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市長への提言 令和2年度
- 新型コロナウイルス拡大に伴う学校再開について
- ごみの搬入について
- Twitterとパチンコについて
- 自治会費徴収について
- 5G電波塔について
- ご当地ナンバー「八街」の導入に向けて
- 窓口対応について
- 福祉タクシー券について
- ごみ収集車の運転について
- 遊べる場所について
- 住民税について
- スクールゾーン整備について
- 逆走自転車について
- 防災行政無線の音量について
- マイナンバーカードによる住民票等の取り扱いについて
- 住宅用省エネルギー設備導入促進事業について
- 骨髄ドナー助成制度の導入について
- 防災無線について
- 八街市の技能実習研修施設について
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策について
- 歩道の設置要望について
- 可燃ゴミ袋について
- 八街バイパスの横断について
新型コロナウイルス拡大に伴う学校再開について
Q 千葉県でも平日夜間、週末の外出自粛を要求されていますが、来週(令和2年4月6日)から学校は再開されるのでしょうか?
学校に行けず外にも出られず、親も子どももストレスがたまると思いますが、子どもの命は最優先です。
八街市内の居酒屋など、新型コロナウイルスがはやりだしてもたくさんの人が利用していました。
市としてどうお考えでしょうか。
A 本市では、休校措置について、4月5日の県の方針見直しを受けて、4月末まで延長することとしました。
さらに、4月7日、国から新型インフルエンザ等特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が千葉県を含む7都府県に発出され、その対象期間が4月8日から5月6日までとされたことを受け、市におきましても感染防止を図るため、市立中学校および小学校、市立幼稚園を5月6日まで臨時休業としたところです。(入学・入園式についても5月に延期としました。)
休校措置については今後も状況の変化により、変更する可能性がございます。変更等ございましたら、八街市、八街市教育センター、各校のホームページなどに随時掲載していく予定です。
市では国や県と連携を図り、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいりますので、市民の皆様におかれましても、不要不急の外出は自粛するなど、ご理解とご協力をお願いいたします。【令和2年4月13日時点】
ごみの搬入について
Q ごみ(八街市外在住で、八街市内の持ち家からのごみ)をクリーンセンターに持ち込んだら納税証明がないと処分できないと言われました。
職員からごみカレンダーに記載してあることは聞きましたが、わかりやすくホームページにも掲載してください。
A この度は、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
ごみの搬入については、八街市内で発生したものかを確認するために、平成26年9月から公的な証明書等の提示をお願いしております。
本市の近隣市町では、ごみ処理を有料としており、無料で搬入できる本市に市外から搬入したと思われるケースが散見されたことから、始めたものでございます。
必要な書類については、市ホームページの「発生場所(住所)及び搬入物の確認を実施しています」の中で、「発生場所(住所)確認ができる公的書類の例」として掲載しておりますが、今後は、よりわかりやすく掲載してまいります。
今後も、ご理解とご協力をお願いいたします。
Twitterとパチンコについて
Q (1)新型コロナウイルス感染者情報はTwitterでも迅速にお願いします。
(2)パチンコ店に他市他県から客が集まっています。
周辺のコンビニにお客がご飯を買いに来て混んでいます。休業させないとクラスター発生します。
市民を守ってください。
A 新型コロナウイルス感染者状況につきましては、市ホームページへの掲載やメール配信を行うとともに、遅滞なく八街市公式ツイッターに掲載するよう努めております。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく休業要請につきましては、法律の規定により都道府県が行います。本市では、千葉県対策本部に直ちに申し入れを行い、休業要請を重ねて実施するよう依頼いたしました。
