市民政策提案制度の概要
印刷用ページを表示する更新日:2018年3月15日更新
この制度は、多様なニーズや地域課題の解決のために市民等の自由な発想や知識、技術、経験をまちづくりに活かすことを目的とした制度で、市民等が市へ政策を提案する方法と、市が市民等へ政策の提案を求める方法の2つの提案方法があります。
八街市市民政策提案制度に関する規則[PDFファイル/120KB]
提案の対象
まちづくりや地域課題に対する具体的な政策が提案の対象となります。
ただし、単なる意見や要望ではなく、提案内容をもとに市が市民の皆さまと共に施策を具体的に実施できるものでなければなりません。
提案できる政策
- まちづくりに活かすことができる政策
- 地域課題の解決を図ることができる政策
- 市民等と市による協働のまちづくりに関する政策
※市民等とは、市民、市民活動団体、事業者をいいます。
政策提案の条件
提案する政策は、複数の市民等の合意により考えられた政策でなければなりません。
これは、個人ではなく、複数の市民等が自分の知識、技術、経験を活かし、議論を重ねて練り上げられた政策案であれば、より具体性のある政策になると考えられるからです。
提案に必要な書類
- 市民提案書[Wordファイル/18KB]
- 市民提案者名簿[Wordファイル/17KB]
- 提案内容の説明資料
市民等からの政策提案の流れ
- 複数の市民等で政策を検討する。
↓ - 提案に必要な書類を市役所市民協働推進課へ提出する。
↓ - 提案の内容に応じて、市役所の関係部署で検討される。
↓ - 提案の日から6ヶ月以内に、提案内容に対する市の考え方(検討結果)が提案者に通知されるとともに公表される。