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八街市消防団のあり方に関する検討委員会【最終報告書】
印刷用ページを表示する更新日:2024年10月28日更新
八街市消防団のあり方に関する検討委員会
令和5年度、「消防団のあり方に関する検討委員会」では、地域防災力の中核を担う消防団を持続可能な組織とすべく、消防団員が活動しやすい体制づくりを見据え、全消防団員を対象にアンケート調査を実施しました。
そして、その結果を踏まえて「消防団のあり方に関する検討委員会」で検討を重ね、令和6年3月に中間報告書が提出されました。
中間報告時に今後の検討事項となっていた各項目についても、検討委員会を引続き開催し、検討を行ない、令和6年10月18日に最終報告書が提出されました。
概要につきましては、下記のとおりです。
北村委員長から北村市長に最終報告書が手渡されました。
八街市消防団のあり方に関する検討委員会【概要】
「八街市消防団のあり方に関する検討委員会」中間報告書
現状
- 消防団員の減少
- 就業構造の変化
- 多様化する消防団の役割
課題
- 団員の減少
- 活動の負担
検討結果
- 分団長会議の開催日時の変更
- 出初式の開催方法の検討
中間報告以後の検討事項
- 社会状況の変化を踏まえた消防操法大会のあり方
- 消防団員の処遇改善等の対策
- 消防団に対する社会的評価の向上対策
- 発災現場における消防団員への負担軽減対策
- 条例定数の見直しや分団の再編
「八街市消防団のあり方に関する検討委員会」最終報告書
- 支部消防操法大会への出場隊を決める新たな選考方法の検討および消防団員の技術力を補う実践的な訓練の計画
- 消防団員とその家族を対象とした「消防団応援の店」の実現に向けての検討
- 消防団の重要性や必要性を市民に理解していただくための情報発信の充実および公開訓練等の実施に向けた計画
- 機能別団員定数の見直しについての検討
- 条例定数の見直しや必要に応じての分団の再編を検討