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令和6年度(2024年度)の下水道事業会計予算

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月14日更新 <外部リンク>

ここには、令和6年度(2024年度)の下水道事業会計の当初予算と、当初予算の成立後に生じた新たなニーズに対応するための補正予算を掲載しています。

令和6年度(2024年度)の予算原案作成方針

令和6年度(2024年度)の下水道事業会計の予算原案作成方針を、次のように決定しました。

令和6年度(2024年度)の予算書

令和6年度(2024年度)の当初予算の概要

収益的収入及び支出

令和6年度(2024年度)の収益的収入には、下水道使用料や雨水処理負担金などの下水道事業の運営に伴う営業収益を3億1,263万1千円(全体の40.9%)計上したほか、一般会計からの補助金などの営業外収益を4億4,476万2千円(全体の58.2%)、そのほか特別利益を628万5千円(全体の0.8%)計上し、その総額は7億6,367万8千円となりました。一方、収益的支出には、下水道施設の維持管理費、これに係る人件費、流域下水道施設の維持管理負担金や下水道施設の減価償却費などの営業費用を6億6,739万8千円(全体の91.4%)計上したほか、下水道施設を建設した際に借り入れた企業債の利息などの営業外費用を4,963万8千円(全体の6.8%)、そのほか特別損失などを1,352万1千円(全体の1.8%)計上し、その総額は7億3,055万7千円となりました。

○ 収益的収入の予定額

区分

令和6年度 令和5年度 増減額 増減率

営業収益

312,631千円 329,692千円 △17,061千円 △5.2%

営業外収益

444,762千円 527,955千円 △83,193千円 △15.8%

特別利益

6,285千円 4,079千円 2,206千円 54.1%

収益的収入合計

763,678千円 861,726千円 △98,048千円 △11.4%

○ 収益的支出の予定額

区分

令和6年度 令和5年度 増減額 増減率

営業費用

667,398千円 656,033千円 11,365千円 1.7%

営業外費用

49,638千円 58,633千円 △8,995千円 △15.3%

特別損失

12,521千円 5,971千円 6,550千円 109.7%

予備費

1,000千円 1,000千円 0千円 0.0%

収益的支出合計

730,557千円 721,637千円 8,920千円 1.2%
  • 収益的収入及び支出の内訳(単位:千円)

収益的収入の円グラフ 収益的支出の円グラフ

下水道使用料の推移


令和6年度(2024年度)の下水道使用料の当初予算計上額は2億4,630万円で、前年度の当初予算計上額の2億4,381万5千円と比較して248万5千円(1.0%)の増となりました。また、過去10年間の下水道使用料の当初予算計上額の推移は、次のようになっています。

  • 下水道使用料の当初予算計上額の推移(単位:百万円)

下水道使用料の棒グラフ

 

  1. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、滞納繰越分を除いてあります。
  2. 令和元年度(2019年度)以前の下水道使用料は、現金主義に基づき算定したものです。

資本的収入及び支出

令和6年度(2024年度)の資本的収入には、下水道施設の建設改良費や企業債の元金償還金の財源として、国や一般会計からの補助金や負担金のほか企業債の借入予定額を計上し、その総額は2億3,431万6千円となりました。一方、資本的支出には、下水道施設の建設改良費と企業債の元金償還金を計上し、その総額は4億854万7千円となりました。

○ 資本的収入の予定額

区分 令和6年度 令和5年度 増減額

増減率

企業債

160,500千円 69,000千円 91,500千円 132.6%

他会計補助金

41,099千円 39,746千円 1,353千円 3.4%

補助金

30,000千円 40,000千円 △10,000千円 △25.0%

負担金

2,717千円 2,510千円 207千円 8.2%

資本的収入合計

234,316千円 151,256千円 83,060千円 54.9%

○ 資本的支出の予定額

区分

令和6年度 令和5年度 増減額 増減率

建設改良費

144,773千円 150,688千円 △5,915千円 △3.9%

企業債償還金

263,774千円 276,461千円 △12,687千円 △4.6%

資本的支出合計

408,547千円 427,149千円 △18,602千円 △4.4%
  • 資本的収入及び支出の内訳(単位:千円)

資本的収入の円グラフ 資本的支出の円グラフ

資本的収支の財源不足の補てん財源


資本的収入の2億3,431万6千円から資本的支出の4億854万7千円を差し引くと1億7,423万1千円の財源不足が生じますが、この財源不足は、次のように補てんします。

○ 資本的収支の財源不足の補てん財源

補てん財源

金額

当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額

5,313千円

減債積立金

49,448千円

当年度分損益勘定留保資金

119,470千円

補てん財源合計

174,231千円

主な建設改良事業


令和6年度(2024年度)の当初予算で計画している主な建設改良事業は、次のとおりです。

  • 汚水枝線整備工事
    汚水管きょを布設し、公共下水道(汚水)の使用可能区域を拡大します。
    • 整備予定延長 L=0.52km
  • 事業計画策定業務
    現行の下水道事業の事業計画について、将来の人口予測などを踏まえた見直しを行います。
  • 経営戦略見直し業務
    下水道事業の将来的な経営方針等について、将来の人口予測などを踏まえた見直しを行います。

企業債の残高

令和6年度(2024年度)は、企業債を1億6,050万円借り入れる一方、前年度以前に借り入れた企業債のうち2億6,377万4千円を償還します。この結果、令和6年度末(2024年度末)時点の企業債の残高は、前年度末の残高(見込み)の34億7,335万2千円から1億327万4千円減少し、33億7,007万8千円となる見込みです。

  • 企業債現在高の推移(単位:百万円)

企業債残高の棒グラフ

予定キャッシュ・フロー計算書と予定貸借対照表

令和6年度(2024年度)の当初予算を計画どおりに執行した場合の当年度の予定キャッシュ・フロー計算書と当年度末の予定貸借対照表は、次のようになります。

○予定キャッシュ・フロー計算書(令和6年4月1日~令和7年3月31日)

業務活動によるキャッシュ・フロー

140,154千円

投資活動によるキャッシュ・フロー

△65,644千円

財務活動によるキャッシュ・フロー

△103,274千円

資金増加額または減少額

△28,764千円

資金期首残高

39,083千円

資金期末残高

10,319千円

○ 予定貸借対照表(令和6年度末)

固定資産 11,832,179千円 負債合計 10,906,949千円
(△330,890千円) (△386,599千円)
流動資産 55,921千円 (うち企業債) 3,370,078千円
(△22,224千円) (△103,274千円)
(うち現金・預金) 10,319千円 資本合計 981,151千円
(△28,764千円) (+33,485千円)
資産合計 11,888,100千円 (うち利益剰余金) 519,237千円
(△353,114千円) (+27,787千円)
  1. ( )内は、前年度末(見込み)からの増減額です。

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