本文
小学校の通学路の緊急一斉点検の結果一覧について(R4年6月末)
印刷用ページを表示する更新日:2022年6月28日更新
小学校の通学路の緊急一斉点検の状況について
令和3年6月28日に発生した八街市立朝陽小学校での事故を受け、通学路における交通安全を確保することが重要であることから、小学校の通学路における緊急点検が実施することとされました。
これを受け本市では、令和3年7月26日、28日、8月2日、3日に小学校の通学路の緊急一斉点検、9月に安全対策会議を行いました。点検にあたっては、県及び市道路管理者・佐倉警察署・教育委員会、関係機関等が連携して行い、対策を検討しました。点検箇所は150箇所が上がり、今後、ハード面とソフト面の両面から対策を進めることで、通学路の安全確保に努めてまいります。対策の状況につきましては、定期的に更新してまいります。
※対策の進捗につきましては、令和4年5月末時点での状況になっております。
緊急点検に当たり、文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課から、下記の点について観点が挙げられました。
【緊急一斉点検における要請の観点】
(1)見通しのよい道路や幹線道路の抜け道になっている道路など車の速度が上がりやすい箇所や大型の侵入が多い箇所
(2)過去に事故に至らなくても、ヒヤリハット事例があった箇所
(3)保護者、見守り活動者、地域住民から市町村への改善要請があった箇所