自治会費徴収について
Q 新型コロナウイルス感染予防を報道されているにも関わらず、自治会費の徴収及び押印を強要され、現状の感染拡大を何とも思わないことに恐怖を感じます。
もっと細かく各自治会に通達していただきたい。
A 区や自治会は、それぞれの地域においてより良い地域社会をつくるために自主的に活動する任意の団体です。そのため、市が強制力をもって活動を制限することはできません。
市といたしましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、人と接触する機会となる市の回覧を一定期間中止しておりますが、活動を継続するために必要不可欠な会議や事業の実施について区や自治会から相談があった際は、人との接触機会を極力減らし、予防策を十分に講じたうえで実施するよう助言しております。
また、千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部からの要請を受けて、区が管理する集会施設の使用停止について各区長へ協力要請を行ったところですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
5G電波塔について
Q 5Gについてアメリカ国立衛生研究所が「身体に悪影響がある」と発表しています。調べてください。
どうか八街市に電波塔を設置しないでください。
子どもたちを守ってください。
A 携帯電話やテレビ放送などの電波利用等については、電波法により免許事業となっており、国によって一元的に扱われています。
この度のご提言につきましては、所管している省庁を情報提供窓口としてご紹介させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
《千葉県地域の窓口》
総務省関東総合通信局
電話:03-6238-1940
日時:9:00~12:00、13:00~17:00(土曜・日曜日、祝日を除く)
ご当地ナンバー「八街」の導入について
Q 令和2年5月より、千葉県内で新たなご当地ナンバー(市川、船橋、松戸、市原)が登場しました。
わが市の地域振興や観光振興の大きな力となるため様々な基準があろうかと思いますが、市長をはじめ市議会議員の皆様により、ご当地ナンバー「八街」の導入実現に向けて動いていただきたく存じます。
わが市は、国内生産高日本一の「落花生」ブランドがあります。「千葉=落花生=八街」となるわけです。こういった素晴らしいブランドをさらに効率的に魅力的にしていくべきです。図柄は、さや付きの落花生とぼっちをメインとしたものが理想でしょう。どうかご検討いただきたく、お願い申し上げます。
A 地方版図柄入ご当地ナンバーは、走る広告塔として、地域名称のほか風景や名産物などを図柄化することにより、地域の魅力を全国に発信する地域振興、観光振興の取組として活用されております。
平成29年に、その導入基準が緩和されたことにより、新たに導入する自治体は増えていますが、対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること、または、複数の市町村を含む地域を対象地域とする場合は、登録台数が概ね5万台を超えているとともに国内外において相当程度の知名度を有していること、いずれにおいても地域住民の合意形成が図られていることなど、その基準はいまだ厳しいものがあり、県内他団体においても導入を断念したケースがあります。
このようなことから、本市においても導入には至っておりませんが、日本一の落花生や新たな名産品である八街生姜ジンジャーエールの活用、トップセールスによる地域ブランドの推進などにより、あらゆる機会を捉え、一層のシティセールスに努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
窓口対応について
Q 市民課窓口に番号発券機を設置されていますが、1時間待機しても表示が出なく窓口に声をかけたところ、「発券機での呼び出しは、この小さい表示です。」と、さも当たり前のように言われました。
発券機周辺にそのような記載もなく、無駄な時間を費やされました。
表示を明確にするよう改善を求めます。
A この度は、窓口の番号発券機の煩雑さ及びそれに対する職員の応対により、不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
