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満タン&灯油プラス1缶活動を推進します
印刷用ページを表示する更新日:2024年2月14日更新
「満タン&灯油プラス1缶運動」とは
大規模災害が発生すると、ガソリンなどの燃料を入手することが困難になります。東日本大震災や熊本地震では、燃料を買い求める人がガソリンスタンドへ殺到しました。
近年は局地災害が多発しており、日頃から物資を用意しておくことがより重要となっています。災害時の燃料不足に備えて、市では満タン&灯油プラス1缶運動を推進しており、「車の燃料タンクは日頃から満タンにしておく」、「暖房用の灯油は1缶余分に保管しておく」ことを広く呼びかけています。
車に十分な量のガソリンがあれば、移動手段としてだけでなく、シガーソケットを使った携帯電話の充電や、カーラジオ等を利用した情報収集にも利用でき、災害時の安心につながります。燃料メーターが半分程度になったら、早めに給油することを心がけましょう。
ガソリンタンクが満タンにしてあると
・ 400キロメートル程度の移動が可能になります。
・ アイドリング状態を約40時間確保することができます。
※ 燃料タンクが40リットル、燃費が1リットルあたり10キロメートルの自動車の場合。
灯油が1缶(18リットル)余分にあると
・ 暖かい空間を85時間程度維持することができます。
※ 和室7帖間で、ストーブを中程度の火力で使用した場合。
詳しくは 「満タン&灯油プラス1缶運動」について(全国石油商業組合連合会)<外部リンク>をご覧ください。