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介護保険の費用負担について

印刷用ページを表示する更新日:2024年8月6日更新 <外部リンク>

介護保険の費用負担について

​介護保険サービスを利用するときの自己負担と負担限度額について

 介護保険サービスを利用したときは、原則として利用料の1~3割を支払います。自己負担が重くなったときや所得の低い方には負担を軽減するしくみもあります。
 また、介護保険のサービスは、要介護度ごとに1カ月に利用できる金額に上限(支給限度額)が設けられています。限度額を超えてサービスを利用した分は全額自己負担になります。

 なお、サービスによっては、食費や居住費など介護保険外の費用がかかります。

自己負担割合と負担限度額について

利用者負担額の軽減措置など

 介護保険サービスを利用し、負担額が高額になった場合や所得などに応じて次のような軽減措置が受けられます。

高額介護サービス費の支給

 所得に応じて利用者負担額の上限額が決められています。世帯全体で支払った介護サービス利用者負担の合計金額が、利用者負担上限額を超えた場合、超えた金額を高額介護サービス費として後から支給します。

区分 利用者負担上限額
課税所得690万円(年収約1,160万円)以上の方 140,100円/世帯
課税所得380万円以上690万円未満(年収約770万円以上約1,160万円未満)の方 93,000円/世帯
住民税課税世帯で課税所得380万円(年収約770万円)未満の方 44,400円/世帯
世帯全員が住民税非課税 24,600円/世帯
  • 老齢福祉年金受給者の方
  • 前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の方等
24,600円/世帯
15,000円/個人

生活保護の受給者の方等

15,000円/個人

※令和3年8月利用分より、市民税課税世帯の方のうち、課税所得が380万円(年収約770万円)以上690万円(年収約1,160万円)未満の65歳以上の方がいる世帯、または690万円(年収約1,160万円)以上の65歳以上の方がいる世帯について、利用者負担上限額がこれまでの44,400円からそれぞれ93,000円、140,100円に変わりました。

 

介護保険負担限度額認定について(食費と居住費の軽減)

 介護保険施設に入所または短期入所(ショートステイ)を利用された場合は、施設サービス費の他に食費および居住費負担が必要となりますが、世帯の収入や所得に応じて食費および居住費が減額されます。

注1 特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護医療院に入所されている方が対象です。
注2 短期入所生活介護・短期入所療養介護を利用されている方が対象です。

区分 預貯金等の資産状況 負担限度額段階
(1) 老齢福祉年金受給者(※1)生活保護受給世帯など 単身:1,000万円以下
夫婦:2,000万円以下
利用者負担第1段階
(2) 市民税非課税世帯であって、合計所得金額(※2)と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年間80万円以下の方 単身: 650万円以下
夫婦:1,650万円以下
利用者負担第2段階
(3) 市民税非課税世帯であって、合計所得金額(※2)と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年間80万円超120万円以下の方 単身: 550万円以下
夫婦:1,550万円以下
利用者負担第3-1段階
市民税非課税世帯であって、合計所得金額(※2)と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年間120万円超の方 単身: 500万円以下
夫婦:1,500万円以下
利用者負担第3-2段階
(4) 上記(1)~(3)以外の方 基準費用額

※1 明治44年4月1日以前に生まれた方などで、一定の所得がない方や、他の年金を受給できない方に支給される年金です。
※2 収入金額から必要経費に相当する金額(収入の種類により計算方法が異なります)を控除した金額で扶養控除等を差し引く前の金額です。
・住民票上世帯が異なる(世帯分離している)配偶者(婚姻届を提出していない事実婚も含む。DV防止法における配偶者からの暴力を受けた場合や行方不明の場合等は対象外)の所得も判断材料とします。
・【預貯金等に含まれるもの】資産性があり、換価性が高く、価格評価が容易なもの。
・第2号被保険者は、利用者負担段階に関わらず、預貯金等の資産が単身:1,000万円以下、夫婦:2,000万円以下であれば支給対象となります。
・預貯金等については金額がわかる通帳等の写しの添付が必要となります。なお、同じ種類の預貯金等を複数保有している場合は、そのすべての通帳等の写しを添付してください。

負担限度額申請書 [PDFファイル/156KB]

負担限度額同意書 [PDFファイル/33KB]

負担限度額

単位:円/日

    居住費 食費
利用者負担第1段階 ユニット型個室 880円/日 300円/日
ユニット型個室的多床室 550円/日
従来型個室 550円(380円)/日
多床室 0円/日
利用者負担第2段階 ユニット型個室 880円/日

390円/日

【600円/日】

ユニット型個室的多床室 550円/日
従来型個室 550円(480円)/日
多床室 430円/日
利用者負担第3-1段階 ユニット型個室 1,370円/日

650円/日

【1,000円/日】

ユニット型個室的多床室 1,370円/日
従来型個室 1,370円(880円)/日
多床室 430円/日
利用者負担第3-2段階 ユニット型個室 1,370円/日

1,360円/日

【1,300円/日】

ユニット型個室的多床室 1,370円/日
従来型個室 1,370円(880円)/日
多床室 430円/日

※ 令和6年8月1日から居住費が変わりました。

※( )内の金額は、介護老人福祉施設に入所した場合または短期入所生活介護を利用した場合の額です。

※【  】内の金額は、短期入所生活介護または短期入所療養介護を利用した場合の額です。

基準費用額

居住費・食費の基準費用額(1日あたり)
施設の種類 居住費 食費
従来型個室 多床室 ユニット型個室

ユニット型個室的 多床室

介護老人福祉施設 1,231円 915円 2,066円 1,728円 1,445円
介護老人保健施設 1,728円 437円 2,066円 1,728円
介護医療院  

 

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