市民課窓口において、お客様をお呼び出しする際には、窓口カウンターにてアナウンスによるお呼び出しと、お呼び出しした際に、ご指摘の受付脇の上部画面に番号を表示しています。
また、お呼び出しをしても、おいでにならなかった場合には、繰り返し番号をお呼びし、待合ロビーのモニターに番号を表示するようにしています。
しかし、今回、お待たせしてしまったことは職員の対応が不十分な上、明確な表示がなかったことが原因であり、今後はこのようなことが再び起こらぬよう、お客様を繰り返しお呼びすることを徹底し、番号表示機周辺にわかりやすい表示をするとともに、職員の窓口接遇の改善に努めてまいります。
福祉タクシー券について
Q 毎年4月から新しい年度の券をもらえるようですが、連絡も来ないのでうっかりしてしまい、6月にもらいに行ったら4月,5月分はもらえないとのことでした。
千葉市では個人宅に郵送されてきて不自由がなかったのに、八街市は忘れた分はよこさない、連絡はない、もう少し改善できないですか。
全障がい者に連絡をし、郵送するよう来年からはしてくださるようお願いいたします。
A 毎年3月15日号の「広報やちまた」にて、新年度のタクシー券の申請、受付についてご案内をさせていただいており、3月中旬より受付をし、交付しております。また、窓口に来られない方に対しては、郵送でも申請受付をしており、タクシー券を郵送でお送りしております。
該当者全員にタクシー券を郵送することにつきましては、現在該当者に対して3割程度の方への交付率であり、タクシー券を使用されていない方も多い中で該当者全員に郵送することは、諸経費を勘案すると大変難しいことから、ご理解をいただけますようお願いいたします。
なお、交付枚数の制限及び広報周知の時期につきましては、改善に向けて今後検討してまいります。
今後も、障がい福祉の向上を図るため、職員一同取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ごみ収集車の運転について
Q 住宅地のカーブや住宅地の道をもう少し減速して走ってもらえると嬉しいです。
とても大変なお仕事をされていることは存じております。
また、毎日きれいにお仕事をしていただいていることに感謝しております。
しかし、いつどこで事故が起きるかわかりません。自分の命、他人の命を大切に日々お仕事していただけるよう願うばかりです。
A 収集業務を委託しております業者とは、2カ月に一度打ち合わせを行い、安全な収集業務について厳しく指導しております。しかし、この度のごみ収集車の運転により、不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ありませんでした。
いただいたご意見を委託業者に伝えるとともに、交通ルールとマナーの遵守を今まで以上に強く指導し、より安全・安心な収集業務を目指してまいります。
遊べる場所について
Q 八街市でボール遊びができる公園はどこにありますか。
有料にしてでも大きな公園を作れないでしょうか。
今の時代、集客が見込めるようなものを作っていき、街を明るくアピールしていけるものを企画してほしいです。
新型コロナウイルスの影響で、密集・密着・密閉を避けなくてはならない生活になった今だからこそ、広大な八街で何かできることを企画してほしいです。
A 市内には、主に幼児や園児等の児童を対象にした児童遊園や子どもの遊び場が15カ所、また、町内会などの地区やその近隣にお住まいの方々を対象とした街区公園が11カ所、近隣公園が2カ所あり、宅地造成地内には、約120カ所の公園が設置されております。
これらの公園で、ボール遊びができる広場を提供するためには、安全を確保するための設備(ネットやフェンスなど)が必要で、加えて周辺にお住まいの方々のご理解とご協力も必要となり、本市の公園の状況では、この条件を満たすことがむずかしく、誰もが安心して利用できるよう規制せざるを得ない状況であります。
また、大きな公園を作れないかとのことでございますが、現在のところ新たな公園整備の予定はございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
八街をアピールする企画ですが、市の公共施設ではございませんが、八街市小谷流地区では、民間事業者によるペットと親しめるリゾート施設として「小谷流の里ドギーズアイランド」や「森の湯」等が新たに開設され、市外からの観光客で大いに賑わっているほか、八街市観光農業協会の農業体験の実施等により、近年本市の観光入込客数は大きく増加傾向にあります。
