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擁壁の安全点検と維持管理のお願い

印刷用ページを表示する更新日:2026年2月2日更新 <外部リンク>

あなたの家の「擁壁」は安全ですか?

 宅地を支える擁壁は、年月の経過とともに老朽化し、強度が低下します。また、大雨や地震などの自然災害が引き金となり、突然崩壊する危険性もあります。
 擁壁が崩壊した場合、所有者は周囲への被害に対して賠償責任を問われる可能性があります。大切な家族や近隣の安全を守るため、日頃から以下のチェックポイントを確認しましょう。

1. 危険なサインをチェック!

以下の症状が1つでもある場合は、注意が必要です。
・ひび割れ・目地のずれ: 壁面に大きなひびや、継ぎ目のずれがある。
・ふくらみ・傾き: 壁面が手前にせり出したり、全体が傾いたりしている。
・水抜き穴の異常: 穴が土や草で詰まっている、または常に水がしみ出している。
・地盤の陥没: 擁壁の上の地面が沈んだり、隙間ができたりしている。

2. 定期的なセルフチェックの実施

 国土交通省が推奨する「我が家の擁壁チェックシート」(国土交通省)を活用し、定期的(月に1回程度や大雨・地震の後)に点検を行いましょう。

3. 異常を見つけたら専門家へ相談を

 異常を感じた場合は、決して放置せず、建築士や地盤診断の専門家へ相談することをお勧めします。

擁壁の点検ポイントと補修のタイミング

 擁壁を長持ちさせ、災害を防ぐためには「早期発見・早期治療」が欠かせません。以下のガイドを参考に、ご自宅の擁壁の状態を確認してください。

1. 具体的な点検のポイント

 点検は、梅雨入り前(5月頃)と台風シーズン後(11月頃)の年2回、および大きな地震の直後に行うのが理想的です。
・水抜き穴のチェック:
穴が土やゴミ、植物で詰まっていませんか? 排水がうまくいかないと、背面の土に水が溜まり、擁壁に膨大な圧力がかかって崩壊の原因になります。
対策: 手の届く範囲でゴミを取り除く、または専門業者による高圧洗浄を検討してください。
・ひび割れ(クラック)の測定:
ひびの「幅」を確認してください。0.3mm(名刺1枚が余裕で入る程度)を超えると、内部の鉄筋が錆びるなど構造的な劣化が進んでいる可能性があります。
・「白華(エフロレッセンス)」の有無:
壁面に白い粉のようなものや、つらら状の固形物が付着していませんか? これは内部に水が浸入し、成分が溶け出しているサインです。放置するとコンクリートが脆くなります。

2. 補修・改修を検討するタイミング

擁壁の構造によって耐用年数の目安は異なりますが、以下の症状が出たら「寿命」または「要補修」のサインです。
・鉄筋コンクリート(RC)(耐用年数 約50年)
 0.5mm以上の深いひび、鉄筋の露出
・間知ブロック積み(耐用年数 約30〜50年)
 ブロックの目地のズレ、一部のせり出し
・石積み(大谷石など)( 耐用年数 約20〜30年)
 石の表面がボロボロ剥がれる(風化)、全体の膨らみ

3. 専門家に相談すべき「緊急事態」

 以下の状態が見られる場合は、直ちに専門家(建築士や地盤診断士)へ相談してください。
・目視でわかるほどの前傾・沈下: 擁壁全体が道路側に傾いてきている。
・大規模な「はらみ」(膨らみ): 壁面の中央部がポッコリと膨れ上がっている。
・地盤の亀裂: 擁壁のすぐ裏側の地面に、並行した亀裂が入っている。

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