八街市災害廃棄物処理計画

　近年、自然災害が多発し、全国各地で大規模地震や集中豪雨により膨大な災害廃棄物が発生しています。八街市においても平成23年の東日本大震災や令和元年の台風災害を経験しており、今後も地震や浸水を伴う大規模な自然災害に見舞われる可能性があります。
　八街市では、災害発生後の生活環境の保全及び公衆衛生上の支障を防止し、復旧・復興の妨げとなる災害廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理することを目的として、「八街市災害廃棄物処理計画」を令和5年5月に策定しました。
　本計画は、「災害廃棄物対策指針」（平成30年3月、環境省）に基づき、「千葉県災害廃棄物処理計画」（平成30年3月、千葉県）、「八街市地域防災計画」（平成31年3月、八街市）、「八街市一般廃棄物処理計画」（平成27年3月、八街市）等の関連計画と整合を図りつつ、災害廃棄物等の処理に関する基本的な考え方や処理方法等を示すものです。