今後もこのような民間事業者や関係団体と連携・協力することにより、本市の観光振興をより効果的に推進するとともに、積極的に市のPR活動に取り組んでまいります。
住民税について
Q 住民税が他と比べて高すぎる。
未納者が多い故なのはわかるが、このまま高くなっていけば今きちんと払っている人すら嫌気がさします。
A 個人住民税について、均等割と所得割を合わせたもので、その税額については、前年の所得や個人の状況を基に計算しています。
均等割については、地方税法に基づく標準税率(市民税:3,000円、県民税:1,500円)を採用しており、所得割については、同じく地方税法に定められた計算方法に基づき算定しています。夕張市や横浜市など一部の市町村では標準税率を超えた特別な税率を設定していますが、基本的には八街市を含め全国どこでも税額は同じです。
個人住民税は、給与所得者や年金所得者であれば収入に応じて所得金額が決定され、また事業所得等については、収入金額から必要経費を除いたものを所得金額としています。さらに、税額を求めるにあたっては、その所得額から控除(社会保険控除・生命保険控除・扶養控除・医療費控除等)される制度があったりと、性質上は所得税に似ています。しかしながら、所得税はその年が課税対象となりますが、住民税は前年の所得金額が課税対象となるため、たとえその年が無収入であったとしても、前年に所得があればその年の住民税は課税されることになります。
今後、広報等を利用して、住民税の仕組み等市民の方々に広く周知していく必要があると考えております。また、課税内容についてご不明な点等ございましたら、課税課窓口にてお答えさせていただきたく存じます。
今後とも、本市税務行政にご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
スクールゾーンの整備について
Q 川上小学校前の道路は車の往来が激しく制限速度を守る車はほぼ無くかなり危険を感じます。
通学の時間帯でも,ドライバーの皆さんは急いでいるので、学校の近くだけは制限速度を守って安全第一でお願いしたいです。
特に大型車が通り過ぎると風圧であおられ小さな子どもたちにはとても危険です。
通学路の安全対策として、ガードレールやポールの設置、スクールゾーンの標識の設置等を早急にお願いします。
A 市では、速度違反などの交通違反の取り締まりを行うことはできませんが、警察機関に対して更なる取り締まりの強化を要請するとともに、登下校の見守りを行っていただいている交通安全協会や交通安全推進隊の方々と連携して児童の安全確保に努めてまいります。
また、市といたしましても、春夏秋冬の交通安全運動期間中などに、街頭啓発を実施し、ドライバーに直接、交通安全を訴えているところですが、法律で歩行者が守られていても、ドライバーの不注意で事故は起こります。このため、市が行っている園児、児童を対象とした交通安全教室でも、横断歩道の渡り方や道路の正しい歩き方などを指導しているところです。
今後も、警察を始め、各交通安全推進団体の方々と協力し、交通事故撲滅に努力してまいります。
通学路の安全対策として、ご指摘をいただきました「川上小学校前の道路」は千葉県印旛土木事務所が道路管理者となりますので、ガードレールやポール等の設置について千葉県印旛土木事務所にお願いをいたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
市では、関係機関の連携を密に児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全を確保するため「通学路交通安全プログラム」を策定し、実地点検の実施や対策会議を開き取り組みを進めております。これは、標識の設置、道路表記、信号機、取り締まり等について、それぞれ実施・管理する部署が違うため、通学路における子どもの命を守るために連携を深める必要があることから策定されたものです。構成しているのは、各小・中学校、PTA代表、八街市教育委員会、市役所道路河川課、防災課、千葉県印旛土木事務所、佐倉警察署、交通安全協会等が参加し、連携して取り組んでおります。
現在、対策している箇所にご指摘のあった箇所はなく、公表されている通学路交通安全プログラムには掲載されておりません。しかしながら、今回のご意見をもとに、千葉県の道路関係各課や警察にも連絡をすることはもとより、先のプログラムも活用して、市役所関係各課とも連携をして、対策について協議をすすめてまいりますので、ご理解のほどお願いいたします。
