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市長への提言 平成25年度

印刷用ページを表示する更新日:2014年4月1日更新 <外部リンク>

カラス駆除と狩猟について

Q 3月にカラス駆除の防災無線放送がありました。「カラス駆除をするので気をつけるように」と言う事だけ聞き取れました。いつ、どこで、だれが、どのように(銃をつかって)といった内容は、聞き取れませんでした。
つまり(1)通常では、内容を把握する事は難しい。
(2)猟友会の方が銃を使うから、我々に気をつけるようにと言うのは、はなはだ失礼である事。
銃を扱う人が注意すべきで、市民は、何時どこで行われるかわからない事をどう気をつけるのか。くれぐれも市民に対して、上から目線でものを言わないようにお願いします。
(3)本気でカラスの駆除であれば、東京都が行ったように、巣の撤去や捕獲箱での駆除が安全、確実で大変効果があり、都内のカラスは激減したそうです。今年は何羽撃ち殺せたのでしょうか。
(4)この件で市役所の方に問い合わせましたところ年中行事でやっている事で、個々の事については分からないとの返事だった。
次に、禁猟区のことについてです。
 現在、私の居住地(上砂)は狩猟地区となっております。数年前にもお願いしましたが、何の返事もいただいていないので、再度お願いします。
 毎年11月から2月頃まで、呼子笛をならして狩猟者がきます。冬場は、雑草が人より高く茂り、そこに鳥が来るのを隠れて銃を構えています。そこを知らずに私たちは歩きます。
通学路で小中学生も、車もとおり大変危険です。15年前越してきた時より、確実に人も車も増えていますので、いつ事故があってもおかしくない状態です。
 早急に禁猟区域にしていただきたくお願いします。

A 有害鳥獣の捕獲については、佐倉猟友会八街支部にて主にカラスの生息又は出没している場所及び農作物等の被害が発生している地域を重点的に行うため、山林や畑等での捕獲が中心となります。
ご意見をいただいたとおり捕獲従事者には猟銃を使用することから細心の注意を払い従事するよう指導いたしておりますが、防災行政無線にてお願いしておりますご協力については、事故防止に万全を期すため、捕獲を行っている日の出から午前9時までの間、なるべく山林等に立ち入らないことなどのご協力を呼びかけるものですので、ご理解をお願いしたいと思います。
 また、カラスの捕獲で巣の撤去等とのご意見をいただきましたが、八街市あるいは近隣市町においても同様ですが、人間の出入りがない山林等の奥深くに作るためか、なかなか巣が発見できないのが現状で、地元猟友会や近隣市町とも情報交換等をした中で、本市で効果的と考えられる猟銃による捕獲を実施しているところです。平成24年度の捕獲実績は、112羽のカラスを捕獲しております。
 つぎに、毎年11月から2月までの猟期にハンターが猟犬を連れて猟をして危険であることから、禁猟区の指定とのご意見についてですが、先日現地を確認し、千葉県及び地元猟友会と協議を実施しており、ご自宅前の水田付近を市道で区切り、平成25年度中(次の猟期が始まる前まで)に特定猟具使用禁止区域(禁猟区)の指定を受けるため、現在作業を進めている状況です。以上のことから今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。

金婚式記念祝賀会について

Q 広報やちまた4月1日号の記事の中で、「結婚50周年記念祝賀会参加者募集」とありました。また、長寿の方に記念品が贈られたと言うのも見た覚えがあります。
この二つの件について伺いたいと思います。
 どちらも、大変おめでたいことですが、あくまでプライベートな事で、市が公に記念祝賀会を行う事はないのではないかと思います。
金婚式を迎えられたということは、本人、家族にとっては大変喜ばしいことで、それだけで十分幸せで、恵まれた人生を送られている方々だと思います。
一方には、事故や病気等で伴侶を亡くした方の、悲しみや苦しみに思いをよせることは出来ないものでしょうか。長寿、金婚式を理想的な人の生き方としてほめたたえる行為が、もしかしたらそうでない方の肩身を狭くし、うらやましく思わせる逆差別になってしまいます。
 本当に困っている善良な市民は、耐えしのぶことになれて静かです。3.11の大震災で、まだ不自由な暮らしを余儀なくされている方に、祝賀会の費用を送りたいと言われて反対する方がいるとは思えないのですが、お考えを伺います。

