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市議会定例会会議録 平成20年3月第1回 第1号

印刷用ページを表示する更新日:2018年3月15日更新 <外部リンク>

1.開議 平成20年2月21日 午前10時15分

1.出席議員は次のとおり

  • 1番 桜田 秀雄
  • 2番 林 修三
  • 3番 山口 孝弘
  • 4番 小高 良則
  • 5番 湯淺 祐徳
  • 6番 川上 雄次
  • 8番 古場 正春
  • 9番 林 政男
  • 10番 新宅 雅子
  • 11番 横田 義和
  • 12番 北村 新司
  • 13番 加藤 弘
  • 14番 古川 宏史
  • 15番 山本 邦男
  • 16番 京増 藤江
  • 17番 右山 正美
  • 18番 小澤 定明
  • 19番 京増 良男
  • 20番 丸山 わき子
  • 21番 鯨井 眞佐子
  • 22番 山本 義一

1.欠席議員は次のとおり

7番 中田 眞司

1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり

  • 市長 長谷川 健一
  • 副市長 高橋 一夫
  • 教育長 齊藤 勝
  • 総務部長 山本 重徳
  • 市民部長 小倉 裕
  • 経済環境部長 森井 辰夫
  • 建設部長 並木 敏
  • 会計管理者 伊藤 はつ子
  • 教育次長 並木 光男
  • 農業委員会事務局長 成田 康雄
  • 監査委員事務局長 江澤 弘次
  • 選挙管理委員会事務局長 加藤 多久美
  • 財政課長 長谷川 淳一
  • 水道課長 醍醐 文一
  • 国保年金課長 今井 誠治
  • 介護保険課長 醍醐 真人
  • 下水道課長 吉田 一郎
  • 学校給食センター所長 石井 勲
  • 総務課長 加藤 多久美
  • 厚生課長 蔵村 隆雄
  • 農政課長 浅羽 芳明
  • 道路管理課長 勝股 利夫
  • 庶務課長 河野 政弘

1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり

  • 事務局長 山本 朝光
  • 主査 水村 幸男
  • 主任主事 須賀澤 勲
  • 主事 栗原 孝治

1.会議事件は次のとおり

議事日程(第1号)

平成20年2月21日(木曜日)午前10時開議

  • 日程第1 会議録署名議員の指名
  • 日程第2 会期の決定
  • 日程第3 発議案の上程
    • 発議案第1号から発議案第2号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  • 日程第4 議案の上程
    • 議案第1号から議案第32号
    • 提案理由の説明
  • 日程第4 休会の件

議長(山本義一君)

 本日、平成20年3月第1回八街市議会定例会は、ここに開会される運びとなりました。
 この定例会は、発議案2件、議案32件が提出されることになっています。
 慎重に審議を尽くされ、市民の付託に応えられますよう期待いたしますとともに、いまだ厳しい寒さが続いております。皆様方には十分ご自愛の上、議会運営につきましても、ご協力をお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。
 ただいまから、平成20年3月第1回八街市議会定例会を開会します。
ただいまの出席議員は21名です。議員定数の半数以上に達していますので、この定例会は成立いたしました。
 これから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配付のとおりです。
 日程に入る前に報告します。
 最初に、秘書広報課より取材依頼があり、許可しましたので、ご了承願います。
 次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席者は、配付のとおりです。
 次に、2月13日までに受理した陳情1件につきましては、その写しを配付しておきました。
 次に、議会運営委員長及び議会だより編集委員長より、1月21日、22日に実施した行政視察報告書が提出されましたので、その写しを配付しておきました。
 次に、監査委員から11月及び12月予算執行分にかかる例月出納検査報告書が提出されましたので、その写しを配付しておきました。
 次に、地方自治法100条第12項及び会議規則第163条第1項の規定に基づく議員派遣について、配付の資料のとおり派遣を行ないました。
 次に、地方自治法第104条の規定により、議会の代表として出席した会議等は、配付のとおりです。
 次に、本日の欠席の届け出が中田眞司議員よりありました。
 以上で報告を終わります。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員の指名は、会議規則第81条の規定に基づき、古場正春議員、林政男議員を指名します。
 日程第2、会期の決定についてを議題とします。
 この件については、議会運営委員長より発言を求められておりますので、これを許します。

小澤定明君

平成20年3月定例会の会期等を協議するため、去る2月14日に議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。
 3月定例会に上程される案件は、議案32件、発議案2件であります。
 次に、一般質問の通告が、代表質問4名、個人質問11人からありました。
 以上の案件を審議するため、3月定例会は、お手元に配付してあります会期表のとおり、会期を本日から3月19日までの28日間と協議決定いたしましたので、この会期等にご賛同を賜り、円滑な議会運営ができますよう議員各位のご協力をお願い申し上げまして、議会運営委員長の報告といたします。

議長(山本義一君)

 ただいまの委員長報告のとおり、この定例会の会期は、本日から3月19日までの28日間とすることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 会期は28日間に決定しました。
 お配りしてあります行政視察報告書に誤りがありましたので、休憩時間に差し替え、配付いたしますので、ご了承願います。
 日程第3、発議案の上程を行います。
 最初に、発議案第1号の提案理由の説明を求めます。

右山正美君

 それでは、発議案第1号について説明をさせていただきます。
 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出についてでございます。
 上記の議案を次のとおり八街市議会会議規則第14条の規定により、提出をいたします。
 平成20年2月21日提出。
 八街市議会議長 山本義一様。
 提出者、右山正美。
 賛成者、八街市議会議員、丸山わき子、京増藤江、古場正春、桜田秀雄。以上の議員であります。
 本文を読み上げて、提案にかえていきますが、若干補足説明をさせていただきたいと思います。
 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書についてでありますが、医療制度改革関連法案は国民から医療を奪い取り、公的医療保険を変質させる改革であります。70歳から74歳の窓口負担が原則1割から2割に引き上げられ、それを受け、外来・入院の負担限度額も引き上がっていきます。与党は窓口負担増を凍結すると言っていますが、実態は負担増の1年延期に過ぎません。
 また、医療関連改悪法で、長期療養の患者が入院する療養病床を大幅に削減する方向を決めました。この改悪には、大量の介護難民、医療難民が出るとして、全国の自治体の市長や医療団体から反対の声が出ておりますが、本格的な病床削減を実行する構えであります。さらに70歳以上を対象に、療養病床の食費・居住費負担増が高齢者を苦しめ、負担が払えず退院する高齢者も発生し、この改悪が今度はさらに65歳から69歳に拡大されるわけであります。このように自治体の削減計画、診療報酬負担増と、あらゆる手法を駆使して入院患者の病院追い出しが進められようとしております。
 後期高齢者医療制度は実態が知られるにつれ、この制度への危惧と批判が相次いでいます。75歳以上の人をほかの世代から切り離し、際限のない負担増と差別利用を押し付ける大改悪であるということが、ますます明瞭になるにつれて、この制度がこのまま実施されたら大変なことになるという世論が急速に広がっています。
 この制度に対して市民の方々は、「年寄りは早く死ねということか。それならば楽に死ねる薬を作ってほしい」これは80歳台の女性。「私たちは焼け野原だった日本を必死に働いて復興させた世代です。後期高齢者医療制度を知ったとき、その私たちが、今、国から捨てられようとしていると思うと大変悔しい」78歳の男性と怨嗟の声があります。世界にも例のない年齢差別の医療制度に反対し、撤回・廃止すべきと思います。
 それでは、本文を読み上げます。
 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)。
 2006年6月、高齢者医療の抑制を目指す医療制度改革関連法案が強行成立しました。この改革の1つとして、「現役並所得」とされる70歳以上の高齢者の窓口負担が3割に引き上げられ、療養病床の食費、部屋代の大幅値上げ、高額療養費や人工透析の患者負担が強行されました。2008年4月からは、70歳から74歳のすべての高齢者の窓口負担が2割に引き上げられます。こうした高齢者への負担増は高齢者の暮らしを脅かし、不安を増大させるものとなっています。4月から導入されようとしている後期高齢者医療制度では、家族に扶養されている人も含め、75歳以上の人が介護保険と同じに、年金からの天引きで保険料が徴収され、保険料を払えず滞納した高齢者からは保険証を交付しないことも計画されています。
 また、政府は、後期高齢者の診療報酬と、それ以下の世代と別枠にし、医療差別や病院追い出しを進めることも検討しています。いつでもだれでも安心して医療を受けられるようにするのが原則です。この後期高齢者医療制度は医療のあり方に逆行するものと言わざるを得ません。
 65歳から74歳の人の国保税も年金から天引きとなり、年金受給権・生存権の剥奪につながるものです。多くの高齢者はこうした新制度の内容をほとんど知らされていないまま実施すべきではありません。高齢者が安心して生活できるよう、下記の項目について強く要請いたします。
 記。

