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公共下水道における排水設備について
印刷用ページを表示する更新日:2023年3月6日更新
排水設備の必要性
処理区域内の家庭や工場から出る下水を、公共下水道に流すための排水管や接続ますなどを排水設備といいます。排水設備は、公共下水道に接続する公共ますまでで、個人の負担で造り管理していただくことになっている施設で、個人の財産です。
くみ取り式トイレから水洗トイレへの改造は3年以内と義務づけられています。
下水道工事が終わると、下水道を使用できる区域(処理区域)と使用することができる日(処理開始日)が市の掲示場に公示されます。この処理開始の公示がされますと、処理区域内の建物の所有者は公共下水道を使用することが義務づけられます。また、処理区域内に建物を新築・増築する場合には、公共下水道を使用しなければ建築確認が受けられません。
排水設備工事の手続き
排水設備工事は、市の指定した「八街市指定下水道工事店」でなければ施工することができません。工事をなさる方は、まず工事指定店を選び申し込むことになります。
「八街市指定下水道工事店」は、基準にあった設計見積をし、市の検査を受けて責任施工いたします。また、工事の申請等の書類の作成、届出などのお手伝いをします。