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八街市立朝陽小学校付近の交通安全対策に着手します
印刷用ページを表示する更新日:2021年7月28日更新
八街市では、6月28日に発生した下校途中の児童死傷事故を重く受け止め、国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所、千葉県印旛土木事務所、千葉県警察本部交通部交通規制課及び佐倉警察署から専門的な技術支援などをいただきながら、道路に関する緊急対策について協議を重ね次のとおり取りまとめましたのでお知らせします。
なお、歩道の設置や道路の拡幅については、引き続き、検討します。
対策箇所
- 八街市八街字藤株 外
路線(道路)名
- 市道住野14号線、市道住野16号線、市道102号線
主な対策内容
- 外側線の設置、一部引き直しを8月2日から実施します。
- 事故現場付近に狭窄1箇所、可搬式ハンプ1箇所を8月中に設置します。
※国土交通省から資材を貸与頂きます。 - 上記の対策完了にあわせ、千葉県警察で、横断歩道を2箇所設置するほか、時速30kmの速度制限を実施する予定です。
- 朝陽小学校から佐倉市境付近まで、片側に防護柵を順次設置します。
なお、国土交通省のAIカメラを用いて、交通量等を計測し、効果を検証します。