  1. 後期高齢者医療制度を中止・撤回すること。
  2. 70歳から74歳の窓口負担の引き上げ(1割から2割)を中止すること。
  3. 前期高齢者(65歳から74歳)の国保税を年金から天引きすることは中止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
 平成20年2月。
 八街市議会議長 山本義一。
 内閣総理大臣あて。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。

議長(山本義一君)

 次に、発議案第2号の提案理由の説明を求めます。

京増藤江君

 それでは、発議案第2号、国保行政の抜本的見直しを求める意見書を提出いたします。
 上記の議案を次のとおり、八街市議会会議規則第14条の規定により、提出いたします。
 平成20年2月21日提出。
 八街市議会議長 山本義一様。
 提出者、八街市議会議員、京増藤江。
 賛成者、八街市議会議員、丸山わき子、右山正美、古場正春、桜田秀雄。以上の議員です。
 意見書を読み上げさせていただきますが、その前に若干説明をさせていただきたいと思います。
 国保行政の抜本的見直しを求める意見書に対する説明です。
 国民健康保険制度は、国民の命と健康を守る制度であり、国民の医療を受ける権利を実現する制度です。保険証1枚で安心して医療を受けられる皆保険制度によって、国民の健康を維持・増進させてきました。国保には、日本の全世帯の半数以上、2千530万世帯が加入しておりますが、2006年6月には加入世帯のうち480万世帯が保険税を滞納しています。加入世帯の19パーセント、5世帯に1世帯が保険税を滞納しているという異常事態です。この状態は2003年から続いています。これは、保険料が、または保険税が高過ぎて払い切れない、滞納せざるを得ないことをあらわしているのではないでしょうか。
 八街市では、2002年度から収納率が80パーセントを切っており、国保税を上げるたびに収納率は下がり続け、2007年度の収納率は現年度分で76.1パーセントであり、過年度分を含めると46.99パーセント、加入者の半分以上が滞納しているという異常事態です。政府や長谷川市長は負担の公平とか、苦しくても払っている人がいるなどと言われますが、負担の限界を超えた税負担の強要は公平どころか、過酷の押し付けと言わざるを得ません。
 八街市が国保税を上げざるを得なかったのは、国保法の改悪により、国保財政への国の負担割合をこの20年間で50パーセントから35パーセントへ、金額にして1兆6千億円も削ったことが大きな原因です。ですから、払える国保税にするためには、国の負担をもとに戻す必要があります。さらに国は収納率が低い自治体に対して、調整交付金を減額するという制裁を加えてきました。八街市は2006年度に最高の20パーセント、額にして8千100万円を減額されました。平成15年度から合計で3億1千万円の減額であり、市の国保運営を困難にしています。収納率が低下した原因が国庫負担を減らしてきた国にあるにも関わらず、収納率が低いからと自治体に制裁を加えることは、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするという国民健康保険法の第1条に反しているのではないでしょうか。法の本来の目的に立ち戻るべきです。
 以上、国保行政の抜本的見直しを求める意見書の説明といたします。
 それでは、国保行政の抜本的見直しを求める意見書(案)を読み上げます。
 国保行政の抜本的見直しを求める意見書(案)。
 国民健康保険は、その法第一条に「この法律は、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする」ことが明記されています。しかし、八街市の国民健康保険の実態は、加入者のうち200万円以下の世帯が約7割を占め、「高過ぎて払いきれない」という世帯が年々増加し、滞納世帯は43パーセント、平成19年度の短期保険証の発行は17.6パーセントにもなっており、収納率は低下の一途をたどっています。
 収納率低下の根本原因は国庫負担が減額されたことであり、このことにより国保税が引き上げられ、滞納者が増えるという悪循環に陥っております。さらに国は収納率の低下を理由にした調整交付金の減額措置(ペナルティー)を導入しています。平成18年度では最大の20パーセントの減額となり、8千100万円、15年度以降の減額総額は3億1千万円にもなっています。こうした国の対応は、自治体運営にも住民にも多大な負担を強いるものであり、国保行政への抜本的な見直しが求められています。
 よって、下記の事項について強く要請いたします。
 記。

  1. 国民健康保険税を払える水準まで引き下げるために、国庫負担を1983年の水準の50パーセントに戻すなど大幅に増額すること。
  2. 収納率低下を理由にした国からの調整交付金のカット(ペナルティー)をやめること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成20年2月。
 八街市議会議長 山本義一。
 厚生労働大臣あて。
 以上です。よろしくお願いいたします。

議長(山本義一君)

 お諮りします。ただいま議題となっています、発議案第1号、発議案第2号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに質疑、討論、採決を行いたいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 これから、発議案第1号、発議案第2号に対しての質疑を行ないます。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 質疑がなければ、これで質疑を終了します。
 これから、討論を行います。
 最初に、発議案第1号についての討論を許します。
 最初に、反対討論の発言を許します。

川上雄次君

 私は、発議案第1号に反対の討論をいたします。
 今回、新たにスタートする後期高齢者医療は、現行の老人保健制度では、被用者保険と国民健康保険が費用を拠出する仕組みで、医療費について高齢者の負担と若年世代の負担の不透明性や運営の責任の所在が不明確などの問題があります。
 後期高齢者医療制度では、被保険者も保険料を負担するとともに、若年世帯からの支援金や公費負担等もあり、保険制度間の公平な負担が確保されます。国民保険の向上及び高齢者の福祉の増進を図る上からも、また少子高齢化の時代に対応する必要な制度であると考えております。
 以上のことから、この意見書に反対するものです。

議長(山本義一君)

 次に、賛成討論の発言を許します。

丸山わき子君

 それでは、私は、ただいま提案されております、後期高齢者医療制度中止・見直しを求める意見書に対し、賛成討論するものでございます。
 この4月から実施予定の後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者をこれまでの医療保険制度から切り離し、独立した医療保険制度とするもので、元厚生労働省局長の堤修三氏がこの制度を「姥捨て山」と呼ぶほど、高齢者を切り捨てる医療制度の改悪でございます。
 保険料は年金から天引きで徴収され、年金1万5千円以下や無年金の人は窓口納付となります。滞納すれば容赦なく保険証の取り上げを行うというものです。さらに、この後期高齢者医療制度は、保険で受けられる医療内容も制限しようとしています。保険が効く医療に上限を設け、手厚い治療を行う病院は赤字となるような仕組みや、検査・投薬・手術の制限、終末期の患者に在宅死を選択させ、退院させた場合には、病院への診療報酬を加算。また、長期療養の療養病床を23万床に削減し、一層の病院追い出しを進め、「医療給付費」の抑制を図ろうとしています。
 この制度の運営は後期高齢者が支払う保険料10パーセント、74歳以下の人が支払う支援金40パーセント、国・県・市の負担50パーセントという財源割合でスタートします。しかし、後期高齢者の保険料は2年ごとに見直され、高齢者の人口が増えるごとに保険料を値上げし、厚生労働省は、7年後には当初より4割高くなると試算しています。ゼロ歳から74歳までの人は、後期高齢者医療制度に対し、支援金という保険料を新たに負担することになります。
 政府は、世論に押されて、この制度の保険料徴収の一部「凍結」を言っていますが、抜本的な解決にはなりません。年を重ねれば、医療のお世話になることが増えるのは避けられず、懐も寂しくなった高齢者だけを集めた医療制度は、世界にも類がありません。長年の社会貢献にふさわしく、高齢者が支払える範囲で充分な医療が受けられるようにすべきです。
 政府に対し、高齢者いじめの制度を中止・見直しするよう求める、この意見書に賛成するものでございます。以上です。

議長(山本義一君)

 ほかに、討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第1号の討論を終了します。
 次に、発議案第2号についての討論を許します。
 最初に、反対討論の発言を許します。

小高良則君

 私は、発議案第2号に反対討論するものであります。
 本市の収納率の低下につきましては、長らく続いた景気の低迷・経済情勢の変化等の外的要因に基づくなどによるものであると考えられます。
 国保税や、その他の税についても国民の義務でもあり、納税意識の高揚も必要であります。
 特に、国保については加入者の相互扶助による制度であります。国庫負担率の減額も1つの要因でありますが、収納率低下の原因とは考えられません。
 以上のことから、この意見書に反対するものです。

議長(山本義一君)

