会社ダイワです。」という答弁がありました。
次に「中小企業資金融資制度融資で、今回、債務返済不能になったのは何件か。また、現在融資を受けている事業主は何件か。」という質疑に対して、「今回の件数については、1件です。現在融資を受けている事業主は、平成16年度末で27件です。」という答弁がありました。
次に「中小企業資金融資制度は、今後、事業主が利用しやすい制度を研究していかなければならないと思うが、どのように検討しているのか。」という質疑に対して「独立開業資金の創設、金利0.1パーセントの引き下げ及び融資額500万円以下は書類審査のみで融資を決定することができるように、毎年度、制度を見直ししてきたところです。」という答弁がありました。
採決の結果、賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
以上、経済環境常任委員会に付託されました案件に対する審査の結果について、ご報告申し上げました。
何とぞ、当常任委員会の決定どおり、ご賛同くださいますようお願いいたしまして、委員長報告を終わります。
議長(会嶋誠治君)
以上で、各常任委員長の報告を終わります。
これから、各常任委員長報告に対する質疑を行いますが、委員長報告に対する質疑の範囲は、委員会の審査過程及び結果に対する質疑に限られ、議案の審議に戻るような質疑はできませんので、ご了承願います。
最初に総務常任委員長報告に対する質疑を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(会嶋誠治君)
質疑なしと認めます。
これで、総務常任委員長報告に対する質疑を終了します。
次に、教育民生常任委員長報告に対する質疑を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(会嶋誠治君)
質疑なしと認めます。
これで、教育民生常任委員長報告に対する質疑を終了します。
次に、建設常任委員長報告に対する質疑を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(会嶋誠治君)
質疑なしと認めます。
これで、建設常任委員長報告に対する質疑を終了します。
次に、経済環境常任委員長報告に対する質疑を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(会嶋誠治君)
質疑なしと認めます。
これで、経済環境常任委員長報告に対する質疑を終了します。
議案第5号から議案第11号の討論通告受け付けのため、しばらく休憩しますので、休憩時間中に通告するようお願いいたします。
しばらく休憩します。
(休憩 午前10時54分)
(再開 午前11時08分)
議長(会嶋誠治君)
再開いたします。
これから討論を行います。
議案第5号、議案第7号に対し、右山正美議員から、議案第6号、議案第10号に対し、京増藤江議員から討論の通告がありましたので、順次発言を許します。
最初に、右山正美議員の議案第5号、議案第7号に対する反対討論を許します。
右山正美君
私は、議案第5号、議案第7号について反対をするものであります。
議案第5号は、八街市公の施設にかかわる指定管理者の指定の手続き等に関する条例の制定についてであります。
指定管理者制度は、国の「三位一体改革」の流れの中で、「官から民」へというかけ声で、公的事務事業を民間に移管するための制度で、「住民サービスの向上を図る」としながら、一方で「管理経費の縮減」を掲げ、行政コストの切り下げを強く求めています。その結果、市民の福祉の増進という「公の施設」の目的にふさわしい住民サービスの向上が困難になったり、業務に従事する労働者の労働条件の切り下げが懸念されるなど、「公的施設」に対する自治体の責任後退につながりかねない問題を抱えています。
市の指定管理者制度の導入に当たって条例案の中では、?住民の平等利用、利用者の人権保障、福祉の向上など明確な位置づけ。また「公の施設」の管理・運営における実績、専門性、サービスの質、継続性、安定性の明確化。施設の選定・運営に当たって利用者・住民参加、管理運営のチェックシステムの設定。また、利用料の範囲、算定方法、上限の適正化、減免規定など明確化。市長や議員、その関係者が経営する会社や法人の参入規制。「公の施設」の業務を担うにふさわしい職員の身分・賃金労働条件など不明朗であること。
2点目に、「公の施設」は今日の経済社会のさまざまな矛盾を解決するために自治体がより積極的に関わっていくことの必要性から設置されたものであり、住民の福祉を増進させるためのものであります。「公の施設」の管理は、設置主体である地方公共団体が直接当たるのが原則です。特に保育所や公民館・図書館、適応指導教室などは指定管理者制度になじまない施設であり、市の積極的運営姿勢を明らかにすべきであります。
以上のことから、八街市公の施設に関わる指定管理者の指定の手続き等に関する条例の制定に反対するものであります。
次に、議案第7号、平成17年度八街市一般会計補正予算についてであります。
今、市民の暮らしは、国の年金・医療・介護保険制度の改悪、八街市においては昨年の国保税・水道料金・保育料などの引き上げで、一気に負担強化、またサービス削減と市民からはもう限界という悲鳴が上がっています。市民の健康・安全・福祉を守るのが自治体の役割であり、何よりもこの立場が求められています。
17年度予算編成は、厳しい財政状況を踏まえ、住民サービスの水準を維持しながら進めていくと方針を出しています。
今議会では、この間の市民要望に応えた補正予算とすべきであります。特に7款土木費では、道路の拡幅・補修・道路排水・側溝など市民の要望が最も強いにも関わらず補正は組まれず、一方、駅北側区画整理事業だけは、最優先に予算を確保しています駅北側区画整理事業は凍結し、身近な市民要望に応えるよう補正予算の組みかえを要求し、議案第7号に反対をするものであります。以上です。
