本文
『やちまたふくしフェスタ2018』がちばコラボ大賞を受賞
『やちまたふくしフェスタ2018』が県内の優れた協働事例を表彰するちばコラボ大賞(千葉県知事賞)に選ばれ表彰されました。
やちまたふくしフェスタの取り組み
「障がいがあってもなくても暮らしやすいまちづくりのきっかけを作りたい」「誰もが取り残されることのない共生社会を目指したい」との想いから、障がい福祉に関わる社会福祉法人やNPO、企業などが主体となり、やちまたふくしフェスタ実行委員会を組織し、参加型・体験型のイベント「やちまたふくしフェスタ」を開催しています。
年1回、八街市中央公民館を全館貸し切り、障がい者スポーツ体験をはじめ、物販、作品展、講演会など、様々なイベントを実施しています。
障がい児者とその家族、支援者、地域住民が世代を超えて交流し、「楽しむ」を共有・共感できる場づくりを行うことで、参加者に自然なかたちで障がい福祉への理解を深めてもらうとともに、障がい児者の社会参加の場や機会にもなっています。
「やちまたふくしフェスタ」への参加を通じて、様々な分野の団体や企業、飲食店などがつながり、障がい福祉の枠を超えた地域づくりや活動へと発展してきており、若者が主体的に地域の課題に目を向け、協働しながら課題解決に取り組む起点にもなっています。
チラシ(やちまたふくしフェスタ2018) [JPGファイル/851KB]
チラシ(やちまたふくしフェスタ2019) [PDFファイル/1.57MB]
ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)とは
県内では、福祉や環境、子育て、まちづくりなどの様々な分野において、市民活動団体と地縁団体、社会福祉協議会、学校・大学、企業、行政機関などが連携して地域の課題解決に取り組んでいます。
県では、そのような連携事例を募集し、第1次審査(書類審査)、第2次審査(プレゼンテーション)を経て、他のモデルとなる優れた事例を「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」として表彰しています。
令和元年度ちばコラボ大賞連携事例の紹介リーフレット(千葉県作成) [PDFファイル/1.15MB]
表彰式の概要
日時:令和元年12月18日(水曜日)午後2時30分から午後4時まで
場所:千葉県庁本庁舎5階第会議室
主催:千葉県
審査委員長:千葉工業大学副学長 鎌田 元弘 氏
表彰事例:
- 【八街市】やちまたふくしフェスタ2018 かんじる・つながる・うまれる
- 【市川市】いきいき生きがいプロジェクト@いちかわ ~春輝祭・秋輝祭(介護予防・認知症予防のためのイベント)~
- 【松戸市】お仕事フェスタinゆうまつど ~自分らしい働き方と出会える場所~
表彰式・事例発表会プログラム [PDFファイル/340KB]
表彰式の様子
表彰状授与 | 記念撮影 |
事例発表の様子
やちまたふくしフェスタ2018実行委員会のメンバーによるプレゼンテーション |
表敬訪問の様子
ちばコラボ大賞受賞を市長に報告 | 記念撮影 |
関連ホームページ
- 千葉県(ちばコラボ大賞)ホームページ<外部リンク>
- やちまたふくしフェスタホームページ<外部リンク>