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家庭でできる地球温暖化防止のとりくみについて

印刷用ページを表示する更新日:2023年6月6日更新 <外部リンク>

地球温暖化を防止するためには、私たち一人一人が省エネを意識することが大切です。
地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素の排出量は、全体の約15%が家庭からの排出分です。また、1世帯あたりの二酸化炭素排出量は約3,730kg-CO2/世帯で、内訳は照明・家電製品などからが約32%、自動車からが約24%、暖房からが約16%、給湯からが15%となっています。

地球温暖化の防止に向けて、低炭素型のライフスタイルを選択する「COOL CHOICE」に取り組み、知恵と工夫で節約をし、省エネを心がけましょう。

 

日本の部門別二酸化炭素排出量2021家庭からの二酸化炭素排出量2021

(出典) 温室効果ガスイベントリオフィス<外部リンク>

 

環境省ホームページ

COOL CHOICE(クールチョイス)<外部リンク>

COOL BIZ(クールビズ)<外部リンク>

WARM BIZ(ウォームビズ)<外部リンク>

家庭でできるエコライフの取り組み例

(1)リビングで

  【テレビ】

・テレビのつけっぱなしをやめる。

・画面の明るさを最適にする。

  【照明】

・必要のない照明をこまめに消す。

・高効率蛍光灯やLED照明に交換する。

【エアコン】

・冷房時の室温は28℃以上。暖房時の室温は20℃以下で快適に過ごせるよう、エアコンに頼りすぎないビジネススタイル・ライフスタイルを心がける。

【その他】

・使っていない家電の主電源を切る。

・ひとつの部屋で家族みんなで団らんをする。

・早めの就寝を心がける。

                                      など。

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(2)キッチンで

【冷蔵庫】

・扉をむだに開閉しない。

・温度を適切に設定する。

・食品を詰め込みすぎない。

【炊飯器・電気ポット】

・できるだけ保温機能を使わない。

・長時間使わないときはプラグを抜く。

【電子レンジ】

・残りご飯は保温せず冷凍して、レンジで解凍する。

・野菜の下ごしらえはレンジでする。

【ごみ】

・ご飯は残さず食べる。

・ゴミの分別を徹底する。

                                 など。

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(3)水まわりで

【風呂】

・できるだけシャワーを使わない。

・風呂にためるお湯の量減らす。

・間隔をあけずにみんなが続けて入浴する。

【洗濯】

・できるだけまとめて洗濯する。

・風呂の残り湯を活用する。

【温水洗浄便座】

・便座や洗浄水の温度設定を下げる。

・こまめにふたを閉める。

                                 など。

(4)ドライブで

【自動車】

・急発進、急加速、急ブレーキをしない。

・アイドリングストップを心がける。

・不要な荷物はおろす。

・定期的に点検整備をする。

・相乗りやスクーター利用を心がける。

                                 など。

(5)そのほかに

【緑のカーテンなどの省エネ行動】

・自宅でグリーンカーテンや屋上緑化に取り組む。

・マイバッグ、マイ箸などを持ち歩く。

・車を使わずに、自転車や公共交通機関を利用する。

・地産地消を心がける。

・できるだけエコ製品やリサイクル製品を購入する。

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【省エネ製品の購入など】

・古い電化製品を省エネタイプのものに買い替える。

・高効率給湯器、HEMSなどの省エネ機器を購入する。

・太陽光発電や太陽熱温水器を取り入れる。

                                 など。

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