A 結婚50周年記念祝賀会(金婚式)と長寿祝金についてですが、金婚のお祝いにつきましては、昭和40年から平成8年まで敬老会の中で祝福しており、平成10年から市と社会福祉協議会が共催で開催しているところでございます。提言のとおり、結婚50周年も長寿のお祝いも、ともにプライベートなことではございますが、ご夫婦が結婚
50周年を迎えられるということは誠に幸せなことであり、市では社会福祉協議会とともに祝賀会を開催しているものでございます。
 また、長寿祝金につきましても、市民の長寿を祝して、米寿等の節目の歳を迎えられた方をお祝いしているものでございます。
 独身の方や生涯の伴侶を先に亡くされた方、若くして亡くなられた方がいらっしゃることは重々承知しておりますが、そうした方を差別する意図は全くございませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

子育て支援について

Q 八街には、公園が少ないですね。
子どもも遊ぶ場所がほしいです。
公園があっても遊具が少ない。
夏は、公園ではつらいので児童館があればとても助かります。今の保育園開放などだけでは、子育てはつらいです。
子どもに良い町であれば、必ず人口は増えるはずです。税金も増えるはずです。
公立幼稚園の3年預かり保育などは、千葉県内でも遅れをとってますね。山武市や東金市などはもう始まってます。何をするにも八街は遅いですね。残念です。
もっと子育てしやすい町づくりをよろしくお願いします。駅前はもっとお店があると活気づき良い町になると思います。駅前の公園にトイレもあればいいですね。

A はじめに、公園に関してですが、市内には、主に幼児や児童を対象にした児童遊園、子どもの遊び場が14箇所、町内会などの街区やその近隣にお住まいの方々を対象とした街区公園、近隣公園がそれぞれ11箇所及び2箇所設置されております。また、宅地造成地内には、約120箇所の公園が設置されている状況でございます。
これらの公園は、幼児や児童の遊び場、市民の憩いの場として設置されているところであり、お住まいの付近では、緑豊かな公園として開設されたけやきの森公園やブランコなどの遊具が設置されている二区児童遊園や二区大清水児童遊園がございますのでご利用していただきたいと考えております。
 また、現在、NPO法人エコ・やちまたが谷津田の景観を活かした里山「山桜とほたるの里」を整備しており、今後、市民に開放されると聞いております。
 駅前公園2箇所のトイレについてですが、現在は、トイレが設置されておりませんので、近隣にあります公共施設のトイレをご利用していただければと考えております。
 今後も市民の方々の憩いの場となるように公園の維持管理に努めてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。
 次に、児童館、子育て支援センターについてです。
 当市では、児童館の設置につきましては、今のところ計画はございませんが、市内の施設では、市立保育園6園、つくし園及び市立幼稚園3園で園庭開放(つくし園のみ施設開放)を行っており、市立実住保育園、私立生活クラブ風の村保育園八街及び私立八街かいたく保育園にそれぞれ子育て支援センターを設置しております。子育て支援センターの内容といたしましては、市立実住保育園内の子育て支援センターでは、「保育園で遊ぼう」、「赤ちゃんルーム」、「わいわいデー」などの各種行事や子育て相談などを行っているほか、私立生活クラブ風の村保育園八街内の子育て支援センターでは、月曜日から金曜日まで、私立八街かいたく保育園の子育て支援センターでは第2・第4火曜日に園庭開放を行っており、この他に、電話での育児相談や不定期ですが親子で楽しめる行事なども行っております。
 また、市総合保健福祉センターと市スポーツプラザの一室を業務に支障がない範囲で開放しており、市総合保健福祉センターでは不定期ですが、ボランティアの皆さんによる「読み聞かせ」や「音楽体操」、「人形劇」などを行っておりますのでお子さんと一緒にご利用いただければ幸いです。
 次に、公立幼稚園の3歳児の受け入れについてです。
 本市の公立幼稚園は、3園(八街第一幼稚園、川上幼稚園、朝陽幼稚園)ありますが、どの園も4歳児と5歳児を受け入れている状況でございます。
 現施設での定員は、八街第一幼稚園が4、5歳児共3クラス90名ずつ、川上幼稚園と朝陽幼稚園が4、5歳児共2クラス60名ずつとなっており、3歳児の受入れはしておりません。3歳児の受入れにつきましては、将来的に子どもの数が減少し、空き教室が発生しなければできませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 市内には、公立幼稚園のほか私立幼稚園が4園(八街幼稚園、八街文化幼稚園、八街泉幼稚園、八街すずらん幼稚園)あり、4園とも3歳児を受け入れておりますので、3歳児の入園については、こちらへ問い合わせいただいております。
 なお、預かり保育については保護者の希望があることから、現在実施を検討中です。しかし、公立幼稚園3園共教室に空調設備がなく、長時間の預かり保育については、これらの問題を解決しなければなりません。空調設置工事等の予算が確保できれば、実施が可能となりますが、現在のところ実施については、未定となっておりますので、ご理解をお願いいたします。
現在教育委員会では、小学校(朝陽小学校)の改築事業や、市内小中学校4校の耐震補強工事を進めており、順次施設整備をしてまいります。
子どもの安全・安心を最優先に事業を進めておりますのでご理解をお願いいたします。
現在、実施している上記の事業や、乳幼児医療費助成事業、放課後児童クラブなどの事業など、子育て支援事業につきましては、今後も子育て世代のご意見を聞きながら、いろいろな事業を進めていきたいと考えておりますので、ご協力をお願いいたします。

