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八街を走っていた「軽便鉄道-八街線-」についての動画を作成しました
印刷用ページを表示する更新日:2025年1月17日更新
動画をみて軽便鉄道の大きさを知ろう
八街には大正3年から昭和14年まで八街・三里塚間を軽便鉄道が走っていました。
八街線を走っていた小さな機関車は、鉄道連隊がドイツから輸入したハノマーク(Hanomag)社製の双合機関車です。
千葉県営鉄道開業当初は、2機がつながる双合形のままで使用していましたが、大正時代前期からは、分離した単機の機関車として使用、成田鉄道に引き継がれました。
現在運行している総武本線の軌間(レールとレールの間の長さ)は1,067mm、車体の長さは20mであるのに対し、軽便鉄道八街線の軌間は600mm、車体の長さは4.2mであったので、とても小さいことがわかります。
機関車の形や大きさがわかる動画を作成しました。図面や写真などを参考に作成しておりますが、実際のものとは異なる部分がありますことをご了承ください。(3D制作者:しなもん様)
八街線を走っていた小さな機関車は、鉄道連隊がドイツから輸入したハノマーク(Hanomag)社製の双合機関車です。
千葉県営鉄道開業当初は、2機がつながる双合形のままで使用していましたが、大正時代前期からは、分離した単機の機関車として使用、成田鉄道に引き継がれました。
現在運行している総武本線の軌間(レールとレールの間の長さ)は1,067mm、車体の長さは20mであるのに対し、軽便鉄道八街線の軌間は600mm、車体の長さは4.2mであったので、とても小さいことがわかります。
機関車の形や大きさがわかる動画を作成しました。図面や写真などを参考に作成しておりますが、実際のものとは異なる部分がありますことをご了承ください。(3D制作者:しなもん様)
軽便鉄道ー八街線ー 解説及び機関車3D動画<外部リンク> |
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「軽便鉄道-八街線-」についてパンフレットを読んでみよう
令和6年度八街市郷土資料館ミニ企画展「軽便鉄道-」(令和6年10月8日~令和6年11月8日開催)にて展示したパネルの一部をパンフレットにしました。