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「苦手でも大丈夫 男の料理講座」を開催しました
中央公民館主催学習講座「苦手でも大丈夫 男の料理講座」を開催しました
令和7年10月5日(日)に、中央公民館主催学習講座「苦手でも大丈夫 男の料理講座」を開催しました。
この講座で講師を務めていただいたのは、公益社団法人千葉県栄養士会の大嶋晶子先生です。
今回の講座では、男性に限定し料理を学びました。講座名にもあるとおり、料理をしない、または、料理が苦手な方を対象にしたため、できるだけ調理器具が少なく、手軽に作ることができるメニューにしました。
そのメニューとは「ワンパンパスタ(ツナ缶とキャベツのパスタ)」と「さいつまいもデザート」の二つです。
「ワンパンパスタ」という聞きなれないメニュー名ですが、「ワン(ひとつの)パン(フライパン)」で作ることができる「パスタ」のことです。
「さつまいもデザート」も手軽に作ることができるメニューです。こちらは、耐熱ポリ袋に切った材料と調味料を入れ、お湯でゆでるだけででき上ります。これは「パッククッキング」という調理方法です。災害時などのような物資が限られたような状況でも、耐熱ポリ袋1枚で料理を作ることができます。
参加者の皆さんは、聞きなれないメニューに少し戸惑っているようでしたが、大嶋先生の熱心なご指導により、「こんな簡単につくれるのか」と驚きの声があがりました。
今回参加された中には96歳の方も含まれ、参加者のみなさんから拍手がおくられました。
料理の手さばきもお上手で、おいしそうなパスタが出来上がりました。
ノリノリです♪
普段、料理をしない受講生の皆さんも、ご自身の手で作った料理に満足の様子で、おいしそうに召し上がっていらっしゃいました。
最後に、大嶋先生による食育についての講義をいただき、和気あいあいとした雰囲気の中、講座を終えました。