逆走自転車について
Q 自転車専用車線を作るか、市で逆走自転車の取り締まりを強化してください。車道を我が物顔で逆走する自転車が多すぎます。
きちんと自転車も車両という認識をさせるべきです。
取り締まるべき警察が働いていない現状、市の方で積極的に動いてほしい。
A 市では、交通安全意識の向上や交通事故防止に向けた取組として、佐倉警察署と連携して交通安全教室、交通安全キャンペーンの実施や広報紙等による交通安全の啓発運動を行っています。
特に自転車利用に関しましては、交通安全教室において小学校3年生から中学生に対して自転車の安全な乗り方、点検整備、自転車安全運転五則(※)など、実技を盛り込み実施しているところです。
交通違反の取り締まりは「道路交通法」に基づき、警察にのみ権限が与えられています。このため、市では、交通違反の取り締まりを行うことはできませんが、これからも引き続き、警察機関への取り締まりの強化を要請するとともに、警察や交通安全協会等と連携して、自転車の安全運転を含めた交通事故の防止、マナーの向上にむけ啓発活動、広報活動を実施してまいります。
※自転車安全運転五則
○自転車は、車道が原則、歩道は例外
○車道は左側を通行
○歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
○安全ルールを守る
・飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
○子どもはヘルメットを着用
防災行政無線の音量について
Q 防災行政無線の音が聞こえない。
今後災害の発生時や非常時に困ってしまうので改善してください。
A 現状といたしまして、防災行政無線のスピーカーの音量を調節することは可能ではありますが、音量を大きくすることにより、スピーカー同士の音が反響し、かえって聞きづらくなる可能性が高いため、音量の変更が困難となっております。市としましても防災行政無線が十分に届くよう整備に努めておりますが、気象条件や家屋の防音性能の向上等により十分に聞こえない地域や家屋がございます。
このため、市では防災無線の内容の確認を「防災行政無線フリーダイヤル」(0120-609-119)または、「やちまたメール配信サービス」により確認いただくようお願いしております。
このサービスにより、防災行政無線の内容が確認できますので、ぜひご利用をお願いいたします。
◎「やちまたメール配信サービス」登録サイトホームページ<外部リンク>
マイナンバーカードによる住民票等の取り扱いについて
Q マイナンバーカードによる住民票等、コンビニでとれるようなサービスは八街市では整っているのでしょうか。
A マイナンバーカードを活用した住民票や印鑑登録証明書等のコンビニ交付につきましては、実施している自治体が増加していることを認識しております。
本市におきましても、市民の皆さまの利便性向上のため、令和3年度中の早期導入に向け準備を進めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
住宅用省エネルギー設備導入促進事業について
Q 導入促進とうたっているのに新築が補助対象外なのはなぜですか。
※新築後、間もない住宅は~という表記はすごくまぎらわしいです。
新築は対象外とはっきり書いた方がいいのではないでしょうか。
A 八街市住宅用省エネルギー設備等導入促進事業は、千葉県から補助金の交付を受けて申請者の方に補助金を交付しております。平成29年度から千葉県において、住宅を新築した時点で太陽光発電設備を設置している方は補助金交付の対象外とするとの決定がなされたため、八街市においても同様に対象外とさせていただくこととなりましたのでご了承願います。
また、ご指摘のありました「新築後、間もない住宅~」との記載は以下のように訂正し、ホームページに掲載しました。
※既に工事が終了している住宅に後付けで太陽光発電設備を設置した方が補助金の対象となります。住宅新築時に太陽光発電設備を設置した方は補助金の対象外となりますのでご注意願います。
なお、住宅の新築から1年以内に太陽光発電設備を設置した方は、住宅の工事完了引き渡し証明書やモジュール設置前と設置後の写真(どちらも日付入り)が必要になる場合がありますので、事前に環境課までご連絡ください。
骨髄ドナー助成制度の導入について
Q 以前から骨髄バンクに登録しており、先日縁あってドナーとして選定され、令和2年11月末に入院・手術することになっています。