議長(会嶋誠治君)
次に、京増藤江議員の議案第6号、議案第10号に対する反対討論を許します。
京増藤江君
それでは、私は議案第6号、八街市立小学校コンピュータの購入と、議案第10号、平成17年度八街市介護保険特別会計補正予算についての反対討論をいたします。
まず、初めに議案第6号、八街市立小学校コンピュータの購入についての反対討論です。
朝陽小学校ほか2校へのパソコン、ネットワーク・ランなどコンピュータの契約は、6月から新たに導入された「郵便入札」で行われましたが、入札参加業者は2社のみで、購入価格2千677万1千850円、落札率98.6パーセントと高値落札の結果になっています。
この間、公共事業への郵便入札は7回行われており、いずれも入札参加企業は20社前後と以前より多くなっていますが、落札率は91パーセントから95パーセントという結果となっています。郵便入札の導入は事務量の軽減・スピード化は図れたものの、最も改善すべき高値落札には及んでいません。高値発注は言うまでもなく税金のむだ使いであり、市財政を大きくゆがめていくものです。市財政の見直しの中では、市民へのサービス削減・負担増が強化する一方で「高値落札」の改善が進まないという矛盾を抱えての市政運営は問題です。徹底した改善への取り組みを求めるとともに、八街市立小学校コンピュータの購入に関して入札のやり直しを求めて反対するものです。
次に、議案第10号、平成17年度八街市介護保険特別会計補正予算に対する反対討論です。
介護保険の改正によって、この10月から介護三施設やデイケア、デイサービスの居住費・食費が保険給付から外され自己負担となるために、今議会では介護・支援サービスなど諸費6千276万2千円の減額補正となっています。
平成17年5月現在の八街市の施設入所者は、約300人となっており、居住費・食費の値上げに対応し、低所得者対策の対象となるのは約半数程度です。負担が増える市民の間からは「10月から3万円程度負担が増えるが大丈夫かと施設から言われた」、「年金で親の入所費用を払っているので自分の生活が厳しくなる」など今から悲鳴が上がっています。また、短期入所者80人の居住費・食費、さらに約450人のデイケア・デイサービス利用者の食費が負担増となります。
総務省は高齢者の暮らし家計調査で、世帯主65歳以上の無職の家庭では、2004年の家計は月平均4万6千586円の赤字であり、赤字幅は前年より1万円以上拡大し、年金だけでは生活費を賄えない厳しい実態を明らかにしました。こうした実態のもとでの負担増は施設からの締め出しを推進するものでしかありません。施設を必要とする人が、いつでも安心して利用できるようにするために、市独自の軽減対策を講ずることが求められています。せめて今議会で減額補正をする6千276万円は軽減対策に充て、充実した介護保険制度を目指すべきです。この立場から反対するものです。以上です。
議長(会嶋誠治君)
ほかに討論の通告はありません。これで討論を終了します。
これから採決を行います。採決は分割して行います。
最初に、議案第5号、八街市公の施設に係る指定管理者の指定の手続き等に関する条例の制定についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
議長(会嶋誠治君)
起立多数です。議案第5号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号、八街市立小学校コンピュータの購入についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
議長(会嶋誠治君)
起立多数です。議案第6号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第7号、平成17年度八街市一般会計補正予算についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
議長(会嶋誠治君)
起立多数です。議案第7号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第8号、平成17年度八街市国民健康保険特別会計補正予算についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
議長(会嶋誠治君)
起立全員です。議案第8号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第9号、平成17年度八街市老人保健特別会計補正予算についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
議長(会嶋誠治君)
起立全員です。議案第9号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第10号、平成17年度八街市介護保険特別会計補正予算についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
議長(会嶋誠治君)
起立多数です。議案第10号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第11号、平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてを採決します。
この議案に対する委員長報告は可決です。この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
