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八街駅北口の市有地(北口ひろば)の利活用

印刷用ページを表示する更新日:2019年11月20日更新 <外部リンク>
八街市では、八街駅北口の市有地(「北口ひろば」といいます。)について検討を進めています。

北口ひろばとは

 北口ひろばとは、JR八街駅北口ロータリーの西側に位置する約5,600平方メートルの市有地のことをいい、八街駅北側地区の土地区画整理事業により、公共施設を整備するための用地として配置されました。現在は、月1回のやちまた北口市や落花生まつりなどの会場として利用されています。

北口市有地の配置図

図.北口ひろばの周辺図

北口市有地の現況写真

写真.北口ひろばの現況(撮影日:2019年11月8日)

北口ひろばの利活用に関する経緯

 北口ひろばの利活用については、「八街市 総合計画2005 第2次基本計画」では複合的な文化的施設の整備計画を検討するとした方針が示されましたが、具体的な整備計画については、八街駅北側地区の土地区画整理事業の進捗状況を踏まえて検討することとし、それまでの間は八街駅北口のロータリーが完成するまでの暫定ロータリーや公共下水道が整備されるまでの暫定調整池などとして利用されてきました。

 平成25年3月には八街駅北側地区の土地区画整理事業が終了し、その後見直された「八街市総合計画2015」(平成27年度策定)では、北口ひろばについて、市の賑わいの創出や魅力ある場所として有効活用できるよう民間の活力を含め、多角的に調査・検討することとしています。

 このことから、市では、北口ひろばについて、社会情勢の変化などを踏まえて改めて庁内で検討を重ねてきましたが、具体的な利活用の方針は定まっておらず、現在は、「やちまた北口市」等のイベント会場として市民交流等に資するため、暫定的に利用されています。

⇒土地区画整理のページ(都市計画課)

上位計画における北口ひろば

 北口ひろばについては、市が定める各種計画において、それぞれ次のような施策として位置づけられています。

表.上位計画における北口の市有地
計画 施策概要
八街市総合計画2015 [PDFファイル/21.26MB](平成27年度・八街市) 市の賑わいの創出や魅力ある場所として有効活用できるよう民間の活用も含め、多角的に調査・検討する。

八街都市計画区域マスタープラン [PDFファイル/418KB]
(平成28年度・千葉県)

駅周辺地区を都市核として位置づけ、公共公益施設や商業、居住等の集積など、都市機能の強化を目標とする。
公共施設等総合管理計画 [PDFファイル/1.05MB]
(平成28年度・八街市)
民間事業者の資金、人材、ノウハウなどの活用により、事業の効率化や行政サービスの充実を図る。
八街駅北側地区地区計画 [PDFファイル/866KB]
(平成24年度・八街市)
中心商業業務機能及び文化機能の集積を誘導し、「市の顔」にふさわしい街並み形成を図るシンボル地区。

八街市中心市街地活性化基本計画
(平成12年度・八街市)

活性化の「核」ゾーンに位置づけられており、中心市街地の活性化を先導し、八街の玄関としてふさわしい市街地形成を図る。

 

今後の方針

 平成30年度までの北口ひろばの利活用に関する庁内の検討では、単に公共施設の整備について検討するだけでなく、市民と行政の協働や民間活力の導入、市の財政状況を踏まえた土地利用など、多角的な視点からの調査・検討が必要であるとの方向性に至っています。
 今後は、これまでの検討結果を踏まえて有効利用の方法について、市民や民間事業者の意見を幅広く聴きながら、速やかに調査、検討する必要があります。

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