千葉県では令和2年7月の時点で54市町村中、46市町村がドナー助成制度を導入しています。ところが八街市は未導入の8町村に含まれているのが現状です。
現在のコロナ禍によりドナー登録者が減っており、また、コロナ禍による経済的負担を理由に仕事を休めず、骨髄提供に二の足を踏まざるをえない状況になっていくことが考えられます。
どうか私だけでなく、今後ドナー助成制度を必要とする人のため、そしてその骨髄提供を待ち望んでいる人のために、早急な、年内導入も視野に入れていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
A 移植を必要とする患者さんのために、ドナーとなりやすい環境整備に取り組む必要があるということは十分認識をしており、骨髄又は末梢血幹細胞の移植の推進及びドナー登録の増加を図るため、「八街市骨髄等移植ドナー支援事業」について、令和2年4月以降の骨髄等提供完了者を対象に、助成金交付を開始する予定です。
助成金を交付することにより、ドナーの経済的負担を軽減し、また、ドナー休暇を与えた勤務事業所へ支援することにより、ドナーが提供しやすい環境を整えることができると考えております。
できるだけ早い時期での導入を予定しておりますが、新規制度である骨髄等移植ドナー支援事業助成制度を導入するには、助成金交付要綱の制定など実施体制を整備していく必要があり、令和2年12月以降を目処に申請受付ができるよう、現在、準備を進めております。
制度の開始時期及び詳細等につきましては、広報及びホームページ等で周知を図ってまいりますので、ご不明な点は、健康増進課へお問い合わせください。
防災無線について
Q 毎日防災無線で放送しているコロナ注意喚起を止めてください。
放送を流すように厚生労働省から指示があったのでしょうか。
1日2回も放送されたらたまりません。
A 感染拡大防止のための対策の実施について、内閣官房及び千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部長(千葉県知事)の依頼により、市ホームページなどのほか、防災行政無線において市民の皆さまに呼びかけを行っています。
感染拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
八街市の技能実習研修施設について
Q ベトナム人や中国人の技能実習生を受け入れている八街市内の研修施設は、コンクリート塀に囲まれた屋外の駐車場に仮設のシャワーや簡易トイレ、キッチン用のコンテナなどが並んでいます。
施設関係者は「人が暮らす環境ではない」としており、さらに新型コロナのクラスター感染の危険性も危惧されています。
なぜ八街市は、このような粗悪な研修施設を作って外国人を受け入れたのでしょうか。
A 技能実習制度は、国際貢献のため、開発途上国等の外国人を日本で一定期間に限り受け入れ、職場での実務を通じて技能を移転する制度として平成5年に創設されました。
受け入れから実習までの流れとしましては、外国人技能実習機構の許可を受けた民間の監理団体が外国人を受け入れ、受け入れた外国人に対して日本語でのコミュニケーションや日本文化等に関する講習を監理団体が実施し、その後、実習実施先での実習となります。
お問い合わせいただいた施設の所在は不明であり、監理団体のものと思料されますが、本市が管理するものではなく、また、監督権限もございません。技能実習に関しましては、所管する法務省、厚生労働省、出入国在留管理局、外国人技能実習機構等から適宜情報収集を行いながら、これらの機関との連携を図ってまいりたいと考えております。
なお、この度のご提言につきましては、外国人技能実習機構を情報提供窓口としてご紹介させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
《千葉県地域の窓口》
外国人技能実習機構<外部リンク> 東京事務所
電話 03-6433-9971
(指導課(監理団体及び実習実施者に対する検査等に関すること))
日時:9:00~16:00(土曜・日曜日、祝日を除く)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策について
Q 現在(令和3年1月)八街市内において新型コロナウイルス感染症の陽性者が増え、自宅待機者がいると聞いております。
