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自転車の盗難に気をつけましょう
印刷用ページを表示する更新日:2025年5月15日更新
自転車の盗難が多発しています
令和7年1月から4月末までに市内で発生した自転車盗難件数(暫定値)は41件となっており、昨年の同時期と比べて約2倍増加しています。
自転車は通勤・通学や買い物等をする際に手軽で便利な乗り物ですが、路上に放置したり、施錠せずに停めたままにしたりすると簡単に盗まれてしまいます。自転車盗は他の窃盗犯と比較すると軽く捉えられがちですが、停めたはずの自転車が盗難に遭えば日常生活には大きな支障が出ます。また、盗まれた自転車がひったくりなどの犯罪に使用されてしまうこともあります。
自転車盗の特徴
駅前等の駐輪場や外出先の店舗駐輪場だけでなく、一戸建住宅の敷地内やマンション・アパートの敷地内駐車場に停めた自転車が盗まれていますが、その多くは、無施錠状態の自転車が被害に遭っています。
自転車盗の防犯対策
- 住宅の敷地内や駐輪場でも必ず鍵をかけましょう。また、短時間でも、自転車から離れるときは必ず鍵をかけましょう。
- 標準装備の鍵のほかに、防犯性の高い補助錠を使用しましょう。または、防犯性の高い錠に変更するなどして防犯効果を高めましょう。
- 必ず自転車防犯登録をしましょう。
電動アシスト自転車のバッテリー盗難増加中!!
新品のバッテリーは3~4万円程することから、電動アシスト自転車のバッテリー盗難が多発しています。帰宅時にはバッテリーを自宅で保管したり、ワイヤー錠等を掛けたりする等の対策をして、盗難に気を付けましょう。
参考:警視庁ホームページ『「自転車盗」の防犯対策』<外部リンク>
千葉県警察ホームページ『自転車の防犯対策をしよう!』<外部リンク>