光化学スモッグについて
印刷用ページを表示する更新日:2022年10月14日更新
1 光化学スモッグとは
大気中の窒素酸化物などが太陽の紫外線を受け光化学反応を起こして発生する「光化学オキシダント」が原因で起きるものが光化学スモッグです。
光化学スモッグは、日差しの多い夏季に多く発生し、健康への影響は以下のものがあげられます。
- 目がチカチカする
- のどの痛み、せきなど
- 皮膚の発赤
- 呼吸が苦しい(重症例)
- 手足のしびれ(重症例)
- めまい・頭痛・発熱(重症例)
- 意識障害(重症例)
- 嘔吐(重症例)
2 光化学スモッグ注意報について
千葉県では、県内を12の地域に区分し、光化学スモッグの発生状況を監視しています。4月から10月までの間、光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上の状態が続くと判断され、八街市が含まれる九十九里地域に光化学スモッグ注意報が発令された場合は、防災無線放送等により市民のみなさんにお知らせします。
光化学スモッグ注意報発令時は、屋外での活動や激しい運動を避けてください。
また、不要な自動車の使用は控えてください。