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飼い主のいない猫(野良猫)による被害について
飼い主のいない猫(野良猫)の相談が増えています
市では、飼い主がいない猫(野良猫)が繁殖し、周辺住民の敷地で「ふん尿をする」、「車などで爪とぎをする」、「花壇を荒らす」などの相談が多く寄せられています。
野良猫が増える理由
野良猫が増える理由として、次のような理由が考えられます。
(1)屋外での無責任なエサやり
「野良猫がかわいそう」という理由で、避妊・去勢手術を行わないまま無責任に野良猫にエサやりを行うことで、周辺住民の生活環境に悪影響がでてしまいます。
- 野良猫同士で繁殖が盛んになり、子猫が生まれ、不幸な野良猫が増える。
- 発情期の鳴き声やスプレー行為(縄張りを示すにおい付け行為)が増える。
- エサの放置により害虫が発生したり、カラスや他の地域の野良猫が集まる。
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(2)飼い猫の不適切な管理(飼い方)
飼い猫を避妊・去勢手術しないまま外飼いすると、屋外で野良猫と接触することで、「繁殖期に妊娠してしまう(妊娠させてしまう)」可能性が高くなり、不幸な野良猫が増える原因につながります。
適切な環境を用意してあげれば、猫は外に出なくても家の中だけで十分満足することができます。
感染症や交通事故といったトラブルを避けるためにも、飼い猫は屋内で飼うようお願いします。
野良猫対策について
(1)猫が家の敷地に入らなくする方法
- 市販の猫専用忌避剤、酢、木酢液などを散布する。
- 市販されている猫除け機(超音波発生装置)などの猫除けグッズを使用する。
- 猫は水を嫌うので、通り道、ふんをする場所に水をまく。
- 猫よけシートなどを敷いたり、ネットで進入路を防ぐ。
(2)地域の方と「地域猫活動」を行う
「地域猫」とは?
「地域猫」とは、野良猫のように外で暮らしているけど、地域住民に管理・見守られている猫のことです。
「地域猫活動」とは?
「地域猫活動」とは、地域住民が主体となって、その地域にいる野良猫がこれ以上増えないように避妊・去勢手術を行ったうえで、適切にエサを与え、食べ残しやふんを片付けるなど地域住民が取り組む活動です。
「地域猫活動」の取り組みの基本は「TNR活動」
「TNR活動」とは、捕獲(Trap)し、避妊・去勢手術(Neuter)を施して、元の場所に戻す(Return)ことです。
市の支援・「さくらねこ無料不妊手術チケット」
市では、飼い主のいない猫(野良猫)の繁殖抑制を目的に、公益財団法人どうぶつ基金が実施する「さくらねこ無料不妊手術事業」に登録し、飼い主がいない猫の避妊・去勢手術(ワクチン・ノミ駆除薬の費用を含む)を無料で受けられるようTNR活動を行う方を対象に「さくらねこ無料不妊手術チケット」を交付しています。
【対象となる猫】
- 市内に生息している飼い主のいない猫で、これから「地域猫」として地域で管理・見守る猫
【対象とならない猫】
- 保護猫(これから里親を探す猫)
- 飼い猫、以前飼っていた猫
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