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気をつけて!不安をあおる分電盤の点検商法

印刷用ページを表示する更新日:2025年12月12日更新 <外部リンク>

分電盤の点検商法に関する相談が市内で増えています。

《手口》
電話や訪問で分電盤の点検を持ち掛け、点検後に「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおって、交換工事などを契約される点検商法の可能性があります。

《被害にあわないための対策》
・分電盤に限らず、点検を持ちかける突然の電話や訪問には注意しましょう。
・点検の訪問を了承してしまった場合は、事前に断りの連絡を入れるのが良いでしょう。点検を断る連絡ができず訪問された場合には、ドアを開けずインターホン越しにきっぱりと断りましょう。
・分電盤を含む家庭用の電気設備は、4年に1回の法定点検が電力会社に義務付けられています。法定点検の場合には、必ず事前に書面で通知のうえ、登録調査機関の調査員証を携帯した調査員が訪問します。点検後にその場で何らかの契約を勧誘することはありません。
・分電盤は経年劣化により故障する可能性があります。心配な場合は電力会社などに相談しましょう。

困ったことがあれば、八街市消費生活センターに相談しましょう。
八街市消費生活センター TEL:043-443-9299

 

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