議長(会嶋誠治君)
起立全員です。議案第11号は、原案のとおり可決されました。
議事都合により、しばらく休憩いたします。
(休憩 午前11時22分)
(再開 午前11時35分)
副議長(北村新司君)
再開いたします。
議長と交代しましたので、ご協力の程、お願いいたします。
ただいま、議長会嶋誠治議員から議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。議長辞職の件を日程に追加し、日程の順序を変更し、追加日程第1として議題とすることに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(北村新司君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第1、議長辞職の件を議題とします。
地方自治法第117条の規定により、会嶋誠治議員の退席を求めます。
(会嶋議員退席)
副議長(北村新司君)
議長の辞職願を事務局長に朗読させます。
事務局長(川嶋 清君)
辞職願。私こと、今般一身上の都合により、議長の職を辞任したいので、許可されるよう願い出ます。平成17年9月22日、八街市議会議長会嶋誠治。八街市議会副議長北村新司様。以上でございます。
副議長(北村新司君)
お諮りします。会嶋誠治議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(北村新司君)
ご異議なしと認めます。
会嶋誠治議員の議長の辞職を許可することに決定しました。
会嶋誠治議員の着席を許します。
(会嶋議員着席)
副議長(北村新司君)
ただいま、議長が欠員となりました。
お諮りします。議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として、直ちに選挙を行いたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(北村新司君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第2、議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場を閉鎖します。
(議場閉鎖)
副議長(北村新司君)
ただいまの出席議員は24名です。
投票用紙を配付します。
(投票用紙配付)
副議長(北村新司君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
副議長(北村新司君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱の点検)
副議長(北村新司君)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。投票用紙に、被選挙人の氏名を記載の上、順次投票願います。
投票は、正面の演壇に向かって左手の方から投函し、右手の方から自席にご着席願います。
ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次投票願います。
事務局長(川嶋 清君)
- 1番、石橋輝勝議員。
- 2番、川上雄次議員。
- 3番、中田眞司議員。
- 4番、古場正春議員。
- 5番、林政男議員。
- 6番、新宅雅子議員。
- 7番、横田義和議員。
- 8番、鯨井眞佐子議員。
- 9番、加藤弘議員。
- 10番、古川宏史議員。
- 11番、山本邦男議員。
- 12番、山本義一議員。
- 13番、京増藤江議員。
- 14番、右山正美議員。
- 15番、山本正美議員。
- 16番、伊藤高明議員。
- 17番、小澤定明議員。
- 18番、小川邦夫議員。
- 19番、押尾巖議員。
- 20番、京増良男議員。
- 21番、林義雄議員。
- 22番、丸山わき子議員。
- 24番、会嶋誠治議員。
- 23番、北村新司議員。
副議長(北村新司君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
副議長(北村新司君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
副議長(北村新司君)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に加藤弘議員、古川宏史議員を指名します。
両議員開票の立ち合いをお願いします。
(開票)
副議長(北村新司君)
それでは、選挙の結果を報告します。
投票総数24票。これは先ほどの出席議員数と符合しています。
そのうち有効投票22票、無効投票2票。
有効投票のうち、小澤定明議員19票、丸山わき子議員3票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は6票です。
したがって小澤定明議員が当選されました。
ただいま議長に当選されました小澤定明議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、議長の選挙の当選人と告知します。
議長に当選されました小澤定明議員のごあいさつをお願いします。
議長(小澤定明君)
多くの議員の皆さんのご推薦をいただきまして、議長職という大任を遂行するに当たり、あまりの重さに身が引き締まる思いでございます。八街市の発展、市民の生活向上に少しでも寄与できればと考えています。これには議員同士の皆様方のご指導、ご鞭撻なくしては遂行することはなり得ません。どうか、議員の皆様方のさらなるご支援、ご指導のほど、切にお願いするものでございます。
