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千葉県内におけるクビアカツヤカミキリに対する注意喚起について
印刷用ページを表示する更新日:2025年8月1日更新
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」にご注意ください!
クビアカツヤカミキリとは
特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」は、人体への被害はないものの、繁殖力が非常に強く、幼虫がサクラやウメなどの樹木を食害し、樹木を枯死させるなどの甚大な被害を与える可能性があります。
千葉県では令和6年度に本種の侵入が確認され、今後、分布が拡大する可能性があります。現時点では未侵入の地域においても、本種の対策として早期発見が重要となります。成虫は6月から8月にかけて発生します。
クビアカツヤカミキリを発見したときは
樹木から大量のフラス(木くずと幼虫のフンが合わさったもの)が発生している、または、成虫を発見した場合は、生物多様性センターへご連絡をお願いします。
なお、成虫を発見した場合は、その場で踏みつぶす、市販の殺虫剤を使用するなど駆除にご協力ください。
お問い合わせ先
千葉県環境生活自然保護課生物多様性センター
TEL:043-265-3601 mail:webmaster@bdcchiba.jp
特定外来生物クビアカツヤカミキリにご注意ください! [PDFファイル/627KB]