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ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金事業
母子家庭の母及び父子家庭の父が就職に必要な資格・技能を身につけるために、指定教育訓練講座を受講・修了した場合に、支払った受講料の一部を助成します。
パンフレットもあわせてご覧ください。
・八街市ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金事業のご案内 [PDFファイル/484KB]
対象者
八街市にお住まいの20歳未満の児童を養育している母子家庭の母及び父子家庭の父で、次のすべての要件を満たす方
- 母子・父子自立支援プログラムの策定等の支援を受けている方
- 就業経験、技能及び資格の取得状況や労働市場の状況等から判断して、当該講座を受けることが適職に就くために必要であると認められた方
- 過去に自立支援教育訓練給付金を受給したことがない方
対象講座
雇用保険制度の一般教育訓練・特定一般教育訓練・専門実践教育訓練の指定教育訓練講座
※指定講座については『指定教育訓練講座一覧』にまとめられており、お近くのハローワークで閲覧できます。
また、厚生労働省ホームページ「教育訓練講座検索システム」<外部リンク>からも確認できます。
支給額
雇用保険の教育訓練給付金の受給資格のない方
受講のために支払った費用の60%に相当する額を支給します。
ただし、60%に相当する額が20万円を超える場合は20万円とし、1万2千円を超えない場合は支給されません。
※専門実践教育訓練給付金の指定教育訓練講座の場合は、支給額上限を160万円(修学年数×40万円)とします。訓練修了後1年以内に資格を取得し就職等した場合は、さらに25%の追加支給が可能です。
雇用保険の教育訓練給付金の受給資格のある方
上記の額から、雇用保険の教育訓練給付金の支給額を差し引いた額を支給します。
ただし、1万2千円を超えない場合は支給されません。
事前相談
講座を申し込む前に、事前の相談が必要です。必ず、子育て支援課までご相談ください。
事前相談では、希望する講座の受講が今後の就労に必要か確認します。
受講予定の講座に関する内容や費用、受講開始日がわかるパンフレット等をお持ちください。
※事前相談をしないで受講した場合、給付金は支給されませんのでご注意ください。
支給までの流れ
講座の申し込み前に、事前相談と対象講座の指定申請が必要です。
その後、講座の受講をしていただきます。
受講修了後に、修了日の翌日から起算して30日以内(雇用保険の専門実践教育訓練給付金の支給を受けることができる方は、専門実践教育訓練給付金の支給額が確定した日から30日以内)に支給申請をしていただき、支給決定後に給付金を支給します。ただし、支給単位期間(6か月)ごとの給付が決定した場合は期間ごとに支給申請をしてください。
くわしくは子育て支援課にご相談ください。