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令和7年度(2025年度)の下水道事業会計予算

印刷用ページを表示する更新日:2025年3月13日更新 <外部リンク>

ここには、令和7年度(2025年度)の下水道事業会計の当初予算と、当初予算の成立後に生じた新たなニーズに対応するための補正予算を掲載しています。

令和7年度(2025年度)の予算原案作成方針

令和7年度(2025年度)の下水道事業会計の予算原案作成方針を、次のように決定しました。

令和7年度(2025年度)の予算書

令和7年度(2025年度)の当初予算の概要

収益的収入及び支出

令和7年度(2025年度)の収益的収入には、下水道使用料や雨水処理負担金などの下水道事業の運営に伴う営業収益を3億1,021万8千円(全体の40.0%)計上したほか、一般会計からの補助金などの営業外収益を4億6,493万1千円(全体の59.9%)、そのほか特別利益を83万円(全体の0.1%)計上し、その総額は7億7,597万9千円となりました。一方、収益的支出には、下水道施設の維持管理費、これに係る人件費、流域下水道施設の維持管理負担金や下水道施設の減価償却費などの営業費用を6億9,452万8千円(全体の93.1%)計上したほか、下水道施設を建設した際に借り入れた企業債の利息などの営業外費用を4,717万1千円(全体の6.3%)、そのほか特別損失などを304万8千円(全体の0.4%)計上し、その総額は7億4,574万7千円となりました。

○ 収益的収入の予定額

区分

令和7年度 令和6年度 増減額 増減率

営業収益

310,218千円 312,631千円 △2,413千円 △0.8%

営業外収益

464,931千円 444,762千円 20,169千円 4.5%

特別利益

830千円 6,285千円 △5,455千円 △86.8%

収益的収入合計

775,979千円 763,678千円 12,301千円 1.6%

○ 収益的支出の予定額

区分

令和7年度 令和6年度 増減額 増減率

営業費用

694,528千円 667,398千円 27,130千円 4.1%

営業外費用

47,171千円 49,638千円 △2,467千円 △5.0%

特別損失

3,048千円 12,521千円 △9,473千円 △75.7%

予備費

1,000千円 1,000千円 0千円 0.0%

収益的支出合計

745,747千円 730,557千円 15,190千円 2.1%
  • 収益的収入及び支出の内訳(単位:千円)

 収益的収入の円グラフ収益的支出の円グラフ

下水道使用料の推移


令和7年度(2025年度)の下水道使用料の当初予算計上額は2億4,781万5千円で、前年度の当初予算計上額の2億4,630万円と比較して151万5千円(0.6%)の増となりました。また、過去10年間の下水道使用料の当初予算計上額の推移は、次のようになっています。

  • 下水道使用料の当初予算計上額の推移(単位:百万円)

下水道使用料の推移

 

  1. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、滞納繰越分を除いてあります。
  2. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、現金主義に基づき算定したものです。

資本的収入及び支出

令和7年度(2025年度)の資本的収入には、下水道施設の建設改良費や企業債の元金償還金の財源として、国や一般会計からの補助金や負担金のほか企業債の借入予定額を計上し、その総額は2億7,500万2千円となりました。一方、資本的支出には、下水道施設の建設改良費と企業債の元金償還金を計上し、その総額は4億2,985万9千円となりました。

○ 資本的収入の予定額

区分 令和7年度 令和6年度 増減額

増減率

企業債

185,600千円 160,500千円 25,100千円 15.6%

他会計補助金

42,538千円 41,099千円 1,439千円 3.5%

補助金

37,500千円 30,000千円 7,500千円 25.0%

負担金

9,364千円 2,717千円 6,647千円 244.6%

資本的収入合計

275,002千円 234,316千円 40,686千円 17.4%

○ 資本的支出の予定額

区分

令和7年度 令和6年度 増減額 増減率

建設改良費

171,499千円 144,773千円 26,726千円 18.5%

企業債償還金

258,360千円 263,774千円 △5,414千円 △2.1%

資本的支出合計

429,859千円 408,547千円 21,312千円 5.2%
  • 資本的収入及び支出の内訳(単位:千円)

資本的収入の円グラフ資本的支出の円グラフ 

資本的収支の財源不足の補てん財源


資本的収入の2億7,500万2千円から資本的支出の4億2,985万9千円を差し引くと1億5,485万7千円の財源不足が生じますが、この財源不足は、次のように補てんします。

○ 資本的収支の財源不足の補てん財源

補てん財源

金額

当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額

6,294千円

減債積立金

32,148千円

当年度分損益勘定留保資金

116,415千円

補てん財源合計

154,857千円

主な建設改良事業


令和7年度(2025年度)の当初予算で計画している主な建設改良事業は、次のとおりです。

  • 汚水枝線整備工事
    汚水管きょを布設し、公共下水道(汚水)の使用可能区域を拡大します。
    • 整備予定延長 L=0.24km
  • 大池調整池上流池整備工事
    大池調整池上流池の法面等工事を行います。

企業債の残高

令和7年度(2025年度)は、企業債を1億8,560万円借り入れる一方、前年度以前に借り入れた企業債のうち2億5,836万円を償還します。この結果、令和7年度末(2025年度末)時点の企業債の残高は、前年度末の残高(見込み)の33億7,007万8千円から1億7,276万円減少し、32億9,731万8千円となる見込みです。

  • 企業債現在高の推移(単位:百万円)

企業債現在高のグラフ

予定キャッシュ・フロー計算書と予定貸借対照表

令和7年度(2025年度)の当初予算を計画どおりに執行した場合の当年度の予定キャッシュ・フロー計算書と当年度末の予定貸借対照表は、次のようになります。

○予定キャッシュ・フロー計算書(令和7年4月1日~令和8年3月31日)

業務活動によるキャッシュ・フロー

134,940千円

投資活動によるキャッシュ・フロー

△75,777千円

財務活動によるキャッシュ・フロー

△72,760千円

資金増加額または減少額

△13,597千円

資金期首残高

25,673千円

資金期末残高

12,076千円

○ 予定貸借対照表(令和7年度末)

固定資産 11,686,214千円 負債合計 10,732,236千円
(△145,965千円) (△174,713千円)
流動資産 72,240千円 (うち企業債) 3,297,318千円
(+16,319千円) (△72,760千円)
(うち現金・預金) 12,076千円 資本合計 1,026,218千円
(+1,757千円) (+45,067千円)
資産合計 11,758,454千円 (うち利益剰余金) 558,485千円
(△129,646千円) (+39,248千円)
  1. ( )内は、前年度末(見込み)からの増減額です。

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