郷土資料館の建設について

Q 今まで何度か、郷土資料館の建設を要望してきました。資金不足を理由に、ほとんど無視されているのではと思っております。
 八街市の文化水準向上のためにも今一度、提案いたします。
 現在の中央公民館の裏手に、大会議室と中小会議室の間にある芝生広場があります。この空間に2階建ての郷土資料館を建設できるのでは、と妄想しております。
公民館の外壁をぶち抜き、繋げばその利用価値は倍加するはずです。
 郷土資料館の事務室は、現在資料室を兼ねた状態です。展示コーナーと資料収蔵庫も明確ではなく、かなり不備が目立ちます。
 寄贈を受けた資料は箱詰めが精一杯で、整理・解読はなかなか手がついておらず、ほとんど利用できません。
 芝生広場の空間に2階建ての郷土資料館を確保すれば、展示スペースも十分確保されるはずです。
 今一度、この提案をご検討くだされば幸いです。

A 現在の郷土資料館は、軽量鉄骨ブレース造り、いわゆるプレハブ造りで、昭和62年の建設から26年が経過しております。
ご指摘のとおり、施設の多くに不具合が生じているため、ご利用の皆様にご不便をおかけしているだけでなく、各種資料の保存の観点からも必ずしも良好な環境とは言えないのが実状であり、施設整備の必要性は感じております。
 中央公民館の大会議室と中・小会議室の間の緑地(芝生広場)に2階建ての郷土資料館を建設できるのではとのご提言でございますが、現在、この場所は、公民館主催講座、放課後子ども教室及びゲートボール場等として利用しております。また、緊急時においては避難経路にもなる場所ですので、現状では他施設の設置等は考えておりません。
 なお、資料館の2階部分を公民館廊下まで繋ぐことにつきましても、既存施設の構造上難しいものと思われます。
 郷土資料館の改修も含めた施設整備の方向性につきましては、各種資料の良好な保存及び展示、市史編さん事業の効率的な実施、利用者の利便性の向上、財源の確保など、資料館という特殊性から慎重に検討を進めてまいりますので、どうぞご理解ください。

プールについて

Q 市内に大きなプールを作ってください。
 冬には、温水プールを作ってください。

A ご提案いただきましたプールの建設につきましては、建設するための費用だけではなく、必要な土地を取得するための費用など、多額の費用が必要になります。
 今、市では、児童や生徒の皆さんが、安全で安心して学校生活が送れるように、校舎の耐震補強工事や建替工事を最優先に行っていますが、これらの工事にも多額の費用が必要になります。
 皆様からいただいた要望全てを一度に実現できれば良いのですが、限られた財源の中、市民の皆さま一人ひとりが、安全で安心して暮らせる街を目指し、一歩ずつではありますが着実に事業を進めています。
 ご提案のプール建設につきましては、優先しなければならない事業に一定の目処が立った時点で検討したいと考えますので、ご理解をお願いいたします。
 なお、毎年、夏休みの期間中だけではありますが、八街北中学校と八街南中学校のプールを市民の皆さまに無料開放していますのでご利用ください。

夏休みプール開放事業について

Q 平成25年度のプール開放は8月14日まででした。夏休みの市民の楽しみのプール開放事業が縮小された事をとても残念に思います。
 小学生は、顔も水につけられなかった子が、2、3日の指導でプールのはじから、はじまで泳ぐようになります。
 中学校のプールは市民プール(他市町村)と比べ、場所の確保が容易で、とても指導がしやすい所です。小学校での水泳事業が縮小傾向にある中、夏休みプール開放事業において、水泳を広めることができるのは、とても意義があると思います。
 どうかこの場をなくさないでほしいと思います。
 水泳は単にスポーツというだけではなく、人間に必要なものと思います。プール開放方法もいろいろあると思います。よろしくお願いします。

