令和7年度八街市郷土資料館企画展を開催します

印刷用ページを表示する更新日：2025年10月15日更新＜外部リンク＞

企画展「戦争と八街－戦後80年戦争の記録－」概要

　令和7年は、太平洋戦争の終結から80年の節目を迎えます。戦時下の八街は、下志津陸軍飛行学校八街分教所（通称・八街飛行場）が置かれ、当時最新鋭の偵察機「百式司令部偵察機」が配備されるなど、首都防衛の重要な拠点の一つとなっていました。
　当時の米軍の報告書には、八街が数度にわたって空襲を受けたことが記されており、市内から機銃掃射の薬莢もしばしば発見されます。その他にも、市内には今日でも八街飛行場の格納庫基礎や境界石杭など、さまざまな戦争遺跡が残されています。
　本企画展では、これらの貴重な実物資料や記録物、そのほか市内に残る戦争遺跡をとおして、「戦争と八街」の歴史を紹介します。この機会にぜひご来館ください。

【開催日時】
令和7年10月28日（火曜日）～12月21日（日曜日） ※月曜日休館
午前9時～午後5時

【会　場】
八街市郷土資料館（中央公民館2階）

※準備に伴う臨時休館について

本企画展の準備のため、下記の期間は臨時休館いたします。

10月21日（火曜日）～10月26日（日曜日）

航空機戦闘報告書（Aircrft　Action Report）

今回の企画展では、太平洋戦争時に作成された米軍の航空機戦闘報告書を取り上げます。

八街に関連した7件の報告書を、以下の日程で、順次展示・解説を行う予定です。

「原文（書き起こし）」と「日本語翻訳文」を作成いたしましたので。

ご見学いただく際には、是非こちらをご活用ください。

令和7年10月28日～11月16日
報告書番号	1-A-85	1-A-85-原文 [PDFファイル／117KB]　　1-A-85-翻訳 [PDFファイル／292KB]
報告書番号	20	20-原文 [PDFファイル／136KB]　　　　20－翻訳 [PDFファイル／316KB]

令和7年11月18日～12月14日
報告書番号	5-45	5-45_原文 [PDFファイル／111KB]　　　　　5-45_翻訳 [PDFファイル／274KB]
報告書番号	A G47♯97	AG47#97 _原文 [PDFファイル／108KB]　　 AG47#97_翻訳 [PDFファイル／263KB]
報告書番号	C A G16-4-45	CAG16-4-45_原文 [PDFファイル／108KB] 　CAG16-4-45_翻訳 [PDFファイル／295KB]

令和7年12月16日～12月21日
報告書番号	61	（準備中）
報告書番号	63-45	（準備中）

意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか？

十分だった普通情報が足りない

ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか？

分かりやすい普通分かりにくい

この情報をすぐに見つけることができましたか？

すぐに見つけた普通時間がかかった

良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。

※1いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2ブラウザでCookie（クッキー）が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie（クッキー）に対応していない場合はご利用頂けません。
※3このアンケートの具体的なご意見に対して回答はしておりません。
　お問い合わせについては、「この記事に関するお問い合わせ先」欄の担当課へ電話連絡していただくか、メールでお問い合わせください。