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自動車騒音常時監視の結果を報告します
印刷用ページを表示する更新日:2023年6月5日更新
自動車騒音常時監視について
自動車騒音の常時監視として、道路沿道の面的評価(幹線道路に面した地域において、騒音の環境基準がどの程度満足しているかを示す道路交通騒音の評価方法で、高速道路、国道、県道、4車線以上の市道などの幹線道路に面する地域での騒音を、幹線道路から50メートルの範囲にあるすべての住居等を対象に、実測値や推計によって騒音レベルの状況を把握し、環境基準に適合している戸数の割合を算出して評価します)を行い、自動車騒音の状況を把握しています。
令和4年度の調査結果について
令和4年度 自動車騒音常時監視業務報告書 [PDFファイル/2.4MB]
令和4年度調査区間のうち93.4%の住居等が昼間・夜間ともに環境基準値を満たしました。
要請限度(注1)の調査では、すべての箇所で昼間・夜間とも要請限度を満たしました。
(注1)要請限度とは、指定地域内における自動車騒音について環境省令で定める限度のことで、これを超えることにより、道路の周辺の生活環境が著しく損なわれると市長が認めるときは、県公安委員会に対し道路交通法の規定による措置を執るべきことを要請することができます。(騒音規制法第17条による)