A 夏休みのプール開放事業につきましては、平成23年大阪府での小学校プール開放時死亡事故の関係から、平成24年に警察庁より、プール監視業務を外部委託する場合には、警備業法が適用され、雇用者への警備業研修が義務付けられたため、委託料が大幅に上昇することとなり、市町村によっては、本年の学校プール開放事業を中止したところもあります。
 そのような状況のなか、本市においては、予算の範囲内で開放できる日数等を検討した結果、昨年までより、日数を短縮することにはなりましたが、最大限の効果が上がるよう開催期間を設定し実施したところでございます。
 また現在は、安全で安心して学校生活が送れるよう校舎の耐震補強工事や建替工事を優先的に実施することとしております。
 今後も、厳しい財政状況ではありますが、創意・工夫し、可能な限りプール開放事業を継続してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

古紙回収について

Q 古紙リサイクルは、とてもよい取り組みだと思います。
新聞、雑誌等はしばって出す事が出来ますが、いわゆる「雑がみ」について紙製でよいので、ごみ袋があると助かります。「紙袋」に入れて、ひもで縛るよう書いてありますが、紙袋がなかなか手に入りません。
ゴミ袋として、売っていれば回収率も上がると思うのです。売る事によりスーパー等の利益にもつながると思います。リサイクル推進に是非ご検討願います。

A 古紙の分け方、出し方につきましては、平成25年10月より変更させていただく予定ですが、はがきや封筒、トイレットペーパーの芯など、小さな雑がみにつきましては、紙袋に入れ、ひもで十文字にしばってから出していただくこととなっております。
 ご提言をいただいたように、紙袋がない場合につきましては、大きめの包装紙やカレンダーなどで包み、中に入れた雑がみがこぼれないようにひもでしっかりと十文字にしばってから出していただきたいと存じます。
 また、氏名や住所などの個人情報が書かれていない大きめの封筒(A4判程度)があれば紙袋として代用することもできますので、古紙として大きめの封筒を出す際にはご活用いただければ幸いです。
 小さな雑がみ専用のごみ袋(紙製)の販売につきましては、現時点では、その予定がありませんのでご了承ください。
 今後も、ごみの減量化と再資源化を推進して参りますのでご理解とご協力をお願いいたします。

学区編成と学童クラブについて

Q 現在、八街東小学校にてお世話になっております。学校自体に不満はなく、子どもも楽しそうに通っております。
 ただ、学区エリアに少々疑問を感じております。東小学校と北小学校の児童数の差が随分あるように思えます。八街市は各家庭で希望すれば入学時に学校を選択できるようですが、登校班に属さなくなるので、安全性の確保が出来ず選択肢はありませんでした。
市内の全体的な学区エリアの見直しは行われないのでしょうか。
 また、東小学区の学童クラブですが、人数の関係で3年生になると実住小の学童クラブに「空き」があれば入所できるとのことでした。仮に入所できたとしても踏切を越えて通う状態は安全面でとても不安です。
 学校の児童数と学童クラブの規模のバランスを調整していただけませんか。

A 現在、八街市においては、学区制により就学する学校を決めており、各区を中心に、地域との関係を考慮し決められております。
 各家庭の希望で学校を選択できる学校選択制はとっておりませんが、ご家庭の事情等により就学指定校を変更することは可能となっておりますので、就学指定校の変更等を希望される場合は、学校教育課にご相談ください。
 また、本市では、児童が安全で安心して通学出来るよう市内8小学校全てにおいて、集団登校のかたちをとっており、小・中学校の登下校時には、区長を中心に登下校時の見守りをはじめ、児童・生徒へのご支援をいただいております。
 現在、それぞれの区や町内会等において様々な行事が催されておりますが、就学指定校の変更により、それらの催しに参加しづらくなったというご意見も伺っております。子どもたちの安全・安心を確保するだけではなく、お住まいの地区の歴史や伝統を学ぶなどの観点からも、地域の方たちとの連携を保つことは重要であると考えております。
 学区エリアの見直しにつきましても、各地区の代表者(就学区域審議委員)と教育委員会で組織する就学区域審議会において、八街市内の児童生徒が安全・安心に就学し、通学ができることを主眼に検討しているところであり、今回のご提案につきましては、今後の検討課題とさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 次に、学童クラブについてですが、八街東児童クラブにおいて、例年入所希望者が1,2年生で定員を超える状況となっており、3年生の児童については八街児童クラブへの入所をご案内しているところでございます。
 定員の見直しにつきましても、現在使用している八街第一幼稚園にも使用できる教室がなく、増やすことが難しい状況です。八街東小学校内に将来、空き教室が生じるようなことがあれば、学校側と調整を図り、新たな児童クラブの創設を検討してまいります。
 ご心配いただいている踏切を渡って通う件につきましては、八街駅自由通路を利用して八街児童クラブへ通っていただくことも可能かと思われますので、お考えいただきますようお願いします。

