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蚊媒介感染症にご注意ください
印刷用ページを表示する更新日:2022年7月5日更新
蚊媒介感染症は、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症で、「ジカウイルス感染症」や「デング熱」、「日本脳炎」などがあります。
感染症の種類によっては、死亡に至るケースや、妊娠時に感染することにより、胎児に先天性障害を来すケースなどがあり、国内で蚊が発生する時季には特に注意が必要です。
厚生労働省ホームページに感染症の種類や予防方法などの情報を掲載していますので、ご活用ください。
※令和3年において、成田国際空港内で捕獲した蚊について、複数回に渡り日本脳炎ウイルス遺伝子が検出されています。日本脳炎ウイルスは国内に存在しており、ウイルスを持った蚊に刺されることで感染します。毎年数例ではありますが患者が確認されております。
蚊媒介感染症(厚生労働省)<外部リンク>
日本脳炎 Japanese Encephalitis<外部リンク>