本文
八街市公有財産利活用基本方針を策定しました
印刷用ページを表示する更新日:2021年9月3日更新
八街市は、平成4年の市制施行以来、人口が右肩上がりに増加し、都市基盤や公共施設等の整備を進めてきました。しかし、近年の人口推計では、平成18 年度をピークに人口減少を続け、高齢化率も年々上昇する見込みとなっています。
今後は、人口減少や少子高齢化が進み、税収の減少、扶助費等の義務的経費の増加が見込まれる中で、公共施設の課題に対策を講じていく必要があります。
また、市が保有している土地についても既に用途廃止により遊休化し、活用方針が未定となっている土地が多くあり、維持管理費の増加等を考慮すると、今後は更に積極的な活用を図っていく必要があります。
こうした課題に対して、総合的なマネジメントによる公有財産の最適化を図り、効果的・効率的な企画・管理・活用を行うことで、八街市の持続可能な行財政運営を実現するため、公有財産の利活用に関する基本的な方針となる「八街市公有財産利活用基本方針」を策定しました。
八街市公有財産利活用基本方針 [PDFファイル/2.45MB]