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毎年9月10日は「下水道の日」です
9月10日は、「下水道の日」です
「下水道の日」は、世界の先進国の中でも遅れていた下水道の普及(1961年当時の普及率は、わずか約6%)を推進する必要があることから、「全国下水道促進デー」として、1961年に始まり、2001年から親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。これからも、全国の下水道とともに、八街市の下水道も整備を進めていきます。下水道が使えるようになった区域で、まだ下水道に接続されていない方は、水の環境を守るため、下水道への接続をお願いします。
既に、公共下水道をご利用の皆さんは、いつもスムーズに流れるよう上手なおつきあいをお願いします。皆さんの日頃のちょっとした気づかいがトラブルの予防になります。それが、余分な出費をおさえ節約につながります。
なぜ9月10日なの?
国土交通省では、毎年9月10日を「下水道の日」と定めています。
9月10日に定められた理由は、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、いわゆる台風シーズンにあたるこの日が適当であるとされたことによるものです。
下水道を上手につかうために
流しをゴミ箱がわりにしないで
野菜くず、残飯などの生ゴミを流すと、台所のトラップや排水管がつまるばかりでなく、家中に悪臭がただよったりします。よく水をきってゴミと一緒に捨てましょう。流しの下にある排水管の中には、熱湯に弱い材質を使用している場合があり、熱湯や高濃度の薬品類を流すと、排水管をとかしたりして、水もれの原因になりますので注意しましょう。
トイレットペーパー以外のものは、すてないで
水にとけやすいトイレットペーパー以外のティッシュペーパーや紙おむつ、生理用品などを流すとトイレがつまり、修理が大変です。
髪の毛は流さないで
お風呂や洗面所の排水口にたまりやすい髪の毛は、トラップや排水管をつまらせます。排水口のふたについた髪の毛は、不要になった歯ブラシなどでかきとりましょう。また、石けんなどの固形物も流さないようにしましょう。
宅内ますに雨水を流さないで
雨水を下水道に流すと土砂やゴミがいっしょに流れ込みつまりの原因になります。また、終末処理場(千葉市花見川区)までの途中のマンホールがあふれる原因となります。宅内ますに雨水を流さないでください。