国道409号線の歩道改良について

Q 国道409号線とか歩道がせますぎると思います。お年寄りの自転車とか危ないし、小さい子どもと歩くのも怖いです。

A 道路の歩道整備についてですが、市内の道路につきましては、国道、県道、市道等の区分により、管理する機関が異なっています。
 ご提案いただきました国道409号や県道につきましては、千葉県印旛土木事務所の管轄となっており、本市からも歩道改良等について要望しております。
 千葉県印旛土木事務所からも、「歩行者の安全確保のため歩道の整備は重要と考えており、歩道整備には用地のご協力等、関係者の協力をお願いしなければなりませんので、八街市と連携を図り検討してまいります。」と回答をいただいております。
 市といたしましても、市民の安全、安心を第一に、歩道改良等の要望を継続してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

がん検診等について

Q 障害年金で暮らしているので収入が少ないです。
精神保健福祉手帳を見せて、市の検診やがん検診など無料にしてほしいです。

A 本市のがん検診につきましては、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん及び子宮頸がん検診を実施しており、検診を受ける方には、検診に要する費用に応じて300円から1,000円をご負担いただいております。この負担金は、検診費用に充てることを目的に、生活保護受給者以外の全ての方にその費用の一部をご負担いただいております。
 精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)等を所持している方につきましては、様々な公的サービスがありますが、がん検診はその対象となっていないことから、検診を受ける際にはご負担いただいております。
 がん検診等の負担金につきましては、財政状況の厳しい本市において、今後もがん検診を継続していくために必要なものと考えており、今後も、一定のご負担をお願いし検診事業を実施していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

大関地区の冠水対策について

Q 大関スイミングスクール周辺は、台風やゲリラ豪雨の時はもちろんの事、警報レベルの雨でない時でも、長時間の降雨や雷雨ですぐに道路の冠水が起きています。
ここ10年で床下浸水が3回あった事。車が水没してしまうので自宅においておけない事。夜雨音がすると目覚めてしまう事。大変困っています。
夜中に玄関まで水がきていて慌てて車を異動させ、ひざ上まで水につかりながら自宅へもどる事もありました。
どうにか排水問題を解決してください。安心して生活したいのです。人が流されそうになったり、車が流されたり被害がでないと行政が動いてくれないのですか。
財政問題も分かりますが、安心できる生活の為の税金です。ぜひ早く対応をお願いします。

A 10月15日の深夜から16日の早朝にかけて千葉県の東方海上を通過した台風26号は、本市にも総雨量306ミリメートルという大雨をもたらしました。
この大雨の影響により市内11箇所が通行止めとなったほか、床上、床下浸水の被害も多数発生していることを確認しております。
 台風26号の残したつめあとは、大きなものであり、被害に遭われた方がたには、心よりお見舞い申し上げます。
 さて、ご提言いただきました、大関スイミングスクール周辺の道路冠水を解消するためには、下流側の水路改修など大規模な対策が必要となり、短期間に道路冠水を解消することは難しい状況でございます。
 しかし、大雨による冠水被害の解消は、重要な課題ですので、同地区の上流側の用地を調整池として利用する事などにより、道路冠水の緩和をはかって参りたいと考えております。
 市といたしましても、市民の安全、安心を第一に、事業を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

検診通知について

Q 市の実施している検診を受けなかった場合は、次回からの案内がこなくなるシステムとなっていますが、受けなかった場合にも対象者全員に通知をいただきたいと思います。
受けない人の方が、必要性は高く疾患の早期発見につながると思いますので、よろしくお願いいたします。