 次に、賛成討論の発言を許します。

丸山わき子君

 私は、発議案第2号、国保行政の抜本的見直しを求める意見書に対する賛成討論をするものでございます。
 ただいま、反対討論の中で国保は相互扶助であるという説明がございました。しかし、先ほども、この提案理由の説明の中で、国民健康保険はその法第1条に、この法律は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするということが明記されているという説明がございました。まさに社会保障として、この国保制度を充実させていくのは当然でございます。
 国保会計は、国が国庫負担を引き下げた、このことにより、全国の自治体にその影響を与えています。国保税の引き上げ、収納率の低下、さらに国保税の引き上げという悪循環を繰り返してきました。市民負担は限界でございます。
 さらに、基盤が脆弱な国保に対し、収納率の低下を理由にした調整交付金の減額措置は、地方自治体と住民への一層の負担となっています。平成18年度は、全自治体の半数、約839自治体が削減の対象となり、減額の総額は310億円にもなっています。この減額率は9パーセントから20パーセントと5ランクに分けられており、本市と大阪府の門真市で最高の20パーセント削減とされていますが、決して収納努力を怠ってきたからではありません。収納率低下に拍車をかける制裁措置は直ちに中止すべきです。
 国民健康保険制度は、我が国の「皆保険制度」の根幹であり、一刻も早く支払える保検税にすることが求められています。また、健全な国保会計とするためにも、国に対し引き下げた国庫負担をもとに戻すこと、収納率低下を理由にした調整交付金のペナルティーはやめることを求める、この意見書に賛成するものであります。以上です。

議長(山本義一君)

 ほかに、討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 討論がなければ、これで発議案第2号の討論を終了します。
 これから、採決を行ないます。
 最初に、発議案第1号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立少数)

議長(山本義一君)

 起立少数です。発議案第1号は、否決されました。
 次に、発議案第2号、国保行政の抜本的見直しを求める意見書の提出についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起立少数)

議長(山本義一君)

 起立少数です。発議案第2号は、否決されました。
 日程第4、議案の上程を行ないます。
 議案第1号から議案第32号を一括議題とし、採決は分割して行いたいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 議案第1号から議案第32号の提案理由の説明を求めます。

市長(長谷川健一君)