また、長谷川市長初め、市執行部の皆様方も同様、この私に対しましてもご指導、ご鞭撻を賜りまして、議長職を全うしていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げ就任のあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
副議長(北村新司君)
小澤議長、議長席に着席ください。
ご協力ありがとうございました。
議長(小澤定明君)
座ってすぐで申し訳ございませんが、会議中ではありますが、昼食のため暫時休憩いたします。
午後は1時10分から再開いたします。よろしくお願いいたします。
(休憩 午前11時51分)
(再開 午後 1時12分)
議長(小澤定明君)
再開します。
ただいま、副議長、北村新司議員から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りします。副議長辞任の件を日程に追加し、日程の順序を変更して、追加日程第3として議題とすることに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第3、副議長辞職の件を議題とします。
地方自治法第117条の規定により、北村新司議員の退席を求めます。
(北村議員退席)
議長(小澤定明君)
副議長の辞職願を事務局長に朗読させます。
事務局長(川嶋 清君)
辞職願。私こと、このたび一身上の都合により、副議長の職を辞任したいので、許可されるよう願い出ます。平成17年9月22日、八街市議会副議長北村新司。八街市議会議長小澤定明様。以上でございます。
議長(小澤定明君)
お諮りします。北村新司議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
北村新司議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。
北村新司議員の着席を許します。
(北村議員着席)
議長(小澤定明君)
ただいま、副議長が欠員となりました。
お諮りします。副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第4として、直ちに選挙を行いたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第4、副議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場を閉鎖します。
(議場閉鎖)
議長(小澤定明君)
ただいまの出席議員は23名です。
投票用紙を配付します。
(投票用紙配付)
議長(小澤定明君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱の点検)
議長(小澤定明君)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。投票用紙に、被選挙人の氏名を記載の上、順次投票願います。
投票は、正面の演壇に向かって左手の方から投函し、右手の方から自席にご着席願います。
ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次投票願います。
事務局長(川嶋 清君)
- 1番、石橋輝勝議員。
- 2番、川上雄次議員。
- 3番、中田眞司議員。
- 4番、古場正春議員。
- 5番、林政男議員。
- 6番、新宅雅子議員。
- 7番、横田義和議員。
- 8番、鯨井眞佐子議員。
- 10番、古川宏史議員。
- 11番、山本邦男議員。
- 12番、山本義一議員。
- 13番、京増藤江議員。
- 14番、右山正美議員。
- 15番、山本正美議員。
- 16番、伊藤高明議員。
- 18番、小川邦夫議員。
- 19番、押尾巖議員。
- 20番、京増良男議員。
- 21番、林義雄議員。
- 22番、丸山わき子議員。
- 23番、北村新司議員。
- 24番、会嶋誠治議員。
- 17番、小澤定明議員。
議長(小澤定明君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
議長(小澤定明君)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山本邦男議員、山本義一議員を指名します。
両議員開票の立ち合いをお願いします。
(開票)
議長(小澤定明君)
それでは、選挙の結果を報告します。
投票総数23票。これは先ほどの出席議員数と符合しています。
そのうち有効投票20票、無効投票3票。
有効投票のうち、山本邦男議員16票、右山正美議員3票、山本正美議員1票、以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は6票です。
したがって山本邦男議員が当選されました。
ただいま副議長に当選されました山本邦男議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、副議長の選挙の当選人と告知します。
副議長に当選されました山本邦男議員のごあいさつをお願いします。
副議長(山本邦男君)
ただいまの副議長選挙に伴いまして、多数の方々のご推挙をいただきましたことをまずもってお礼を申し上げます。その責任の重さを思うとき、身の引きしまる思いがいたすところでございます。微力ではございますが、小澤議長を支えるとともに、円滑な市議会議員活動に一生懸命努力してまいりたいと思います。議員の皆様方、そして執行部の皆様方には、よろしくご指導くださいますように、お願いを申し上げます。ありがとうございました。
議長(小澤定明君)
日程第2、常任委員及び議会運営委員の選任を行います。