A 本市では、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん及び子宮頸がん検診を実施しております。
 各検診の受診率を見ますと3割から4割程度となっており、ご意見にもありますとおり、疾病の早期発見につながるよう受診率の向上に努めてまいりたいと考えております。
 検診通知につきまして、前年に受けなかった方も含め、対象者全員に通知をいただきたいというご提言ですが、市民の方の中には、市で検診を受ける方の他に、勤務先を通じて保険者が行う健康診査とともにがん検診を受ける機会のある方が大変多くおられ、市の検診の必要がある方かどうかの判断ができない状況となっております。
 このため、新たに対象となる年齢の方には全員に通知をし、検診の周知と受診の必要性をご判断いただいており、以降は、前年度に受診された方に通知する方法をとっております。
 通知方法については、課題の一つと考えており、今後も検討していきたいと考えております。
 なお、通知が届かなかった場合でも、受診は可能である事は、広報紙等を通じ周知しておりますが、受診機会をのがさぬよう、検診時期や内容について、広報紙、地区回覧、メール配信及び、医療機関、薬局、公共機関(図書館、中央公民館等)等へのポスターの掲示を行い、広く周知するよう努めてまいります。
 一人でも多くの方に検診を受けていただけるように実施してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

防災無線放送について

Q 6月から10月に放送された火事についておたずねいたします。
6月に6件。7月が2件。8月が5件。9月が4件。10月が8件の放送がありました。
合計25件のうち、千葉日報に掲載されている記事で確認できたのは、1件だけでした。
消防署に確認しても、教えていただけなかったので、わからないものもあります。ただ、放送される曜日が、金曜日5件、土曜日5件、日曜日5件、月曜日4件、その他6件となっており、週末に集中しており、明らかに意図的に感じられます。
佐倉消防署に問い合わせたところ、放火であれば警察が調べますが、その様子が見られないのでイタズラが考えられます。これは、軽犯罪になりますから調べるよう警察に頼んでくださいと言われました。
 また、消防団費として年6000円を取られています。これを市内全世帯が、支払ったらかなりの高額になりますが、その使い途を明らかにしていただきたい。
防災無線放送の火事について、25回のうち24回の無駄な放送で、特に夜中の睡眠妨害等をどのように考えられていますか
 以前、広報・啓発活動については放送しないこととするとの回答をいただいていましたが、納税啓発や福祉祭りの放送がされていました。市は、市民と約束した事でもしばらく時間をおいてからジワジワと約束を破り元に戻すのでしょうか。
先日、歩いて30分ほどの方が来られて、夕方5時の放送に「こんなに大きい音なの」と驚いていました。ご自分の家では、ほとんどかすかに聞こえる程度とのこと。この不公平も考えていただきたいものです。
 私は、高価な何かをしてくれといっているのではなく、お金もかからず、労力もいらない、何もしないでくれという事が、これほど聞いていただけないのは、よほど憎まれているのか、よそ者扱いなのでしょうか。
どうか、やさしい、思いやりのある市政をして、長寿、金婚式の祝いなどに大切な税金を使わないでも、住みよい自然の恵みと、静かな老後を送らせていただければ、充分なのですが、無理なお願いでしょうか。

