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放射性物質の井戸水へ の影響について

印刷用ページを表示する更新日:2018年3月15日更新 <外部リンク>

 一般的な家庭用の井戸については、昔見られた丸井戸はほとんど無く、掘り抜き井戸と呼ばれ、パイプのみが地下水脈までいっている井戸が主流となっております。
 井戸水は、地表に降った雨が長い時間かけて地中に浸透したものをくみ上げています。
掘り抜き井戸は、深度30mくらいの場所から取水することが多く、この水は粘土層を1層か2層、時間をかけてゆっくりと通ってきた水です。
 放射性物質は、地下への染み込みは非常に遅いと考えられており、地中に浸透していく過程で放射性物質を含むちりがろ過され、また、日数が経過するうちに放射性物質濃度が自然に減少し、放射性ヨウ素であれば8日間で半分になることから、良く管理された掘り抜き井戸であれば、短時間のうちに汚染物質が入り込む可能性は低く、一般的に、井戸水は、河川水などに比べ安全性は高いと判断できます。
 千葉県では、毎日、ホームページ上において、「千葉県水道局水道水における放射線量の測定結果について」を公表しています。これは、県内の各浄水場において採水した浄水の放射線セシウム及び放射性ヨウ素の測定値を公表しているもので、いずれも原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値及び厚生労働省が示した食品衛生法に基づく暫定的な指標値を下回っています。この結果からも、大気と直接接することのない地下水は、より影響を受けにくいため、井戸水の放射性物質の汚染は無いものと考えられますので、市としましては当面の間、井戸水の検査は予定していません。
 井戸水の水質については、井戸ごとにさまざまです。市では、念のため1カ所の検査を実施いたしましたが、放射性物質は検出されず安全が確認されましたが、それでも心配な場合は放射能の濃度測定を分析できる検査機関が千葉市内にあります。
(財)日本分析センター(電話043-424-8661)へご相談ください。

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