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授乳室で搾乳ができます
印刷用ページを表示する更新日:2025年4月10日更新
背景
低出生体重等で生まれた子のお母さんにとっては、入院先に母乳を届けるために数時間おきの搾乳が必要です。また、早期に復職しているお母さんにとっては、母乳が溜まって乳房が張り、放置してしまうと乳腺炎になる可能性もあることから、勤務時間中や通勤等での外出中であっても定期的な搾乳が必要になります。
お子さんが一緒にいない状況であっても、授乳室で安心して搾乳できるよう、社会全体で搾乳に対する理解を広め、環境を整えていくことが重要です。
搾乳できる旨の表示について
市では、子育て中のお母さん方が、お子さんと一緒でないときも安心して搾乳できるよう、市役所総合福祉保健センターの授乳室に「搾乳できます」のサインを表示し、授乳室は搾乳での利用が可能であることを明示しました。
(参考)搾乳できる環境づくり
出産した女性が、子育て時の外出中や、職場復帰後にも安心して働きながら過ごせるよう、公共空間や職場での搾乳スペースの設置をご検討ください。
また、事業者の方が職場等で設置をされる場合には、職員専用空間以外にも設置が可能そうであれば設置をご検討ください。
環境づくりに関する詳細は、厚生労働省のページhttps://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/common/pdf/leaflet_r0503.pdf<外部リンク>をご覧ください。