お諮りします。この選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長から指名します。
議会運営委員会委員に、丸山わき子議員、京増良男議員、会嶋誠治議員、伊藤高明議員、山本正美議員、北村新司議員、横田義和議員、林政男議員、以上8名でございます。
総務常任委員会委員に、山本正美議員、右山正美議員、山本義一議員、山本邦男議員、鯨井眞佐子議員、それに私でございます。以上6名でございます。
教育民生常任委員会委員に、丸山わき子議員、林義雄議員、加藤弘議員、横田義和議員、新宅雅子議員、石橋輝勝議員、以上6名でございます。
建設常任委員会委員に、京増良男議員、会嶋誠治議員、伊藤高明議員、京増藤江議員、古川宏史議員、北村新司議員、以上の6名でございます。
経済環境常任委員会委員に、押尾巖議員、小川邦夫議員、林政男議員、古場正春議員、中田眞司議員、川上雄次議員、以上の6名を指名したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、ただいま指名したとおり選任することに決定しました。
これから、しばらく休憩をして、議会運営委員会及び各常任委員会を開き、正・副委員長の互選をお願いします。
本会議、再開時刻につきましては、事務局よりご連絡します。
しばらく休憩いたします。
(休憩 午後 1時30分)
(再開 午後 2時10分)
議長(小澤定明君)
再開します。
議事に入る前に報告します。
会派の代表者変更がありました。誠和会、新代表者は北村新司議員です。
やちまた21、新代表者は山本正美議員です。
報告を終わります。
議事に入ります。
正・副委員長が決定いたしましたので報告します。
議会運営委員会委員長に、横田義和議員、同副委員長に山本正美議員。
総務常任委員会委員長に、鯨井眞佐子議員、同副委員長に山本義一議員。
教育民生常任委員会委員長に、新宅雅子議員、同副委員長に加藤弘議員。
建設常任委員会委員長に、古川宏史議員、同副委員長に北村新司議員。
経済環境常任委員会委員長に、林政男議員、同副委員長に中田眞司議員。
以上のとおり決定いたしました。
次に、議会運営委員長及び各常任委員長の就任のあいさつをお願いします。
最初に議会運営委員長、横田義和議員。
横田義和君
一言ごあいさつを申し上げます。このたび、図らずも議会運営委員会の委員長に選任されました。誠に微力ではございますが、委員各位並びに本議会議員各位のご協力を得まして、その任務に当たりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
議長(小澤定明君)
次に、総務常任委員長、鯨井眞佐子議員。
鯨井眞佐子君
このたび、総務常任委員会の委員長に選任いただきました。微力ではございますが、議長、副議長を初め、委員の皆様方並びに本議会の議員の皆様方のご協力を得まして、その任に当たりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(小澤定明君)
次に、教育民生常任委員長、新宅雅子議員。
新宅雅子君
一言ごあいさつを申し上げます。このたびは教育民生常任委員会の委員長に選任されました。誠に微力ではございますが、委員の皆様、また議員の皆様のご協力を得まして、その任に当たってまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(小澤定明君)
次に、建設常任委員長、古川宏史議員。
古川宏史君
先ほど建設常任委員長ということで、ご推挙いただきました古川でございます。建設常任委員会、並びに八街市議会の発展のために頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(小澤定明君)
次に、経済環境常任委員長、林政男議員。
林(政)委員長
先ほど開かれました経済環境常任委員会で、委員長に推挙いただきました林でございます。微力ではございますが、経済環境常任委員の皆さん、そして議員の皆さんのお力をお借りいたしまして、経済環境常任委員会の運営に努めてまいりたいと思います。よろしくご指導とご鞭撻を賜りますように、お願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(小澤定明君)
以上で、就任のあいさつを終わります。
日程第3、議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項についてを議題といたします。
お諮りします。この件については、正規の手続きを省略して、議会運営委員会に付託し、本日から平成19年9月15日まで閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議がありませんので、そのように決定いたしました。
次に、加藤弘議員から決算審査特別委員の辞任願が提出され、委員会条例第11条の規定により許可しましたので、委員一人が欠員となりました。
お諮りします。決算審査特別委員会委員の選任を日程に追加し、追加日程第5として、議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第5、決算審査特別委員会委員の選任を議題とします。
決算審査特別委員が一名欠員となっています。
お諮りします。決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長から指名します。
決算審査特別委員会委員に、会嶋誠治議員を指名したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
ただいま指名したとおり、選任することに決定しました。
