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【学校施設開放事業】各小中学校施設の利用方法について
いつも学校施設開放事業についてご理解・ご協力いただきありがとうございます。
さて、今年度に入ってから、各小中学校より、施設の利用方法について、多数の報告をうけております。利用者の皆さまにおかれましては、改めて利用上の注意事項を遵守くださいますようお願い申しあげます。
【今年度報告があった事例】
・ゴミが散乱している
←自分が出したゴミを放置して帰ることは厳禁です。使用前より使用後のほうがきれいになったと言ってもらえるようにしましょう。
・トイレが汚れている
←最終確認は責任者が行うようにしてください。特に個室は流し忘れなどが無いようにしっかり確認してください。
・喫煙をしている
←学校は教育施設です。施設内での喫煙はもちろん、施設周辺でもご遠慮ください。「門を一歩出たからOK」というわけではありません。
・備品が壊れている
←学校から許可された備品以外は利用できません。備品は大切に扱い、もし、壊してしまったら、すぐにスポーツ振興課へ報告をしてください。
・戸締まり、消灯がされていない
←利用後は必ず行ってください。引き継ぐ団体がまだ来ていなければ、一度完全に施錠、消灯を行ってください。「この後、次の団体が来るはずだから…」と、そのまま帰宅し、次の団体が急遽休止になった結果、鍵は開けっぱなし、電気はつけっぱなし、という事案が発生しています。最後の時間帯を利用する団体は全ての窓・扉を施錠してください。前の団体が開けた窓等もありますので、全ての確認をお願いします。
・利用時間を過ぎても敷地内(駐車場等)でおしゃべりをしている
←利用時間とは、それぞれのスポーツ活動をしている時間ではなく、施設の利用時間ですので、片付けや退去を含めて、時間内に終わるようにしてください。
利用者の多くはルールを守り、正しく施設を利用しているものと考えておりますが、たとえ、一部の団体であったとしても、ルールを守らないことがありますと、学校施設開放事業自体、継続することが難しくなってしまします。団体の代表者だけではなく、利用者一人一人が自覚をもって、施設を利用するようにしてください。