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令和2年度(2020年度)の下水道事業会計予算

印刷用ページを表示する更新日:2021年3月18日更新 <外部リンク>

ここには、令和2年度(2020年度)の下水道事業会計の当初予算と、当初予算の成立後に生じた新たなニーズに対応するための補正予算を掲載しています。

令和2年度(2020年度)の予算書

令和2年度(2020年度)の当初予算の概要

収益的収入及び支出

令和2年度(2020年度)の収益的収入には、下水道使用料など下水道事業の運営に伴う営業収益を2億5,974万1千円(全体の32.8%)計上したほか、一般会計からの補助金などの営業外収益を5億3,174万6千円(全体の67.2%)計上し、その総額は7億9,148万7千円となりました。一方、収益的支出には、下水道施設の維持管理費、これに係る人件費、流域下水道施設の維持管理負担金や下水道施設の減価償却費などの営業費用を7億158万円(全体の90.5%)計上したほか、下水道施設を建設した際に借り入れた企業債の利息などの営業外費用や地方公営企業法の財務規定等を適用した初年度の措置として特別損失などを7,335万3千円(全体の9.5%)を計上し、その総額は7億7,493万3千円となりました。

また、このほかに、下水道施設の修繕費の財源として企業債を2,120万円借り入れることとしています。

○ 収益的収入の予定額

区分

令和2年度 令和元年度 増減額 増減率

営業収益

259,741千円 -千円 -千円

-%

営業外収益

531,746千円 -千円 -千円 -%

収益的収入合計

791,487千円 -千円 -千円 -%

○ 収益的支出の予定額

区分

令和2年度 令和元年度 増減額 増減率

営業費用

701,580千円 -千円 -千円 -%

営業外費用

54,538千円 -千円 -千円 -%

特別損失

17,815千円 -千円 -千円 -%

予備費

1,000千円 -千円 -千円 -%

収益的支出合計

774,933千円 -千円 -千円 -%
  • 収益的収入及び支出の内訳

収益的収入の内訳の円グラフ収益的支出の内訳の円グラフ

 

下水道使用料の推移


令和2年度(2020年度)の下水道使用料の当初予算計上額は2億4,253万2千円で、前年度の当初予算計上額(滞納繰越分を除く)の2億3,955万9千円と比較して297万3千円(1.2%)の増となりました。また、過去10年間の下水道使用料の当初予算計上額の推移は、次のようになっています。

  • 下水道使用料の当初予算計上額の推移

下水道使用料の当初予算計上額の推移のグラフ

  1. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、滞納繰越分を除いてあります。
  2. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、現金主義に基づき算定したものです。

資本的収入及び支出

令和2年度(2020年度)の資本的収入には、下水道施設の建設改良費や企業債の元金償還の財源として国や一般会計からの補助金や負担金のほか企業債の借入予定額を計上し、その総額は2億389万1千円となりました。一方、資本的支出には、下水道施設の建設改良費と企業債の元金償還金を計上し、その総額は4億4,893万2千円となりました。

○ 資本的収入の予定額

区分

令和2年度 令和元年度 増減額 増減率

企業債

118,300千円 -千円 -千円 -%

他会計補助金

32,775千円 -千円 -千円 -%

補助金

35,000千円 -千円 -千円 -%

負担金

17,816千円 -千円 -千円 -%

資本的収入合計

203,891千円 -千円 -千円 -%

○ 資本的支出の予定額

区分

令和2年度 令和元年度 増減額 増減率

建設改良費

149,911千円 -千円 -千円 -%

企業債償還金

299,021千円 -千円 -千円 -%

資本的支出合計

448,932千円 -千円 -千円 -%
  • 資本的収入及び支出の内訳

資本的収入の内訳の円グラフ資本的支出の内訳の円グラフ

資本的収支の財源不足の補てん財源


資本的収入の2億389万1千円から資本的支出の4億4,893万2千円を差し引くと2億4,504万1千円の財源不足が生じますが、この財源不足は次のように補てんします。

○ 資本的収支の財源不足の補てん財源

補てん財源

金額

当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額

6,685千円

当年度分損益勘定留保資金

202,328千円

当年度利益剰余金処分額

36,028千円

補てん財源合計

245,041千円

 

主な建設改良事業


令和2年度(2020年度)の当初予算で計画している主な建設改良事業は、次のとおりです。

  • 大池調整池築造工事
    文違地先に設置した大池調整池の掘削を行い、大池排水区の浸水対策を図ります。
  • 汚水枝線整備工事
    汚水管きょを布設し、公共下水道(汚水)の使用可能区域を拡大します。
    • 整備予定延長 L=0.45km
  • 公共下水道管路調査業務
    建設から年数の経過した下水道管きょの調査、点検を行い、下水道施設の老朽化に備えます。

特例的収入及び支出

令和2年度(2020年度)から下水道事業に地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴い、前年度以前に確定する債権または債務で前年度までに収入や支出に至らなかったものは、次のように令和2年度(2020年度)の特例的収入及び支出として整理します。

○ 特例的収入及び支出の予定額

区分

金額

特例的収入

40,456千円

特例的支出

38,386千円

企業債の残高

令和2年度(2020年度)は企業債を1億3,950万円借り入れる一方、前年度以前に借り入れた企業債のうち2億9,902万1千円を償還します。この結果、令和2年度末(2020年度末)時点の企業債の残高は、前年度末の残高(見込み)43億9,227万3千円から1億5,952万1千円減少し、42億3,275万2千円となる見込みです。

  • 企業債現在高の推移

企業債現在高の推移のグラフ

予定貸借対照表

令和2年度(2020年度)の当初予算を計画どおりに執行した場合の当年度末の予定貸借対照表は、次のようになります。

○ 予定貸借対照表(令和2年度末)

固定資産 12,343,120千円 負債合計 12,086,800千円
(△295,681千円) (△338,579千円)
流動資産 58,322千円 (うち企業債) 4,232,752千円
(△30,462千円) (△159,521千円)
(うち現金・預金) 39,626千円 資本合計 314,642千円
(△8,702千円) (+12,436千円)
資産合計 12,401,442千円 (うち利益剰余金) 12,436千円
(△326,143千円) (+12,436千円)
  1. (  )内は、当年度当初からの増減額です。

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