次に、議会推薦の八街市農業委員会委員が欠員となっています。
お諮りします。八街市農業委員会委員の推薦についてを日程に追加し、追加日程第6として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第6、八街市農業委員会委員の推薦についてを議題とします。
地方自治法第117条の規定により、小川邦夫議員の退席を求めます。
(小川議員退席)
議長(小澤定明君)
農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会推薦の農業委員として、小川邦夫議員を推薦したいと思います。
お諮りします。ただいま議長が指名しました小川邦夫議員を推薦することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、小川邦夫議員を八街市農業委員会委員として推薦することに決定しました。
小川邦夫議員の入場を許します。
(小川議員入場)
議長(小澤定明君)
佐倉市八街市酒々井町消防組合議会議員二名が欠員となっています。
お諮りします。佐倉市八街市酒々井町消防組合議会議員の選挙についてを日程に追加し、追加日程第7として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第7、佐倉市八街市酒々井町消防組合議会議員の選挙を行います。
以下、組合議員の選挙と略称します。
お諮りします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、そのように決定しました。
お諮りします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、そのように決定しました。
組合議員に、伊藤高明議員、北村新司議員を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名した伊藤高明議員、北村新司議員を組合議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
ただいま指名しました二名が組合議員に当選されました。
ただいま組合議員に当選されました、伊藤高明議員、北村新司議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、組合議員の選挙の当選人と告知します。
印旛衛生施設管理組合議会議員一名が欠員となっています。
お諮りします。印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙についてを日程に追加し、追加日程第8として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第8、印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙を行います。
以下、組合議員の選挙と略称します。
お諮りします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、そのように決定しました。
お諮りします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、そのように決定しました。
組合議員に、丸山わき子議員を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名した丸山わき子議員を組合議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
ただいま指名しました、丸山わき子議員が組合議員に当選されました。
ただいま組合議員に当選されました、丸山わき子議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、組合議員の選挙の当選人と告知します。
八街市消防委員会委員一名が欠員となっています。
お諮りします。八街市消防委員会委員の選出についてを日程に追加し、追加日程第9として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第9、八街市消防委員会委員の選出についてを議題とします。
八街市消防委員会条例第4条第2項の規定による議会選出の消防委員会委員として、加藤弘議員を選出したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、加藤弘議員を八街市消防委員会委員として選出することに決定しました。
八街市表彰審査会委員二名が欠員となっています。
お諮りします。八街市表彰審査会委員の推薦についてを日程に追加し、追加日程第10として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第10、八街市表彰審査会委員の推薦についてを議題とします。
八街市表彰規定第2条第1項の規定による議会推薦の表彰審査会委員として、京増良男議員、押尾巖議員を推薦したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議ありませんので、京増良男議員、押尾巖議員を八街市表彰審査会委員として推薦することに決定しました。
市長から追加議案1件、議案第19号が提出されました。
この際、日程に追加し、追加日程第11として議題とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第11、議案の上程を行います。
議案第19号の提案理由の説明を求めます。
市長(長谷川健一君)
本日、追加提案いたしました議案は、監査委員の選任についてでございます。
