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成年年齢引下げ後の成人式の対象年齢及び名称について
※令和3年3月2日に公開したページに追記しました。
成年年齢の引き下げに伴う成人式に関するアンケート調査結果
民法一部改正により、2022年(令和4年)4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることに伴い、八街市の今後の成人式のあり方について検討するにあたり、これから成人を迎える方々を中心に、幅広い年代の市民の皆さまの声や考えをお聴きするため、アンケート調査を行いました。
また、該当の時期に18~20歳となる年代の方々の意見を聴くことを目的に、市内高等学校に通う全生徒にアンケートページのQRコードを配布し調査を実施しました。アンケートへの回答のご協力、誠にありがとうございました。
つきましては、アンケート調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
調査内訳
調査期間 |
令和2年5月25日~6月30日 |
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調査対象 |
・10代以上の八街市民 ・市内高等学校に通う全生徒 |
回答総数 |
676件 |
アンケート結果の概要
今回の調査の主題は、「成年年齢の引き下げ後の成人式の対象年齢」ですが、回答状況を見ると「従来どおり20歳とした方が良い」が83%、「18歳とした方が良い」が17%となっており、従来どおり20歳を対象として開催することを望む声が多い結果となりました。
なお、その理由として最も多かったのが、「成年年齢引き下げでもすべて法定年齢が引き下げられないため」が43%で、続いて「18歳は進路決定の大事な時期で、式典に参加するのが難しいから」が35%となっています。
その他の詳細については、下記PDFファイルをご確認ください。
成年年齢引き下げに伴う成人式に関するアンケート調査結果 [PDFファイル/541KB]
今後について
今回のアンケート結果をもとに検討した結果、八街市では、成年年齢引き下げ後(令和5年成人式以降)も20歳を対象として成人式を開催いたします。
また、式の名称については、アンケートでいただいた意見を参考にしながら、今後検討を進めてまいります。
名称について(※令和4年9月16日追記)
アンケート結果によると、「二十歳を祝う会」が43%と最も多く、続いて「二十歳を祝う成人の集い」が35%、「二十歳の集い」が13%、その他が9%となりました。
また、令和3年成人式及び令和4年成人式の実行委員会で意見を伺ったところ、アンケート結果と同様に「二十歳を祝う会」という意見が多くありました。
それを受け、令和5年成人式の実行委員会で協議した結果、「二十歳を祝う会」に決定しました。
よって、令和5年1月開催の成人式から、名称を「二十歳を祝う会」として開催いたします。