 本日、ここに平成20年3月第1回八街市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私ともご多用のところご参集いただき、誠にありがたく御礼を申し上げます。
 本定例会に提案いたしました案件は、条例の新規制定及び一部改正、市道路線の廃止、認定及び変更、平成19年度各会計補正予算、平成20年度各会計予算、一部事務組合の規約改正に関する協議、計32議案でございます。
 議案の説明に先立ち、平成20年度の市政運営方針についてご説明を申し上げます。
 本市では、都市基盤整備といたしまして、平成16年に八街駅自由通路新設並びに駅舎橋上化整備事業により、八街駅の北口が開設したことや、八街駅北側地区土地区画整理事業による道路や公園または駐輪場の整備など、中心市街地整備は着実に進展してまいりました。今後も、事業の早期完成を目指すとともに、八街駅の南側と北側が一体となった「八街市の顔」としてふさわしい街づくりを進めてまいります。
 なお、榎戸駅周辺整備につきましては、駅前トイレの設置やホームの上屋整備等を実施してまいりましたが、今後は駅東口の開設と、現在、佐倉発の快速電車を成東発に改善するよう引き続きJRに働きかけるなど、通勤・通学者の利便性の向上に努力してまいります。
 市民の安全を守るため、佐倉警察署八街幹部交番の移転につきましては、八街市中央公民館前において現在工事中であり、新年度の早い時期から業務が開始される予定であります。今後は、駅北側に駅前交番用地を確保しでありますので、駅前交番の早期設置に努力してまいります。
 また、本市では、毎年、防犯灯を約150基ずつ設置してまいりましたが、このほかにも平成16年度からは、高圧ナトリウム灯を毎年30基ずつ設置してまいりました。平成19年度工事で市内4中学校区すべてに設置いたしましたが、今後は、さらに各地区の増設を実施し、犯罪の予防と明るい通学路の整備を進めてまいりたいと考えております。
 道路整備事業といたしましては、現在進めております八街バイパス事業を引き続き推進し、国道409号から主要地方道千葉・八街・横芝線までの平成23年度からの供用開始を目指してまいります。
 また、現在工事を進めております市道文違1号線、富山十字路から主要地方道成東・酒々井線までの平成21年度完了を目指してまいります。
 子育て支援の一環といたしまして、児童クラブの設置を行っておりますが、昨年6月、笹引小学校内に開設いたしまして、各小学校区に1カ所の児童クラブが開設できました。今後も子育て支援の充実を図るため、今年度は沖分校内に6月の開設を目指してまいりたいと考えております。
 また、妊婦の健康診査事業の充実を図るため、本年4月から妊婦の週期数に見合った健康診査費用5回分を助成してまいりたいと考えております。
 市民サービスの一環といたしまして、納税者への身近な納付場所の提供や納付の利便性向上を図るため、平成21年度からの市税等のコンビニ収納導入に向け、収納管理システムを改修するとともに、引き続き行財政改革に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、ただいま申し上げました市政運営方針に基づく、平成20年度の予算編成方針及び各会計の予算についてご説明をいたします。
 平成20年度の予算編成に当たりましては、現下の行政環境と本市の厳しい財政状況を踏まえ、平成19年度予算と同様、予算全般について節減合理化を推進するという基本姿勢に立ち、歳入の確保、施策の厳選に努めるものであります。
 歳入面では、市税収入の確保、受益者負担の適正化の推進、国庫補助制度や地方交付税措置のある地方債制度の活用を図るなど、財源の確保に努め、歳出面では、全般にわたる経費の節減合理化の推進や既存の制度・施策の見直しに努めた上で、経常経費、義務的経費、投資的経費について全てゼロベースでの見直しを図ることといたしました。
 このような中での各種施策につきましては、費用対効果、緊急度、サービス水準の適正化、財源措置に十分留意し、厳しい財政状況のもと、限られた財源を重点的・効果的に配分する施策精選型の財政運営とし、全体としては昨年度に引き続き、歳入に見合った規模の通年型予算として編成することを目標といたしました。
 それでは、各会計の予算の概要についてご説明をいたします。
 一般会計につきましては、予算額は165億2千万円で、前年度と比較して1.7パーセント、2億8千万円の減となっております。
 国民健康保険特別会計につきましては、予算額は70億7千621万7千円で、前年度と比較して3.2パーセント、2億3千175万5千円の減となっております。
 老人保健特別会計につきましては、予算額は3億4千978万3千円で、前年度と比較して89.8パーセント、30億8千743万9千円の減となっております。
 後期高齢者医療特別会計につきましては、予算額は3億6千384万9千円で、新規の特別会計でありまして、皆増となっております。
 介護保険特別会計につきましては、予算額は25億5千360万2千円で、前年度と比較して3.7パーセント、9千73万3千円の増となっております。
 学校給食センター事業特別会計につきましては、予算額は7億4千686万9千円で、前年度と比較して2.8パーセント、2千131万9千円の減となっております。
 下水道事業特別会計につきましては、予算額は8億6千669万円で、前年度と比較して7.5パーセント、7千14万6千円の減となっております。
 水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出では、収入予算額は11億4千68万2千円で、前年度と比較して0.3パーセント、289万8千円の増、支出予算額は11億3千248万1千円で、前年度と比較して0.8パーセント、886万2千円の増、資本的収入及び支出では、収入予算額は1億914万9千円で、前年度と比較して11.3パーセント、1千109万9千円の増、支出予算額は3億1千330万5千円で、前年度と比較して0.2パーセント、54万1千円の減で、資本的収入が資本的支出に対し、不足する額2億415万6千円は過年度分損益勘定留保資金等で補てんするものでございます。
 以上で、平成20年度予算についての概要説明を終わらせていただきます。
 続きまして、提案いたしました各議案についてご説明を申し上げます。
 議案第1号は、八街市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、次の議案第2号で提案しております八街市職員の育児休業等に関する条例の一部改正による育児短時間勤務制度の導入に伴い、育児短時間勤務職員等の勤務時間、休暇等に関して規定する必要があるため、改正するものでございます。
 議案第2号は、八街市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、昨年8月1日に地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が施行され、少子化対策の一環として、国家公務員に倣い地方公務員についても職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備として、職員が職務を完全に離れることなく、長期にわたり仕事と育児の両立が可能となるよう、小学校就学の始期に達するまでの期間、育児のための短時間勤務を取得することができる制度が導入されました。この目的、趣旨を踏まえ、本市職員においても育児短時間勤務が可能となるよう改正するものでございます。
 議案第3号は、非常勤の特別職の職員等の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、母子家庭の自立を支援するための相談業務等を行う母子自立支援員の設置に伴うもの、従来の学校管理医にかわる健康管理医の設置に伴うもの、市税等収納補助員の報酬額引き上げに伴うものが主なものでございます。
 議案第4号は、八街市特別職の職員等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、特別職の職員等に係る給与の減額措置が本年3月31日で終了することから、市の財政状況等を考慮し、給与の減額措置を平成22年度まで延長するものでございます。
 議案第5号は、八街市一般職の職員の管理職手当等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、一般職の職員に係る手当の減額措置が本年3月31日で終了することから、市の財政状況等を考慮し、管理職手当等の減額措置を平成20年度まで延長するものでございます。
 議案第6号は、八街市児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、沖児童クラブを新たに設置するもので、二州小学校沖分校の校舎内に30人の定員で、本年6月1日に開設するものでございます。
 議案第7号は、八街市老人保健福祉計画策定審議会設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。従来、八街市老人保健福祉計画は、老人福祉法に基づく老人福祉計画、老人保健法に基づく老人保健計画、介護保険法に基づく介護保険事業計画の3計画をそれぞれの法の規定により、一体のものとして策定しておりました。しかし、老人福祉法の一部が改正され、本年4月1日から施行されることにより、次期計画からは、老人福祉計画と介護保険事業計画を一体として策定することとなったことによる改正が主なものでございます。
 議案第8号は、八街市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、平成18年の税制改正の影響で介護保険料が引き上がった方に対する保険料の激変緩和措置を規定している「介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定に関する政令の一部を改正する政令」が一部改正され、本年4月1日施行されることに伴い、平成19年度と同様、平成20年度においても保険料の激変緩和措置を実施するものでございます。
 議案第9号は、八街市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、療養の給付を受ける際に、被保険者が支払う一部負担金の割合について国民健康保険法の一部が改正されたことに伴う改正でございます。
 議案第10号は、八街市後期高齢者医療に関する条例の制定についてでございます。これは、本年4月1日から後期高齢者医療制度が実施されることから、法令及び千葉県後期高齢者医療広域連合の条例に定めるもののほか、市が行うこととなる後期高齢者医療事務について、新たに条例を制定するものでございます。
 議案第11号は、八街市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、「公営住宅における暴力団排除の基本方針」が国から示されたことに伴い、市営住宅の入居者等の生活の安全と平穏を確保するため、市営住宅に入居することができる者の資格条件及び入居者に対して明け渡しを請求することができる事由、それぞれに暴力団排除事項を追加するものでございます。
 議案第12号は、八街市安全で安心なまちづくり条例の制定についてでございます。都市化による地域社会の一体感や連帯意識の希薄化、地域社会への無関心など社会情勢が大きく変化し、犯罪増加や治安悪化に対する市民の不安が広がっております。このような状況下において、市民生活の安全を確保し、安心して暮せる生活空間を維持するためには、警察の取り締まり強化に加え、市民一人ひとりが防犯意識を持ち、自立と相互扶助による良好な地域社会を形成することが重要であります。そこで、防犯についての基本理念を定め、市民、自治会、事業者などとの連携を図り、協働して犯罪の起こりにくい環境づくりに取り組むため、新たに条例を制定するものでございます。
 議案第13号は、市道路線の廃止についてでございます。これは、八街駅北側地区土地区画整理事業により、新たに整備される区画内道路を市道認定し、そのうちの一部を供用開始することに伴い、既に認定されている三区2号線及び三区3号線を廃止するものでございます。
 議案第14号は、市道路線の認定についてでございます。これは、八街駅北側地区土地区画整理事業により、新たに整備される区画内道路16路線を市道認定するものでございます。なお、このうち6路線については、自転車歩行者専用道路でございます。
 議案第15号は、市道路線の変更についてでございます。これは、2路線の変更でございまして、まず、文違23号線につきましては、終点側の一部が道路としての機能を失っているため、終点を変更するものでございます。次に、文違24号線につきましては、起点側が狭隘で見通しが悪いため、利便性の高い起点に振り替えをするものでございます。
 議案第16号は、青少年健全育成都市宣言についてでございます。今日、少子化の進行、夜型生活の日常化、インターネット等の普及による情報化社会の進展、地域社会での連帯感の希薄化、家庭における教育など、青少年を取り巻く生活環境は大きく変化し、青少年の健全な育成が求められております。このような中、家庭、学校、地域が、より一層の連携を図り、青少年が多くの人たちと関わりを持てる、人と人とのコミュニケーションを大切にする潤いのある地域社会を構築していくことが必要であります。そこで、次代を担う青少年が、自己の役割や存在感を自覚し、創造性豊かで未来に希望を持ち、「ヒューマンフィールドやちまた」を実現する中核的人材となるよう、市民一体となり、組織的に青少年の健全な育成に取り組むことが必要と考え、本市を「青少年健全育成都市」とすることを宣言するものでございます。
 議案第17号は、平成19年度八街市一般会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算に3千667万円を増額し、歳入歳出予算の総額を168億7千474万3千円とするものでございます。
 歳入につきましては、寄附金3千710万5千円、財政調整基金繰入金6千369万7千円を増額し、市債8千40万円を減額するのが主なものでございます。
 歳出につきましては、市債償還元金9千550万円、特別会計繰出金9千148万5千円を増額し、八街駅北側地区土地区画整理事業関係費1億430万円、クリーンセンター処分場管理運営費2千189万2千円を減額するのが主なものでございます。
 議案第18号は、平成19年度八街市国民健康保険特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算から4千809万6千円を増額し、歳入歳出予算の総額を74億1千458万4千円とするものでございます。歳入につきましては、療養給付費交付金1億1千782万8千円を増額し、共同事業交付金1億5千185万円を減額するのが主なものでございます。歳出につきましては、償還金6千332万円を増額するのが主なものでございます。
 議案第19号は、平成19年度八街市老人保健特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算に9千448万5千円を増額し、歳入歳出予算の総額を36億2千677万7千円とするものでございます。歳入につきましては、支払基金交付金7千439万8千円を増額し、国庫・県支出金1千334万7千円を減額するのが主なものでございます。歳出につきましては、医療給付費1億9万8千円を増額するのが主なものでございます。
 議案第20号は、平成19年度八街市介護保険特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算から4千192万1千円を減額し、歳入歳出予算の総額を25億6千393万4千円とするものでございます。歳入につきましては、国庫支出金1千700万9千円、支払基金交付金2千10万2千円を減額するのが主なものでございます。歳出につきましては、介護給付費準備基金積立金4千381万1千円を減額するのが主なものでございます。
 議案第21号は、平成19年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算から438万9千円を減額し、歳入歳出予算の総額を7億5千517万1千円とするものでございます。歳入につきましては、一般会計繰入金1千986万5千円を増額し、給食事業収入等2千425万4千円を減額するものでございます。歳出につきましては、一般管理費327万7千円、調理場給食事業費111万2千円を減額するものでございます。
 議案第22号は、平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算から5千707万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額を8億8千109万2千円とするものでございます。歳入につきましては、一般会計繰入金2千722万5千円、下水道事業債3千170万円を減額するのが主なものでございます。歳出につきましては、公共下水道汚水整備事業費4千767万円を減額するのが主なものでございます。
 議案第23号は、平成19年度八街市水道事業会計補正予算についてでございます。この補正予算は、収益的収入につきまして、既定の予算に2千444万2千円を追加し、収益的収入予算の総額を11億6千219万6千円とするもので、他会計補助金1千537万7千円、県補助金3千887万1千円を増額するのが主なものでございます。
 収益的支出につきましては、既定の予算に641万6千円を追加し、収益的支出予算の総額を11億3千374万2千円とするもので、消費税591万6千円を増額するのが主なものでございます。資本的収入につきましては、既定の予算から95万5千円を減額し、資本的収入予算の総額を9千709万5千円とするもので、企業債340万円を減額し、出資金193万8千円を増額するのが主なものでございます。
 資本的支出につきましては、既定の予算から1千212万円を減額し、資本的支出予算の総額を3億203万1千円とするもので、工事負担金1千172万1千円を減額するのが主なものでございます。
 議案第24号から議案第31号までは、平成20年度八街市一般会計予算をはじめとする各会計の予算についてでございます。各予算の概要につきましては、先ほどご説明いたしましたが、詳細につきましては、後ほど各担当部課長より説明させます。
 議案第32号は、千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでございます。これは、消防救急無線の広域化・共同化を図るため、千葉県内の消防救急無線設備の整備及び管理に関する事務を千葉県市町村総合事務組合の共同処理事務とすることに伴い、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体と協議するに当たり、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 以上で、提案いたしました議案の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、可決くださるようお願いを申し上げまして終わります。

議長(山本義一君)

 議案説明中でありますが、ここで10分間休憩いたします。

(休憩 午前11時20分)
(再開 午前11時30分)

