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八街市庁舎施設長寿命化計画を策定しました!
印刷用ページを表示する更新日:2021年4月1日更新
八街市庁舎長寿命化計画の策定
市では、市役所の庁舎・総合保健福祉センターの施設について、八街市庁舎長寿命化計画を策定しました。
この計画は、令和3(2021)年度~令和42(2060)年度までの40年間を計画期間とし、適正な優先度・時期・経費で改修や修繕の工事を行い、施設を長く良い状態で安全に使い続ける計画を立てることを目的とするものです。
八街市庁舎施設長寿命化計画書【概要版】 [PDFファイル/930KB]
長寿命化ってなに?
長寿命化(ちょうじゅみょうか)とは、計画的に改修(古くなったり、壊れたところを直すこと)を行って、建物を『長く良く』使うことです。
なぜ、長寿命化計画を作るのか。
庁舎施設(市役所の建物)を『長く良く』使うためです。
八街市の庁舎施設の多くは、建設後30年近くを迎えています。
今までの公共施設(市の建物)は、建築後40年から50年で建て替えるのが一般的でした。
しかし、これからの時代は、少子高齢化で人口が減り、税収が減っていくことで、市の建物に今までのようにお金をかけることが難しくなっていきます。
限られたお金をバランス良く使い、古くなった建物が壊れてから直すのではなく、壊れる前に計画的に直して、建物を長い間、良い状態で使っていくために「長寿命化計画」を作りました。