A 火災発生の防災行政無線の放送は、初期消火や火災現場にいる住民の避難誘導などを迅速に行い、火災による被害を最小限に止めることを目的として、火災発生の119番通報を受けた佐倉市八街市酒々井町消防組合消防本部が、火災が発生した市町の防災行政無線を通じて迅速に行っているものです。
 これは、防災行政無線を通じて、消防団や火災現場付近にいる住民に速やかに火災発生の情報を伝達し、消防団の火災現場への到着時間を短縮することによって初期消火の迅速化により、火災による物的な被害を最小限にくい止めるとともに、人的な被害の防止を図るためです。
 八街市では、従来から消防署と消防団が協力をして消火活動に当たることで、火災被害の最小化に取り組んで来たところであり、防災行政無線の導入によって、さらに消防団の現場到着の迅速化が図られたので、消防団の火災現場での役割は以前にも増して重要になっていることについては、一定のご理解をいただきたいと思います。
 次に、6月から12月までの間に、火災発生の119番通報に基づいて、防災行政無線で火災発生をお知らせした件数は34件で、そのうち実際の火災は13件、実際には火災ではなかったものは21件でした。
 火災の内訳は、車両火災1件、建物火災6件、その他火災5件及び林野火災1件でしたが、消防署隊と消防団の協力によって、いずれの火災においても迅速な消火活動を行い、被害を最小限に抑えることができました。
 また、実際には火災でなかったものの内訳は、誤認通報5件、非火災6件及び虚偽通報10件でしたが、このような火災でなかった場合であっても、消防署と消防団は通報のあった場所に迅速に出動しています。これらは、結果的に火災でなかっただけであり、万一、本当の火災であった場合には、5分、10分の現場到着の遅れで、被害が大きく拡大する危険があるため、消防署と消防団は火災発生の通報があれば迅速に出動し、現場の状況を必ず確認しています。
 次に、誤認通報や非火災であった場合に、通報者の連絡先が明らかであるときは、消防署員から本人に連絡をして、通報したときの状況を確認した上で、今後通報するときには、火災発生の状況を十分確認した上で通報するようお願いをしています。
 また、虚偽通報については、犯罪行為にあたる場合もあるので、消防本部が警察署に相談をして、被害届の提出など、適正な処理をしているところです。
 次に、地域の消防団費につきましては、それぞれの地域で、地域にある消防団の活動を支援するために、地域の住民の皆様が自主的に集金をしているものであると認識しております。
使い途など不明な点がある場合は、区長など地域の方にご確認ください。
 次に、夜間の防災行政無線による火災通報については、その必要性を、消防団本部役員、市内25個分団の分団長、及び八街消防署長に出席していただき開催した昨年12月の分団長会議において審議し、「消防団が夜間の火災現場に参集する際に防災行政無線による火災通報が必要である。」との決定がされました。
 本市としましても、この決定を尊重し、今後も夜間の防災行政無線による火災通報は継続することとしましたので、ご理解をお願いいたします。
 次に、防災行政無線の放送については、防災情報と行政情報の両方を市民の皆様に伝達するために設置したものです。
 以前の提言でもお答えしたとおり、放送内容を精査し、内容の分かりにくいものなどについては放送しないこととしていますが、必要な情報については、放送をしていきたいと考えております。
 たとえば、行方不明者の情報、犯罪情報、選挙啓発やイベント情報などは、市として広く情報が行き渡るようにするため、今後も防災行政無線で放送をしていくこととしています。
 また、日曜日の納税啓発につきましては、その効果も含めて、その必要性を検討し、1月からは放送しないことになりました。
 繰り返しになりますが、防災行政無線の放送については、放送する前にその内容を精査したうえで、必要なものは放送し、必要ないものは放送しないことを徹底するとともに、継続的に運用方法の検討をすることで、その運用方法の改善を図っていきたいと考えております。

朝の防災無線放送について

Q 広報を読んで、朝の防災無線放送の中止を知りましたが、その後中止を実施して、市民からの反応はいかがでしょうか。
 中止となる経緯がはっきりわかりませんが、7時の時刻を知るのに利用していた市民もいたと思います。
私の住まいの近くの子どもたちは、朝の登校時に7時の放送を聞いて出発。集合場所にたどり着いていない子は、放送を聞いて急いで集まる。また、登校班の仲間がなかなか来ない時にも、放送を聞いて、これだけ待ったから出発しようなど。7時の放送は、学校の登下校時の大切な目安となっていたと思います。
 朝の放送を再開する可能性は、ないのでしょうか

A 時報については、防災行政無線が毎日正常に動作していることを確認することを目的に、1日3回放送しておりました。
 しかし、毎日の動作確認の回数を必要最小限に抑えて行くという運用の見直しを行ったことにより、午前7時の時報は8月1日から放送をしないことといたしました。
 ご提言のように、午前7時の時報を再開して欲しいという意見をいただくこともございますが、無線設備の性能の向上、社会情勢の変化、近隣の市町の動向などから総合的に判断したものでありますので、大変申し訳ありませんが、今のところ午前7時の時報を再開する考えはありません。ご理解とご協力をお願いいたします。

公園の草かりについて

Q 都市整備課に、聞きに行った事はあるのですが、公園の草刈りは、それぞれの自治会にまかせているとのことで、市が計画した公園のみを市の職員やシルバーに委託して管理しているとのこと。
 市として、公園をどのように考えているのでしょうか。
 八街の南部には、市の公園がないと認識してますが、あるのでしょうか。
 南部に住む子どもたちの遊び場を、どのように考えていらっしゃるのでしょうか。
そこら辺で適当に遊んでくれというのが、行政のお考えでしょうか。
 近所にある小さな公園に放課後たくさんの子どもたちが集まります。しかし、草が伸びる時期には、遊べません。
 市としてのお考えを聞きたくて書きました。