議長(山本義一君)

 再開します。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

総務部長(山本重徳君)

 議案第24号、平成20年度八街市一般会計予算につきまして説明いたします。
 お手元に配付してございます平成20年度八街市予算書の5ページをごらん願います。
 ここでは、平成20年度八街市一般会計予算につきまして定めております。第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ165億2千万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を6ページから11ページまでの第1表歳入歳出予算によるものとしております。歳入歳出予算の総額を前年度と比較いたしますと、2億8千万円、率にいたしまして1.7パーセントの減となっております。
 次に、第2条では、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をするために、事項、期間及び限度額を12ページ、13ページの第2表債務負担行為によるものとしております。
 次に、第3条では、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を14ページの第3表地方債によるものとしております。
 次に、第4条では、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の借入最高額を5億円と定めるものでございます。
 次に、第5条では、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合について定めるものでございます。
 続いて、一般会計予算の主な内容について説明いたします。
 それでは、6ページの第1表、歳入歳出予算をごらん願います。
 初めに、歳入予算について説明いたします。
 1款市税の計上額につきましては、73億3千127万5千円で、歳入全体の44.4パーセントを占めております。前年度と比較いたしますと、1億193万5千円、1.4パーセントの増を見込んでおります。
 次に、2款地方譲与税は、前年度と同額の2億4千400万円を計上いたしました。
 次に、3款利子割交付金につきましては、3千900万円の計上で、前年度と比較いたしますと、900万円、30パーセントの増となっております。
 次に、4款配当割交付金につきましては、3千900万円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千500万円、62.5パーセントの増となっております。
 次に、5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、2千万円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千900万円、48.7パーセントの減となっております。
 次に、6款地方消費税交付金につきましては、5億9千800万円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千100万円、1.8パーセントの減となっております。
 続きまして、7款ゴルフ場利用税交付金につきましては、本市にゴルフ場が新設されることに伴う、新たな交付金として1千500万円を計上いたしました。
 続きまして、7ページをごらん願います。
 8款、自動車取得税交付金につきましては、1億6千700万円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千600万円、8.7パーセントの減となっております。
 次に、9款地方特例交付金につきましては、1億円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千900万円、23.5パーセントの増となっております。
 次に、10款地方交付税につきましては、27億9千万円の計上で、歳入全体の16.9パーセントを占めております。前年度と比較いたしますと、6千万円、2.2パーセントの増となっております。これにつきましては、平成20年度の地方財政対策の特別枠として地方再生対策費が創設されることを見込み、増額するものでございます。
 次に、11款交通安全対策特別交付金につきましては、1千100万円の計上で、前年度と比較いたしますと、100万円、10パーセントの増となっております。
 次に、12款分担金及び負担金につきましては、負担金の計上額が2億89万8千円で、前年度と比較いたしますと、200万5千円、1パーセントの増となっております。
 次に、13款使用料及び手数料につきましては、3億2千197万2千円の計上で、前年度と比較いたしますと、745万5千円、2.3パーセントの減となっております。
 次に、14款国庫支出金につきましては、13億49万5千円の計上で、前年度と比較いたしますと、3千379万7千円、2.7パーセントの増となっております。
 続きまして、15款県支出金につきましては、8億6千984万5千円の計上で、前年度と比較いたしますと、2億1千221万2千円、19.6パーセントの減となっております。これにつきましては、県補助事業で行いました強い農業づくり交付金事業が19年度の単年度で事業が完了したことによる減が主な理由でございます。
 続きまして、8ページをごらん願います。
 16款財産収入につきましては、財産運用収入の計上額が1千416万8千円で、前年度と比較いたしますと、494万6千円、53.6パーセントの増となっております。
 次に、17款寄附金は、前年度と同額の4千円を計上いたしました。
 次に、18款繰入金につきましては、13億1千548万7千円の計上で、前年度と比較いたしますと、698万9千円、0.5パーセントの減となっております。
 次に、19款繰越金は、前年度と同額の1億円としております。
 次に、20款諸収入につきましては、2億65万6千円の計上で、前年度と比較いたしますと、77万3千円、0.4パーセントの増となっております。
 続きまして、21款市債につきましては、8億4千220万円の計上で、地方債依存度は5.1パーセントとなっております。前年度と比較いたしますと、2億6千980万円、24.3パーセントの減となっております。これにつきましては、流末排水整備事業の道路橋りょう債及び八街駅北側地区土地区画整理事業、まちづくり総合支援事業等の都市計画債並びに臨時財政対策債の減が主な理由でございます。
 歳入予算の説明につきましては、以上でございます。詳細につきましては、62ページから82ページをご参照願います。
 続きまして、9ページをごらん願います。
 歳出予算について説明いたします。
 初めに、1款議会費につきましては、2億1千608万1千円の計上で、前年度と比較いたしますと、519万1千円、2.3パーセントの減となっております。
 次に、2款総務費につきましては、20億426万9千円の計上で、前年度と比較いたしますと、1千178万7千円、0.6パーセントの減となっております。
 次に、3款民生費につきましては、49億1千267万8千円の計上で、前年度と比較いたしますと、6千978万9千円、1.4パーセントの増となっております。
 次に、4款衛生費につきましては、19億5千157万8千円の計上で、前年度と比較いたしますと1千845万1千円、1パーセントの増となっております。
 続きまして、5款農林水産業費でございますが、2億6千344万円の計上で、前年度と比較いたしますと、1億9千920万1千円、43.1パーセントの減となっております。これにつきましては、強い農業づくり交付金事業が19年度の単年度で事業が完了したことによる減が主な理由でございます。
 次に、6款商工費につきましては、1億4千141万円の計上で、前年度と比較いたしますと102万4千円、0.7パーセントの減となっております。
 続きまして、10ページをごらん願います。
 7款土木費につきましては、17億9千27万9千円の計上で、前年度と比較いたしますと2億699万8千円、10.4パーセントの減となっております。これにつきましては、流末排水整備事業及び八街駅北側地区土地区画整理事業、まちづくり総合支援事業の減、並びに自転車駐車場整備事業の完了が主な理由でございます。
 次に、8款消防費につきましては、12億264万9千円の計上で、前年度と比較いたしますと、168万8千円、0.1パーセントの減となっております。
 続きまして、9款教育費につきましては、16億9千704万6千円の計上で、前年度と比較いたしますと、814万3千円、0.5パーセントの減となっております。
 次に、10款災害復旧費につきましては、公共土木施設災害復旧費として、前年度と同額の1千円を計上しております。
 続きまして、11款公債費につきましては、23億155万9千円の計上で、前年度と比較いたしますと、6千262万1千円、2.8パーセントの増となっております。
 次に、12款諸支出金につきましては、土地開発基金費として19万6千円の計上で、前年度と比較いたしますと、5万円、34.2パーセントの増となっております。
 続きまして、11ページをごらん願います。
 13款予備費につきましては、3千881万4千円の計上で、前年度と比較いたしますと312万1千円の増となっております。
 歳出予算の説明につきましては以上でございます。詳細につきましては、83ページから278ページをご参照願います。
 以上をもちまして、平成20年度八街市一般会計予算につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。

市民部長(小倉 裕君)

