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「食品ロス」の削減に取り組みましょう!

印刷用ページを表示する更新日:2025年6月25日更新 <外部リンク>

「食品ロス」の削減に取り組みましょう!

「食品ロス」とは?

※「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品のことです。

八街市の家庭からでる食品ロスはどれくらい?

​八街市の食品ロス量は、年間約 1,921tで、1人当たりの食品ロス量は、年間 約 28kg 、1 日で 約 78gとなっています。
これはもやせるごみの内の約11%となっています。
・家庭系食品ロス量 約1,490t(令和 4 年度推計値) 
・事業系食品ロス量  約431t(令和 4 年度推計値)  


 八街市の計画では、家庭系食品ロス量を令和16年度で 1,300tを目標とし、令和4年度に対し約12・8%の削減、事業系食品ロス量を令和16年度で 390tを目標とし、令和4年度に対して約9・5%の削減を目指しています。 
このことから「食品ロス」を削減するためにも次のような取り組みを日ごろから実践していただき、みなさまのご協力をお願いします。​

 ※八街市一般廃棄物処理基本計画(八街市食品ロス削減推進計画)

1・買い物編

・買い物前に、食材をチェックする

・必要な分だけ買う

 ※​計ってみよう! 家庭での食品ロス(食品ロス削減マニュアル ~ チェックシート付 ~)

・販売期限を知って、積極的に選んで買う「てまえどり運動」

買い物をするとき、陳列棚の手前から商品を購入するだけで食品ロス削減に貢献できることをご存知ですか。それが「てまえどり」です。
スーパーマーケットなどでは賞味期限がまだ残っている商品でも、販売期限を過ぎると店頭から撤去され、廃棄処分の対象となってしまいます。
そのため販売期限が迫った手前の商品を積極的に選ぶことで、食品ロスを減らすことができるのです。
すぐに食べる食材や商品であれば、手前に並んでいる期限が早いものから取って購入しましょう。

買い物

2・家庭編

・適切に保存する

・食材を上手に使いきる

・食べきれる量を作る

『冷蔵庫10・30運動』の実践

毎月10日と30日に冷蔵庫の中身を確認する習慣をつけ、上手に食材を使いきりましょう。

冷蔵庫

「3きり運動」とは

「使いきり・食べきり・水きり」の『3きり』することで、食品ロスをはじめとする、生ごみを減らすことができます。

 

1.使いきり

食材は必要な分だけ買い、正しく保存して無駄なく「使いきり」ましょう。

・冷蔵庫を整理整頓する

・買い物前に冷蔵庫の在庫を確認する

・冷蔵庫の中の保存方法を工夫する

・残っている食材や期限が近い食材から先に使う

・食べられる部分はすべて使いきる

 

2.食べきり

料理は必要な分だけ作るようにし、残さず「食べきり」ましょう。
  
・家族が食べる分量を把握して作りすぎない

・残った料理はアレンジして別メニューにする

【参考】リメイクや食材を使いきるレシピの紹介
 「消費者庁のキッチン(公式ページ)」はこちら<外部リンク>

※「賞味期限」と「消費期限」の違いとは?

食品の期限表示には、「おいしく食べられる期限」の賞味期限と「安全に食べることができる期限」の消費期限の種類があります。
賞味期限を過ぎてもすぐに食べられないわけではありません。

賞味期限が表示される主な食品
納豆、豆腐、牛乳、卵、スナック菓子など

消費期限が表示される主な食品
弁当、サンドイッチ、総菜、ケーキなど

 

3.水きり

ごみの80%は水分と言われています。水切りしてからごみに出すことでごみの減量化になります。

・「濡らさない」・・・野菜などの使えない部分は洗う前に切り落とす

・「水きりをする」・・・三角コーナーや水きりネット等の水きりグッズを活用し、ひと絞りする

・「乾燥させる」・・・茶殻、コーヒーカス、野菜・果物の皮は一晩おいて乾燥させる

ごみ出しも軽くなって、生ごみ特有の臭いが軽減されます。収集運搬や燃やす際のエネルギーの節約、二酸化炭素排出量の削減にもつながります

水切り

生ごみの中には、「食品ロス」が多く含まれています。また、「生ごみ」はその重量のほとんどが「水分」で占められています。
食品ロスの多くは家庭から発生しています。家庭でできる取り組みとして、生ごみの「3きり運動」にご協力をお願いします。​

3・外食編 

・食品ロス削減に、積極的に取り組む店を選ぶ(持ち帰りパックありなど)

・小盛りメニューやハーフサイズを活用し、食べられる量だけを注文する。

食べ残し

4・宴会編 

・味わいタイム、楽しみタイム・食べきりタイムを設ける

残さず食べきり! 『30・10(さんまる いちまる)運動』の実践

宴会や会食では、美味しいお酒や会話に夢中になり、料理を残してしまいがちです。
「30・10運動」とは、宴会や会食開始後の30分間と、終了前の10分間は席を立たずに料理を楽しむことで、食べ残しを減らそうという運動です。
宴会や会食を行う際は、幹事の方は参加者に「30・10運動」の案内をして、おいしく食べきるように呼びかけましょう。

飲み会

5・まだ食べられる・食べきれない食品

家庭でまだ食べられる・食べきれない食品があれば食品ロスを削減するひとつの方法として、フードバンクへのご協力をお願いします。

・フードバンクの受入窓口:八街市社会福祉協議会

 ​​​※​フードバンクで食品ロス削減と子育て支援 

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