自宅待機では確実な隔離ができないため家庭感染も避けられない事実だと思います。
そこで、八街市長から内閣総理大臣・千葉県知事に協力をお願いし、八街市近郊(千葉市や成田市)のホテルの借り上げを働きかけてください。
A 令和3年1月24日現在、千葉県では、千葉市のほか、印旛、葛南、東葛飾各地域において6棟858室の宿泊施設を確保しており、「入院、宿泊療養・自宅療養の基準」に基づき、20~64歳で無症状または軽症の者285人が宿泊しています。自宅療養についても条件を満たせば認められています。また、入院調整中等が5,416人に及ぶことから、入院可能な医療機関が限られ、医療従事者や保健所職員の過重負担が喫緊の課題と思われます。
ご懸念のとおり、無自覚や不十分な隔離に伴う家庭内感染も感染拡大の一因と考えられます。
感染拡大抑止に向けて、国及び千葉県と連携しまして、対処してまいりますので、今後も課題解決のためのご提案をお願いいたします。
歩道の設置要望について
Q 県道76号線(成東酒々井線)の国道409号接続付近の八街市内区域部分について交通量が多く通学路となっているため、以前に歩道の設置を要望しましたが、前市長からは、「バイパス工事に合わせて整備します」との回答でした。
バイパスは寿雲頂に開通の見込みですが、歩道の整備は進んでいません。
A 県道につきましては、千葉県が管理していることから、ご提言いただいた内容を印旛土木事務所に伝えましたところ、
「八街市内の歩道拡張や歩道整備について多くの要望をいただいており、八街市とも協議しながら、順次整備を進めているところです。ご要望いただいた成東酒々井線【県道76号線】の歩道整備についても、土木事務所と八街市において、優先順位を含めた今後の進め方について協議を進めてまいります。なお県では、五区交差点から、大木交差点を結ぶ八街バイパスについて、令和2年度内の開通を目標に事業を進めているところであり、バイパスの両側には歩道が整備される予定です。今後とも、安全で安心な道路環境の整備に努めてまいります。」
との回答を千葉県印旛土木事務所からいただきました。
市といたしましても毎年、歩道設置要望を県にあげており、今後も引き続き要望してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
可燃ゴミ袋について
Q 可燃ゴミ袋の開口部の形状が、ギザギザに成形されているため破損の可能性があるので、なめらかな形状に変更してください。
また、市民にもゴミ袋の製造・流通ルートがいつでも簡単に(ホームページなどの掲載)わかるようにお願いします。
市長への提言を提出する際に、【住所・氏名・電話番号・年齢・職業】の記載はなぜ必要なのでしょうか?
メールでの提出はメールで回答、用紙での提出はホームページで回答すればいいと思います。
A この度は大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
市指定ごみ袋の製造販売につきましては、製品の品質管理や素材の強度試験などを実施することを条件に、現在3社の事業者と販売協定書を締結し、各店舗へ直接販売を行っております。
事業者で製造・検品作業を行い、各店舗に納入され販売していますが、ご指摘の様な品物が一部含まれていることがわかりましたので、販売協定を締結している事業者において原因を調査し、改善や指導を図ってまいります。
また、ごみ袋の販売登録事業者や流通ルートなどについて、今後市民の皆様にわかりやすい形で市ホームページへの掲載を行ってまいりたいと考えております。
市長への提言は、市民の方から建設的な意見や提案をいただき、その内容を検討して市政運営に反映させていただいております。
原則市民の方からのご意見を聴取するため、氏名・住所は必須とさせていただいておりますが、その他の項目の記載が無い場合やメールで送られた場合についても、建設的なご意見には可能な限り対応させていただきますので、ご理解とご協力をお願いします。
八街バイパスの横断について
Q 八街バイパス二区T字路付近で歩行者が横断し中央分離帯で待機しているのを週2~3回のペースで2、3年続いています。
大変危険ですので、印旛土木事務所と協議していただきたいです。
A 八街バイパス(片側2車線)で歩行者が横断歩道以外を横断している件ですが、ご指摘のとおり大変危険な行為だと認識しておりますので、安全対策について、道路管理者である千葉県印旛土木事務所に報告させていただくとともに、早急な改善に向け検討されるよう要望してまいりました。