A 市内には、市で設置した主に幼児や児童を対象にした児童遊園・子どもの遊び場が15箇所、町内会などの街区やその近隣にお住まいの方々を対象とした都市公園が13箇所ございます。また、宅地造成地内には、開発行為に伴い設置された宅地内公園が約120箇所ございます。
 それらを合計しても、市民一人あたりの都市公園面積は0.74平方メートルと大変少なく、公園や憩いの場の不足が指摘されているのが現状であります。
 公園等の整備については、その必要性を認識しており、自然を活かした形での整備が望ましいと考えておりますが、財政状況が大変厳しいことから、新たに公園等を整備することは困難な状況であると考えております。
 なお、南部には市で設置した公園はありませんが、お住まいの地域の公園を含めた開発行為に伴い設置された公園が数箇所ございます。
 また、南部グラウンドに併設のアスレチックス施設等がありますので有効にご利用くださいますようお願いいたします。
 また、児童遊園や宅地内公園の草刈などの日常管理については、その地域の皆さんにお願いし、遊具点検や施設の修繕等の維持管理については、市で行っております。
 近年は、行政と住民の方々との協働の理念から、市で設置した公園につきましても一部で草刈などの日常管理を近隣住民の方にご協力いただいているところです。
 今後も住民の方々の憩いの場となり、皆さんに安全に利用していただけるように地域の方々とともに公園の維持管理に努めてまいりたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

児童館について

Q 小さい子どもを連れていける場所があった方が良いと思います。
 小さい子どもを育てているお母さん達が集まっておしゃべり出来る場所や、フッと息を抜きたい時に行ける場所がある事は、大切だし必要だと思います。
 小さい子どもを育てている最中は、1日があっという間で、必要性を感じても、行政に声をあげるヒマもなければ、誰にどう言えば変わるのかも知識がありません。児童館の必要性を感じている人はたくさんいると思います。児童館を含めて、小さい子を育てている人への対応(サービスを含む)はどうなっているのでしょうか。

A 当市では、児童館の設置につきましては、今のところ計画はございませんが、市内の施設の市立保育園6園、つくし園及び市立幼稚園3園で園庭開放(つくし園のみ施設開放)を行っており、市立実住保育園、私立生活クラブ風の村保育園八街及び私立八街かいたく保育園にそれぞれ子育て支援センターを設置しております。
 子育て支援センターの内容といたしましては、市立実住保育園内の子育て支援センターでは、「保育園であそぼう」、「あかちゃんルーム」、「わいわいデー」などの各種行事や子育て相談などを行っているほか、私立生活クラブ風の村保育園八街内の子育て支援センターでは月曜日から金曜日まで、私立かいたく保育園の子育て支援センターでは第2・第4火曜日に園庭開放を行っており、この他に電話での育児相談や不定期ですが親子で楽しめる行事なども行っています。
 また、市総合保健福祉センターと市スポーツプラザの一室を業務に支障がない範囲で開放しており、市総合保健福祉センターでは、不定期ですがボランティアのみなさんによる「読み聞かせ」や「音楽体操」、「人形劇」などを行っております。
 その他、八街市社会福祉協議会においても、大谷流コミュニティセンターなどで、「子育てサロン」を開催しており、お子さんとお母さんが共に楽しんでいますので、ご利用いただければ幸いです。

榎戸駅の改善(出口新設)について

Q 5・6年前に確認したときは、平成25年頃榎戸駅東口完成と聞いていました。
一体いつになったら、工事に取りかかるのでしょうか。朝夕の混雑時の危険、不便さを市長は理解しているのでしょうか。
 住み始めて以来19年も待っています。国内、国外、いろいろなところに住んだことがありますが、これほどインフラの悪い市はない。しかも何年たっても改善されない。市民が安全に、快適に暮らせるよう、限られた予算を有効に使ってください。
 何百万もする馬の置物にお金をかけるよりも、現実的に必要なものや、ことにお金をかけて、少しでも住みよい街にしてください。ここに住んだことを後悔させないでください。

A 榎戸駅東口整備事業についてご説明いたします。
 榎戸駅の整備につきましては、市が進めております各種事業の中でも特に重要な事業と位置付け、鋭意取り組んでいるところでございます。
 榎戸駅を利用される皆さまには、長い間ご不便をお掛けいたしましたが、昨年、駅舎の橋上化及び東西自由通路設置について、JR東日本千葉支社並びに土地所有者等関係者との協議が整ったことから、現在、詳細設計作業を進めているところでございます。
 工事につきましては、JR東日本千葉支社からの発注となりますが、今年の秋頃までには施工業者が決定され、平成29年度中の完成を目指すとしております。
 今暫く、ご不便をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

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