山本正美氏から辞職願が提出され、これを承認いたしました。
新たに京増良男氏を監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
よろしくご審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。以上です。
議長(小澤定明君)
お諮りします。ただいま議題となっています議案第19号は人事案件ですので、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
地方自治法第117条の規定により、京増良男議員の退席を求めます。
(京増良男議員退席)
議長(小澤定明君)
議案第19号、監査委員の選任についてを採決します。
この議案に同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
議案第19号は、同意することに決定しました。
京増良男議員の入場を許します。
(京増良男議員入場)
議長(小澤定明君)
お諮りします。議員派遣の件を日程に追加し、追加日程第12として議題にしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第12、議員派遣の件を議題とします。
八街市議会会議規則第163条第1項の規定により、10月20日に佐倉市で、議会運営に関する研修、意見交換及び講演を目的に開催される印旛管内市議会議員合同研修会に、配付のとおり議員を派遣したいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。
お諮りします。正副議長の選挙に伴い、議席の一部変更の件を日程に追加し、追加日程第13として議題にしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
追加日程第13、議席の一部変更の件を議題とします。
配付のとおり、議席9番、加藤弘議員を議席10番へ。議席10番、古川宏史議員を議席11番へ。議席11番、山本邦男議員を議席23番へ。議席17番、小澤定明を議席24番へ。議席23番、北村新司議員を議席9番へ。議席24番、会嶋誠治議員を議席17番へ。
議席の一部を変更することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小澤定明君)
ご異議なしと認めます。
ただいま変更のあった方は、次の会議より新議席への移動をお願いします。
次に、粕谷教育長より発言を求められていますので、これを許します。
教育長(粕谷義行君)
貴重なお時間をちょうだいいたしましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。
さて、私は任期満了に伴いまして、今月30日をもって退任させていただきます。議員の皆様方には2期8年間、絶大なご支援、ご協力をいただきまして本当にありがとうございました。衷心より感謝と御礼を申し上げます。
佐倉高校で、市長さん、そして私も同期でございました長嶋茂雄氏、今からちょうど31年前になりますけれども、昭和49年10月1日に彼は「巨人軍は永遠に不滅です」という言葉を残して現役を引退してまいりました。私は八街市とナンバー1よりオンリー1の八街教育をとわに健全であれというエールを送らせていただきますとともに、八街市の立法府でございます本市議会と議員の皆様方のますますのご発展と、さらなるご健勝、そしてご活躍をご祈念申し上げまして、御礼と退任のあいさつにかえさせていただきます。本当にありがとうございました。
議長(小澤定明君)
粕谷教育長のこれまでの教育の礎石として、並々ならぬご奮闘を重ねてこられたことを衷心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
本日の日程は、すべて終了しました。
会議を閉じます。
平成17年9月第3回八街市議会定例会を閉会します。
この定例会は、終始熱心な審議を経て、すべての案件を議了し、ただいま閉会になりました。
執行部は、各議員から出されました意見を十分尊重し、市政を執行されるよう強く要望いたしまして、閉会のごあいさつといたします。
(閉会 午後 2時36分)
本日の会議に付した事件
- 議案第5号から議案第11号
委員長報告、質疑、討論、採決 - 議長辞職の件
- 議長選挙
- 副議長辞職の件
- 副議長選挙
- 常任委員及び議会運営委員の選任
- 議会の会期日程等議会運営委員会に関する事項及び議長の諮問に関する事項
- 決算審査特別委員会委員の選任
- 八街市農業委員会委員の推薦
- 佐倉市八街市酒々井町消防組合議会議員の選挙
- 印旛衛生施設管理組合議会議員の選挙
- 八街市消防委員会委員の選出
- 八街市表彰審査委員会委員の推薦
- 監査委員の選任について
- 議員派遣の件
- 議席の一部変更の件
- 閉会
- 議案第5号 八街市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について
- 議案第6号 八街市立小学校コンピュータの購入について
- 議案第7号 平成17年度八街市一般会計補正予算について
- 議案第8号 平成17年度八街市国民健康保険特別会計補正予算について
- 議案第9号 平成17年度八街市老人保健特別会計補正予算について
- 議案第10号 平成17年度八街市介護保険特別会計補正予算について
- 議案第11号 平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算について
- 議案第19号 監査委員の選任について
発言の取り消し:発言の内容を記載せず、棒線(-)により表示しています。