 それでは、議案第25号、平成20年度八街市国民健康保険特別会計予算の概要についてご説明申し上げます。
 平成20年度八街市予算書の17ページをお開きください。
 平成20年度当初予算におきましては、75歳以上の国保被保険者が後期高齢者医療制度の開始に伴い移行したこと、それに伴い保険税の後期高齢者支援分の賦課分を医療分から分けたこと。また、退職者医療制度加入が65歳までに引き下げられたことに伴い、前期高齢者医療及び後期高齢者医療の交付金や支援金等が新設されました。
 これらの結果、過去の実績に基づいた保険給付費や後期高齢者医療制度への支援金などの歳出を見込んだ後、その主要財源である国民健康保険税、国庫支出金などの歳入を算出し、第1条では、本年度の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ70億7千621万7千円に定めるものでございます。前年度と比較しますと2億3千175万5千円の減、率にして3.2パーセントの減となります。
 また、第2条の一時借入金は、一時借入をしなければならない事態が生じた場合の対応として、限度額を6億円と定めるものでございます。
 続きまして、18ページ、19ページをお開きください。
 初めに、歳入でございますが、1款の国民健康保険税24億2千951万8千円につきましては、冒頭でご説明いたしましたとおり、これまでの医療給付費分、介護納付金分に新たに後期高齢者支援分が加わりました。前年度と比較しますと75歳以上の方々が、後期高齢者医療制度へ移行するため、3億9千956万円、率にして14.1パーセントの減となります。
 2款の国庫支出金につきましては、18億8千96万1千円を計上いたしました。前年度と比較しますと1億8千6万3千円の減、率にして8.7パーセントの減となります。主なものは、療養給付費負担金、後期高齢者支援金などに対する国の負担分及び高額医療費共同事業医療費拠出金に対する国の負担分でございます。
 3款の療養給付費交付金2億2千717万1千円につきましては、退職者の医療費に係る社会保険診療報酬支払基金からの交付金を計上いたしました。前年度と比較しますと退職者医療制度加入年齢が65歳までに引き下げられることに伴い、5億2千537万3千円、率にして69.8パーセントの減となります。
 4款前期高齢者交付金ですが、平成20年度からの65歳以上74歳未満の医療費に係る財政調整制度の創設により、社会保険診療報酬支払基金が各保険者から加入者数に応じ納付金として徴収し、これを各保険者に分配するもので、本市の場合は交付となる予定額としまして、8億4千786万7千円を見込んでおります。
 5款の県支出金2億6千782万7千円につきましては、高額医療費共同事業医療費拠出金に対する県の負担分と県財政調整交付金でございます。
 6款共同事業交付金10億3千733万2千円につきましては、高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業交付金に係る千葉県国民健康保険団体連合会からの交付金を計上いたしました。
 7款の繰入金は、3億3千130万4千円を計上いたしました。主なものは、国民健康保険特別会計財政調整基金からの繰入金、一般会計からの繰出基準に基づく保険基盤安定、出産育児一時金などの繰入金でございます。
 8款の繰越金は、今年度からの繰り越し見込額としまして、3千500万1千円を計上いたしました。
 9款の諸収入につきましては、1千923万6千円を計上いたしました。主なものは、第三者行為によります医療費納付金などでございます。
 なお、詳細につきましては、297ページから302ページに記載のとおりでございますのでご参照ください。
 次に、歳出でございますが、20ページ、21ページをお開きください。
 1款の総務費は、3千874万円を計上いたしました。主なものは、一般管理費及び千葉県国民健康保険団体連合会への負担金、保険税の賦課徴収などに必要な諸経費でございます。
 2款の保険給付費につきましては、老人医療の受給者を除く一般及び退職被保険者に係る保険給付費で、42億8千97万9千円を計上いたしました。前年度と比較しますと1億4千533万3千円、3.3パーセントの減となります。主なものは、現物給付となる療養給付費、現金給付となる療養費及び診療報酬明細書の審査支払手数料、高額療養費などでございます。また、出産育児諸費として年間204件分、葬祭諸費として年間170件分を見込み、計上いたしました。
 3款後期高齢者支援金等ですが、後期高齢者医療制度の費用負担については、自己負担分を除き、公費が約5割、75歳未満のいわゆる若年層が加入する各保険からの支援金等が約4割、残りの約1割が後期高齢者の負担する保険料となっており、このうちの各保険からの支援金として、11億423万9千円を計上いたしました。
 次に、4款前期高齢者納付金等ですが、歳入で説明しましたとおり、本市の社会保険診療報酬支払基金への納付金115万6千円を計上しました。
 5款の老人保健拠出金、1億248万3千円につきましては、老人保健制度分として本年3月の1カ月分の老人医療の受給者に係る医療費及び事務費に対する拠出金として計上いたしました。
 6款の介護納付金5億6千404万4千円につきましては、介護保険法で規定されている2号被保険者分で、これは国からの指示に基づき算出した額でございます。
 7款の共同事業拠出金9億3千297万4千円につきましては、高額医療費共同事業医療費及び保険財政共同安定化事業の拠出金を計上いたしました。
 8款の保健事業費3千765万円につきましては、平成20年度からの保険者が実施することとなります、特定健康診査、保健指導に係る経費などを計上いたしました。
 9款の公債費175万円につきましては、一時借入金の利子を計上いたしました。
 10款諸支出金につきましては、720万2千円を計上いたしました。主なものは、過年度分の保険税過誤納還付金などでございます。
 11款の予備費につきましては、500万円を計上いたしました。
 なお詳細につきましては、303ページから313ページに記載のとおりでございます。

議長(山本義一君)

 議案説明中でありますが、ここで昼食のため、しばらく休憩いたします。
 午後は、1時10分から再開します。

(休憩 午前11時55分)
(再開 午後 1時10分)

議長(山本義一君)

 再開します。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

市民部長(小倉 裕君)

