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火事に注意しましょう
印刷用ページを表示する更新日:2025年1月24日更新
火事に注意しましょう
冬季(12月から翌年3月)は、暖房器具を使う機会が増え、空気が乾燥することで、火災が発生しやすい時期です。
「令和6年(1~6月)における火災の状況(概数)」によると、千葉県内で期間中に起きた火災は1,086件、うち住宅火災で亡くなった人は31人となっています。また、死者が発生した住宅火災の出火原因を見ると、たばこ、ストーブ、コンロ、コードが特に多くなっています。(総務省消防庁ホームページより)
火気を扱う際は周囲の状況を確認し、目を離したり、その場を離れることがないように十分注意しましょう。
薪ストーブによる火災が発生しています
今年(令和6年)12月以降、薪ストーブを原因とする火災が市内でも数件発生しています。
煙突掃除を怠ることで煙道が詰まって火災が起こったり(「煙道火災」)、周囲の可燃物(柱や梁など)が長時間の熱で炭化して燃えやすくなる「低温炭化」によっても火災が起こったりします。
火災を防ぐためには
- まず、お使いのストーブの取扱説明書をよく読み、使い方やお手入れの仕方を確認しましょう。
- ストーブから離れる際には、扉やふたを閉めましょう
たき口から火の粉が飛んで火災になったケースが過去にあります。その場を離れるときは、扉やふたを確実に閉めましょう。
- 煙突を定期的に清掃しましょう
煙突内にススがたまると、煙突内部で火災が起こる危険性があります。1年に1回以上は清掃を行いましょう。