 それでは、午前中に続きまして、議案第26号、平成20年度八街市老人保健特別会計予算についてご説明申し上げます。
 予算書の25ページをお開きください。
 平成20年度の予算編成につきましては、医療保険制度改革により老人保健制度にかわり、新たな後期高齢者医療制度が創設されることから、概ね1カ月分の医療給付費などと未処理分の見込み額を計上いたしました。
 第1条において、平成20年度の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4千978万3千円に定めるものでございます。前年度と比較しますと30億8千743万9千円の減、率にして89.8パーセントの減となります。
 続きまして、26ページをお開きください。
 初めに、歳入でございますが、1款の支払基金交付金1億7千514万9千円につきましては、老人医療費及び診療報酬明細書審査支払手数料に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金を計上いたしました。
 2款の国庫支出金1億1千575万3千円につきましては、老人医療費に係る国の負担分を計上いたしました。
 3款の県支出金2千893万8千円につきましては、老人医療費にかかる県の負担分を計上いたしました。
 4款の繰入金2千894万1千円は、老人医療費にかかる市の負担分を計上いたしました。
 5款の繰越金につきましては、今年度からの繰り越し見込額として、99万9千円を計上いたしました。
 6款の諸収入3千円につきましては、医療費返納金及び第三者行為による医療費納付金を計上いたしました。
 なお、詳細につきましては、319ページから321ページに記載のとおりでございます。
 次に、歳出でございますが、27ページをお開きください。
 1款医療諸費3億4千878万1千円につきましては、現物給付となる医療給付費、現金給付となる医療費支給費及び診療報酬明細書審査支払委託料を計上いたしました。
 2款の諸支出金2千円につきましては、存目計上でございます。
 3款予備費100万円は、平成19年度と同額を計上いたしました。
 なお、詳細につきましては、322ページ、323ページに記載のとおりでございます。
 続きまして、議案第27号、平成20年度八街市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。
 31ページをお開きください。
 平成20年度八街市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、後期高齢者医療に関する収入及び支出について特別会計を設けるもので、千葉県後期高齢者医療広域連合との調整の結果、第1条では、本年度の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6千384万9千円に定めるものでございます。
 続きまして、32ページをお開きください。
 初めに歳入でございますが、1款の後期高齢者医療保険料につきましては、広域連合において保険料率が決定され、均等割額が1人当たり年間3万7千400円、所得割が7.12パーセントとなり、試算した結果、2億9千252万6千円を計上いたしました。
 2款繰入金7千132万1千円は、一般管理費や賦課徴収費の事務費分としての繰り入れと、低所得者等の保険料軽減分を公費で補てんする保険基盤安定繰入金を計上いたしました。
 3款諸収入は、延滞金と雑入をそれぞれ存目計上でございます。
 なお、詳細につきましては、329ページ、330ページに記載のとおりでございます。
 次に、歳出でございますが、33ページをお開きください。
 1款総務費1千409万3千円につきましては、各申請書や決定通知等の郵送にかかる経費としての一般管理費と保険料の徴収に関する経費としての賦課徴収費でございます。
 2款後期高齢者医療広域連合納付金3億4千875万5千円は、後期高齢者医療広域連合への納付金で、市が徴収しました保険料と保険料軽減分の保険基盤安定繰入金の合計額を計上してございます。
 3款諸支出金は、保険料の還付加算金の存目計上でございます。
 4款は、予備費で100万円の計上としております。
 なお、詳細につきましては、331ページ、332ページに記載のとおりでございます。
 続きまして、議案第28号、平成20年度八街市介護保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
 平成20年度の予算編成につきましては、平成18年度から20年度を期間とする第3期介護保険事業計画の給付見込額等を踏まえまして、保険給付費などの歳出を見込んだ後、介護保険料、国庫支出金などの歳入を算出したものでございます。
 それでは、予算書の37ページをお開きください。
 まず、第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億5千360万2千円と定めるものでございます。前年度と比較しますと、9千73万3千円の増、率にして3.7パーセントの増となります。
 第2条におきましては、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合について定めるものでございます。
 続きまして、38ページをお開きください。
 初めに、歳入予算についてご説明いたします。
 1款保険料でございますが、5億2千174万7千円の計上で、前年度と比較しますと1.7パーセントの増となっております。
 次に、2款分担金及び負担金につきましては、211万1千円の計上で、前年度と比較しますと、31.3パーセントの減となっております。これは、地域支援事業に係る利用者の方の自己負担金でございます。
 3款国庫支出金でございますが、5億3千661万1千円の計上で、前年度と比較しますと3.5パーセントの増となっております。
 1項国庫負担金の4億2千476万7千円の計上につきましては、介護給付費等に対する国の負担金でございます。
 2項国庫補助金の1億1千184万4千円の計上につきましては、調整交付金と地域支援事業に要する国からの交付金でございます。
 次に、4款支払基金交付金でございますが、7億6千241万5千円の計上で、前年度と比較いたしますと、4.4パーセントの増となっております。これは、社会保険診療報酬支払基金からの介護給付費交付金及び地域支援事業支援交付金でございます。
 次に、5款県支出金につきましては、3億7千919万6千円の計上で、前年度と比較しますと2.7パーセントの増となっております。
 1項県負担金3億7千185万3千円の計上につきましては、介護給付費に対する県の負担金でございます。
 2項県補助金734万3千円の計上につきましては、地域支援事業に要する県からの交付金でございます。
 次に、6款財産収入につきましては、介護給付費準備基金積立金利子で31万8千円を新たに計上するものでございます。
 次に、7款諸収入につきましては、3億5千19万9千円の計上で、前年度と比較しますと、6.8パーセントの増となっております。これは、介護給付費、事務費及び地域支援事業に要する市負担金でございます。
 次に、8款諸収入につきましては、5千円の計上でございます。
 次に、9款繰越金につきましては、前年度と同額の100万円の計上でございます。
 歳入予算の説明は以上でございます。詳細につきましては、337ページから341ページをご参照いただきたいと思います。
 続きまして、40ページをお開きください。
 歳出予算につきましてご説明いたします。
 1款総務費につきましては、3千653万8千円の計上で、前年度と比較しますと38.2パーセントの増となっております。
 1項総務管理費は、842万5千円の計上で、前年度と比較して大幅な増となっておりますが、これは平成21年度からの第4期介護保険事業計画策定に係る業務及びコンビニ収納に係るシステム改修を実施することによるものでございます。
 2項徴収費は、331万8千円の計上で、これは介護保険料の賦課徴収事務に係る経費でございます。
 3項介護認定審査会費につきましては、2千479万5千円の計上で、介護認定審査会委員の報酬、主治医意見書記載手数料等でございます。
 次に、2款保険給付費につきましては、24億5千114万3千円の計上で、前年度と比較しますと4.3パーセントの増となっております。
 1項介護サービス等諸費21億6千300万円、及び2項介護予防サービス等諸費1億4千734万3千円の計上につきましては、要介護、要支援認定を受けた方に係る介護サービス及び介護予防サービスに対する給付費でございます。
 3項高額介護サービス等諸費3千880万円の計上につきましては、介護サービスに係る1割の自己負担分が一定金額を超えたときに、超えた部分を支給する経費でございます。
 4項その他諸費340万円の計上につきましては、介護報酬等審査支払手数料でございます。
 5項特定入所者介護サービス等費9千860万円の計上につきましては、介護保険施設に入所する低所得者等の食費及び居住費に対して、市が認定した負担限度額を超えた部分を支給する経費でございます。
 次に、3款財政安定化基金拠出金244万3千円の計上につきましては、千葉県に設置されている財政安定化基金に拠出するもので、前年度と同額でございます。
 次に、4款地域支援事業費4千116万3千円の計上につきましては、要介護、要支援状態になることを予防する介護予防事業、高齢者が地域において生活を継続するための包括的支援事業及び家族支援などの任意事業の実施に要する経費で、前年度と比較しますと、2.7パーセントの減となっております。
 1項介護予防事業費853万9千円の計上につきましては、生活機能評価、運動器、口腔器の機能向上、栄養状態の改善等の実施に要する経費でございます。
 2項包括的支援事業費・任意事業費3千262万4千円の計上につきましては、地域包括支援センターの運営経費、配食サービス、福祉用具支給費等に要する経費でございます。
 次に、5款基金積立金2千96万4千円の計上につきましては、介護給付費準備基金への積立てでございます。
 次に、6款諸支出金35万1千円の計上につきましては、第1号被保険者保険料還付金等で、前年度と同額でございます。
 次に、7款予備費につきましては、前年度と同額の100万円を計上いたしました。
 歳出予算の説明は以上でございます。詳細につきましては、342ページから349ページをご参照していただきたいと思います。
 以上で、平成20年度八街市国民健康保険特別会計予算、平成20年度八街市老人保健特別会計予算、平成20年度八街市後期高齢者医療特別会計予算、平成20年度八街市介護保険特別会計予算についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。

教育次長(並木光男君)

 それでは、議案第29号、平成20年度八街市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明いたします。
 予算書の45ページをごらんいただきたいと思います。
 ここでは、平成20年度の八街市学校給食センター事業特別会計について定めております。
 まず、第1条は、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ7億4千686万9千円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、46ページ、47ページの第1表歳入歳出予算によるものとしております。
 それでは、平成20年度八街市学校給食センター事業特別会計予算の主な内容についてご説明申し上げます。
 最初に、歳入についてご説明いたします。
 46ページの第1表をごらんください。
 1款繰入金の本年度予算額は、3億4千61万6千円の計上で、前年度と比較しますと、540万7千円、1.6パーセントの減となっており、歳入予算総額の45.6パーセントを占めております。これは、一般会計からの繰入金でございます。
 次に、2款繰越金については、本年度予算額300万円で前年度と同額です。
 3款諸収入は、本年度予算額4億325万3千円の計上となりまして、前年度と比較しますと1千149万4千円、2.8パーセントの減となります。歳入予算額の54パーセントを占めております。これは、給食費収入が主なものでございます。減額の主な理由としましては、児童・生徒数の減少によるものでございます。
 次に、歳出についてご説明いたします。
 47ページをごらんいただきたいと思います。
 1款総務費につきましては、本年度予算額1億6千849万4千円で、前年度と比較しますと、7千993万2千円、32.2パーセントの減となります。歳出予算総額の22.6パーセントを占めております。これは、給食センター職員の人件費と臨時職員の賃金、また調理場の施設維持管理費が主なものでございます。
 次に、2款事業費ですが、本年度予算額5億4千889万8千円の計上で、前年度と比較しますと5千866万6千円、12パーセントの増となります。歳出予算総額の73.5パーセントを占めております。これは、学校給食の賄い材料費、第一調理場調理業務民間委託及び学校給食配送業務委託費等の給食調理業務に要する経費でございます。増額の理由としましては、第一調理場調理業務民間委託費等の増によるものでございます。
 次に、3款公債費ですが、本年度予算額は2千847万7千円でございます。
 次に、4款予備費ですが、本年度予算額は100万円で、前年度と同額でございます。
 歳入歳出予算の詳細につきましては、355ページから364ページの歳入歳出予算事項別明細書をご参照いただきたいと思います。
 以上で、平成20年度八街市学校給食センター事業特別会計予算の概要について説明を終わります。よろしくお願いいたします。

建設部長(並木 敏君)

 それでは、議案第30号、平成20年度八街市下水道事業特別会計予算についてご説明いたします。
 予算書の51ページをごらんください。
 第1条におきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6千669万円と定め、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、52ページから53ページの第1表、歳入歳出予算によるものとしております。前年度と比較いたしますと7.5パーセント、7千14万6千円の減でございます。
 第2条におきましては、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、54ページの第2表地方債によるものとしております。
 第3条におきましては、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合についてを定めるものでございます。
 続きまして、52ページをごらんください。
 歳入歳出予算の概要につきましてご説明いたします。
 歳入予算、1款分担金及び負担金につきましては、1千万円の計上で、前年度と比較いたしますと15.3パーセント、180万円の減でございます。これにつきましては、賦課対象面積の縮小によるものでございます。
 2款使用料及び手数料につきましては、2億1千720万6千円の計上で、歳入予算の25.1パーセントを占めております。前年度と比較いたしまして、0.5パーセント、101万8千円の増でございます。
 1項使用料といたしましては、2億1千702万1千円で、前年度と比較いたしますと、0.5パーセント、100万8千円の増でございます。
 2項手数料といたしましては、18万5千円で、前年度と比較いたしますと、5.7パーセント、1万円の増でございます。
 3款国庫支出金につきましては、2千500万円の計上で、前年度と比較いたしますと24.2パーセント、800万円の減でございます。これにつきましては、雨水整備事業に係る補助対象事業費の減が主なものでございます。
 4款繰入金につきましては、4億4千368万9千円の計上で、歳入予算の51.2パーセントを占めております。前年度と比較いたしまして、2.6パーセント、1千170万2千円の減でございます。
 5款繰越金につきましては、2千800万円の計上で、前年度と比較しますと16.7パーセント、400万円の増でございます。
 6款諸収入につきましては、4千619万5千円の計上で、前年度と比較しますと、25.7パーセント、1千596万2千円の減でございます。これにつきましては、八街バイパス事業に伴う下水道管布設替え工事完了による補償金の減、及び大池排水区整備事業に係る一般会計負担金の減が主なものでございます。
 1項延滞金加算金及び過料といたしましては、前年度と同額の1万円でございます。
 2項雑入といたしましては、4千618万5千円で、前年度と比較いたしますと25.7パーセント、1千596万2千円の減でございます。
 7款市債につきましては、9千660万円の計上で、地方債依存度は11.1パーセントでございます。前年度と比較いたしまして28.1パーセント、3千770万円の減でございます。
 歳入予算の詳細につきましては、379ページから381ページに記載のとおりでございます。
 続きまして、歳出予算をご説明いたします。
 53ページをごらんください。
 1款下水道事業費につきましては、4億7千489万1千円の計上で、歳出予算の54.8パーセントを占めております。前年度と比較いたしまして、13.7パーセント、7千564万9千円の減でございます。これにつきましては、下水道汚水建設費、及び下水道雨水建設費の減が主なものでございます。
 1項総務管理費といたしましては、1億8千156万1千円で、前年度と比較いたしますと2.1パーセント、377万3千円の増でございます。
 2項下水道建設費といたしましては、2億9千333万円で、前年度と比較いたしますと21.3パーセント、7千942万2千円の減でございます。
 2款公債費につきましては、3億9千29万9千円の計上で、歳出予算の45パーセントを占めております。前年度と比較いたしまして、1.4パーセント、550万3千円の増でございます。
 3款予備費につきましては、150万円の計上で、前年度と同額でございます。
 歳出予算の詳細につきましては、382ページから390ページに記載のとおりでございます。
 以上をもちまして、平成20年度八街市下水道事業特別会計予算の説明を終了させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

水道課長(醍醐文一君)

 議案第31号、平成20年度八街市水道事業会計予算についてご説明いたします。
 予算書の1ページをお開きくださるようお願いします。
 最初に、第2条、業務の予定量でございますが、年度末の給水件数を1万3千779戸、年間総配水量477万2千233立方メートル、一日平均排水量1万3千75立方メートルを見込み、また主な建設改良工事として、配水管更新工事、配水管布設工事を予定するものでございます。
 次に、第3条及び第4条につきましては、この説明につきましては、3ページをお開きください。3ページの実施計画書によりご説明いたします。
 初めに、収益的収入及び支出でございますが、収入では第1款水道事業収益が、11億4千68万2千円で、前年度と比較しまして289万8千円、率にしまして0.3パーセントの増となっております。
 このうち、第1項営業収益は、8億9千219万9千円で、前年度と比較し、345万5千円、率にして0.4パーセントの減となっています。主にこれは給水収益でございます。
 第2項営業外収益、2億4千848万3千円、これは前年度と比較しまして635万3千円、率にしまして2.6パーセントの増でございますが、この主なものは、一般会計及び県からの補助金、並びに給水申込負担金でございます。
 続きまして、支出でございますが、第1款水道事業費用が、11億3千248万1千円で、前年度と比較し、886万2千円でございまして、率にしまして0.8パーセントの増となっております。この内訳でございますが、第1項営業費用、1目原水及び浄水費につきましては、主にこれは受水費で、5億6千401万2千円でございます。
 次に、2目配水及び給水費は、職員4名分の人件費及び配水場運転管理並びに配水施設の修繕、動力費等でございます。
 4目総係費は、職員5名分の人件費並びに委託料等であり、また5目につきましては、減価償却費1億7千152万3千円でございます。
 次に、第2項営業外費用1億1千46万9千円の主なものは、企業債の支払利息及び消費税であります。第3項予備費につきましては、100万円の計上をしてございます。
 次のページをお開きください。
 資本的収入及び支出でございますが、収入では第1款資本的収入が、1億914万9千円で、前年度と比較し、1千109万9千円、率にしまして11.3パーセントの増となっております。内訳は、建設工事に伴う財源として、1項企業債4千130万円、2項出資金3千784万8千円、3項補助金2千800万円、4項負担金200万円及び5項寄附金1千円を見込むものでございます。
 次に、支出でございますが、第1款資本的支出3億1千330万5千円で、前年度と比較し、54万1千円、率にしまして0.2パーセントの減となっております。
 このうちの第1項建設改良費の主なものでございますが、2目施設費8千250万円、これは石綿セメント管更新工事として、19年度に引き続き、文違1号線の富山地先並びに隣地の団地の配水管、延長472メートルを布設替えするもののほか、また平成19年度に施工した箇所の舗装、本復旧工事の負担をするものでございます。
 次に、3目拡張整備費8千832万2千円は、職員3名分の人件費及び路線測量1カ所及び、これは文違10号線、夕日丘40号線、富山10号線の拡張工事を実施するものでございます。
 次に、2項企業債償還金1億4千93万円につきましては、企業債の元金でございます。
 以上の結果、資本的収入額が資本的支出に対しまして不足する額、2億415万6千円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんするものでございます。
 予算書の2ページに戻っていただきまして、第5条、これは管路近代化及び第4次拡張事業に要する企業債についてで、目的、限度額等を定めるものであります。
 続きまして、第6条は、予定支出の各項の経費の金額の流用をすることができる場合を消費税納付額と定めるものであります。
 第7条は、議会の議決を経なければ流用できない経費として、職員給与費及び交際費を定めるものであります。
 第8条は、他会計補助金として、市営業対策補助金及び繰り出し基準に基づく水道広域化対策等に要する経費等として、1億926万円と定めるものであります。
 第9条は、棚卸資産の購入限度額を1千29万5千円と定めるものでございます。
 以上で、平成20年度八街市水道事業会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

議長(山本義一君)

 日程第5、休会の件を議題とします。
 明日22日から25日は、議案調査及び休日のため休会したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(山本義一君)

 ご異議なしと認めます。
 明日22日から25日は、休会することに決定しました。
 本日の日程はすべて終了しました。
 本日の会議はこれで終了します。
 2月26日は午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。
 議員の皆様に申し上げます。2月29日に議案に対する質疑を予定していますので、質疑のある方は2月27日、午後4時までに通告書を提出するようにお願いします。
 ご苦労さまでした。

(散会 午後 1時45分)

本日の会議に付した事件

  1. 会議録署名議員の指名
  2. 会期の決定
  3. 発議案の上程
    • 発議案第1号から発議案第2号
    • 提案理由の説明
    • 委員会付託省略、質疑、討論、採決
  4. 議案の上程
    • 議案第1号から議案第32号
    • 提案理由の説明
  5. 休会の件
  • 発議案第1号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出について
  • 発議案第2号 国保行政の抜本的見直しを求める意見書の提出について
  • 議案第1号 八街市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第2号 八街市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第3号 非常勤の特別職の職員等の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第4号 八街市特別職の職員等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第5号 八街市一般職の職員の管理職手当等の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第6号 八街市児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第7号 八街市老人保健福祉計画策定審議会設置条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第8号 八街市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第9号 八街市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第10号 八街市後期高齢者医療に関する条例の制定について
  • 議案第11号 八街市市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第12号 八街市安全で安心なまちづくり条例の制定について
  • 議案第13号 市道路線の廃止について
  • 議案第14号 市道路線の認定について
  • 議案第15号 市道路線の変更について
  • 議案第16号 青少年健全育成都市宣言について
  • 議案第17号 平成19年度八街市一般会計補正予算について
  • 議案第18号 平成19年度八街市国民健康保険特別会計補正予算について
  • 議案第19号 平成19年度八街市老人保健特別会計補正予算について
  • 議案第20号 平成19年度八街市介護保険特別会計補正予算について
  • 議案第21号 平成19年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算について
  • 議案第22号 平成19年度八街市下水道事業特別会計補正予算について
  • 議案第23号 平成19年度八街市水道事業会計補正予算について
  • 議案第24号 平成20年度八街市一般会計予算について
  • 議案第25号 平成20年度八街市国民健康保険特別会計予算について
  • 議案第26号 平成20年度八街市老人保健特別会計予算について
  • 議案第27号 平成20年度八街市後期高齢者医療特別会計予算について
  • 議案第28号 平成20年度八街市介護保険特別会計予算について
  • 議案第29号 平成20年度八街市学校給食センター事業特別会計予算について
  • 議案第30号 平成20年度八街市下水道事業特別会計予算について
  • 議案第31号 平成20年度八街市水道事業会計予算について
  • 議案第32号 千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

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